ポク太郎です。
巨人やマンモスが登場する歴史ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』。
大陸の形状すら変化してしまった“ゲースロ界の天変地異”に注目してみました。
ウェスタロスの地形を作った森の子らの魔法
時折、森の子らと巨人族が小競り合いを行う程度だったウェスタロスに侵入したのが最初の人々。
青銅器を用いる最初の人々に森の子らが魔法で対抗。“水のハンマー”を振り下ろし後続を断とうとしました。
最初の人々の侵入経路は“ドーンの腕”。1万2000年前、エッソスとウェスタロスは陸続きでした。
“水のハンマー”を振り下ろした結果、エッソス-ウエスタロス間をつなぐ“ドーンの腕”は水浸しになり、ステップストーンへ。
それでも、既に侵入した最初の人々の戦力が大きく、森の子らは北方へ撤退。
再度、“水のハンマー”を振り下ろし南北に分断しようとしました。が、ウェスタロスは大陸。分断まではできず、地峡ネックを水浸しの湿地帯にする程度に留まりました。
森の子らは、TVゲーム『ファイナルファンタジー』で言うとこの召喚魔法リヴァイアサンが使えたようです。
古代ヴァリリア帝国を消滅させた“破滅The Doom”
何だかそれっぽい話で大陸の形状まで変化してしまったゲーム・オブ・スローンズの天変地異。
上記は文字での記録がなされてない“口伝伝承”。特にゲースロ制作陣がよく使う手。
実際の人類史でも世界の始まり、人類誕生について“不明”。当然それは多数の文化間で異なる解釈、宗教的解釈が存在。
「口伝時代の話が伝説として残る」「歴史は勝者による記録」「異なる文化間で異なる解釈」なる実際の自然現象を物語内で表現し、リアル感を創出するファンタジーの作り方。
ジョージ・R・R・マーティンさんがそれをやって見せたのが原作『氷と炎の歌』。
面白いと感じる人がこれだけ多いってことは事実に近けりゃ近いほど面白いってこと。それは“事実は小説より奇なり”ってことなので、面白い物語作るなら、
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