ポク太郎です。
重警部刑務所へ送られたダメ人間ニッキー・ニコルス。後に軽警備であるリッチフィールド刑務所へ舞い戻りますが、その経緯と関連した人物をまとめます。
『オレンジイズニューブラック』シーズン4までの を含みます。
30秒で復習するニッキーがリッチフィールド刑務所に戻るいきさつ
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ルスチェックの郵便受けが溢れるほど元囚人からの苦情の手紙「死ね」だの「裏切り者」だの。送り主はもちろん裏切られ重警備に移送されたニッキー。 |
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新人刑務官にすら“無責任さ”を指摘されたルスチェックが気にし始め、入所時に仲良くなったジュディ・キングに相談。 |
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ルスチェックが重警備刑務所でニッキーに面会するももちろん返り討ち→また凹んでジュディ・キングに相談。 |
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“無責任な楽しいルスチェック”が恋しいセレブ囚人ジュディ・キングが自身の有能弁護士を使いニッキー移送の手続き。すぐに“ニッキー帰還”の連絡が所長カプートに入りました。 |
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が、その条件はルスチェックの体。迫られたルスチェックはジュディ・キングが特別待遇を受けるリッチフィールド奥深くの房で体を奪われました。 |
ニッキー軽警備帰還に深く関わる登場人物
関連キャラ-ニッキー・ニコルス
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レッドに娘扱いされるヤク中: ニッキー・ニコルス |
俳優:ニッキー役女優ナターシャ・リオン | |
白人ボスレッドに娘のように可愛がられるヤク中囚人。
リッチフィールドの黒人ボスヴィーと白人ボスレッドの対立。レッドが襲われ、その報復にニッキーがヴィーの薬物隠し。
ヴィーは脱獄&死亡したもののヤク中ニッキーが気になるのはそのブツ→所外へ出そうと同じ中毒者ルスチェックに相談。 準備は整うも逆恨みするアンジーらにチクられブツ発見→ルスチェックがニッキーに押し付け→刑務所運営が迷走しイライラする所長カプートがその場で重警備送り決定。 ニッキー重警備送り詳細は→シーズン3解説|ニッキー重警備刑務所移送の経緯。 |
関連キャラ-ルスチェック
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テキトー技師刑務官: ジョエル・ルスチェック |
俳優:ルスチェック役俳優マット・ピーターズ | |
テキトー人間。当然マリファナ、薬物にも手を出す無責任刑務官。以前のドライバー紛失事件では自前で新ドライバー持ち込みテキトー隠滅計ろうとしたり。 |
関連キャラ-ジュディ・キング
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セレブ囚人: ジュディ・キング |
俳優:ジュディ・キング役女優ブレア・ブラウン | |
人気料理番組MC。脱税により収監。元々別刑務所へ収監予定だったが民営化により統廃合→リッチフィールド刑務所へ。
ほぼ全受刑者脱走&統廃合による大所帯化の騒ぎ中に入所。誰も居ない中、ルスチェックが応対→仲良く。 時給$1800≒20万円超の弁護士を雇うセレブ。経済力・発信力があり、力を持つ友人多数なので民営化企業MCCが特別待遇。 |
ニッキーが重警備刑務所で関わったキャラ
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ステラがニッキーに接近。でも親友パイパーを陥れた件知るニッキーが看守の行動で感じ取り接近失敗。 |
タスリツ | 目が悪いのが原因で標的ヴィー![]() |
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放火事件起こしたバーセットが重警備の懲罰房に。ニッキーの移送・帰還によりバーセット情報がリッチフィールドで心配するシスター![]() ![]() |
再審請求却下で機嫌最悪→偶然厳しく当たったフィッシャーを襲い、同じく重警備に居る筈のミス・クローデッド
は登場しませんでした。
一話で表現されたニッキーのリッチフィールド帰還経緯
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関係ありませんが、不当な懲罰房入りに抵抗し電球ショートで放火事件を起こしたバーセットが重警備刑務所へ移送。その入所状況を重警備のニッキーが見つめていました。 | |
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無責任刑務官ルスチェックの郵便受けに溢れるほどの苦情の手紙。裏切られ重警備に移送されたニッキーからの恨みの投函でした。
新人刑務官にも無責任さを指摘されるルスチェックが料理教室を押し付けられたジュディ・キングに“何者か分からぬ感情”=罪悪感を相談。 重警備へ面会しに訪れるも当然ニッキーが切れて返り討ち。 結局、それも知らされたセレブ囚人ジュディ・キングが時給20万円をも支払う自身の有能弁護士に連絡し、ニッキーのリッチフィールド再移送決定。すぐに移送の連絡が所長室に入りました。 ジュディ・キングが世話を焼いた理由は“いつもの無責任ルスチェックが恋しい”から。見返りとしてルスチェックが体を奪われました。 一方、ニッキーは重警備刑務所の断薬会で断薬3年間チップ。また、近づくステラの狙いも見抜き、危うきに近寄らない生活をしておりました。 が、上記ルスチェックが面会に来たことで不安定に→バーセットが独房内で自傷事件→それ見て尚更不安定に。 結局“断薬3年間”を捨て、刑務官からクスリを受け取ってしまいました。見返りはルスチェックと同じく“体”。 |
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3 |
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ニッキーがリッチフィールド刑務所に帰還。
出迎えたローリーの不審な発言、差別主義者に囲まれるパイパー、塀の中で結婚してしまったローナ。ニッキーが居ぬ間にたくさんの変化。 軽警備⇔重警備を行き来したニッキーによりバーセット情報が伝わることにも。 相変わらずの母親相当レッドが健在なので当然帰還祝いパーティ。 が、ローザにバン渡し脱獄させた罰として便所掃除にされた元運転手ローナが当時必死に嗅ぎまわっていたのが便器外に遺物を残す“クソ女”。必死にスーザンと容疑者を探していました。 それを聞いたニッキーは瞬時に犯人=アンジーと見抜き、クスリの供給元としてしまいました→レッドが即察知。 |
ニッキー帰還が波及し影響を受けたシナリオ
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『バーセット懲罰房』。罪悪感に苛まれるシスター、メンドーサが救出に向かうことに。懲罰房潜入&証拠写真や息子ベニーへのバーセット妻クリスタル連絡指令など。 |
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『ローナの結婚』。姉妹相当ニッキー重警備移送で寂しいローナが始めたのが一般人との文通。それによりビンセント・ムチオと知り合い結婚。ヤク中に戻ったニッキーがこれからその関係を邪魔することに。 |
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『パイパーのパンツビジネス』。大所帯化によりドミニカ台頭しマリアがビジネス模倣。対抗するパイパーが保安部隊→差別主義者ら集まり、それで周囲が距離。ニッキーの帰還祝いに呼ばれず、気付いたパイパーがまた一人になる恐怖に怯え始めることに。 |
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