ポク太郎です。
脇役に注目するコーナー。視聴者に全く配慮の無いゲームオブスローンズの俳優変更ネタ主役ダーリオ・ナハーリスに着目します。
シーズン6までの
を含みます。シーズン5以降分は 内。似ても似つかない役者変更ダーリオナハーリス
![]() | 次子司令官: ダーリオ・ナハーリス |
エド・スクライン | 俳優:|
![]() | 次子司令官: ダーリオ・ナハーリス |
マイケル・ユイスマン | 俳優:|
ユンカイに雇われる傭兵軍団次子セカンドサンズの司令官。 次子はバリスタン・セルミーも警戒する超戦力。リーダーは“巨人の落とし子”メロ、副官プレンダール・ナ・ゲイズン。ダーリオ・ナハーリスは3番目の司令官でした。 大軍を率いるデナーリスが寝返りを誘うも「寝返った傭兵など二度と雇われなくなる」。無礼極まりないリーダーメロでしたが、傭兵のルールはキッチリ守る男でした。 その交渉時、下ネタで挑発するメロに対し、ダーリオ・ナハーリスは女王の説明矛盾をツッ込む真っ当な交渉姿勢。荒くれリーダーを陰で支える有能配下に見えました。 そのメロと副官プレンダール・ナ・ゲイズンを裏切ったのは不届者ダーリオ・ナハーリス。 女王の大軍穢れなき軍団との勝ち目のない戦闘回避が目的かと思いきや、狙いは女王の体。 正体はメロなど足元にも及ばぬ、動詞“まぐわう”を連発する不謹慎キャラでした。 |
ダーリオ・ナハーリスのキャスト変遷情報
役名俳優名の英語日本語表記
英語 | 日本語 | |
役名 | Daario Naharis | ダーリオ・ナハーリス |
俳優 | Ed Skrein | エド・スクライン |
俳優 | Michiel Huisman | マイケル・ユイスマン ミヒール・ハースマンオランダ発音 |
エド・スクラインSNS情報
Twitter-エド・スクラインのアカウント@edskrein |
Instagram-エド・スクラインのアカウントedskrein |
FaceBook-エド・スクラインのアカウント@edskrein |
『ゲームオブスローンズ』を降板した理由は恐らく映画『トランスポーター イグニション』の主演を務めるため。
リュック・ベンソンなどビッグネームが並び興行収入4億円とありますが、俳優エド・スクラインにとって幸不幸どちらだったのでしょうか。因みにゲースロの興行収入は1600億円。
役者だけでなく制作側も目指してるようでショートフィルムを公開してたり。
マイケル・ユイスマンSNS情報
Instagram-マイケル・ユイスマンのアカウントmichielhuisman |
FaceBook-マイケル・ユイスマンのアカウント@MichielHuismanOfficial |
マイケル・ユイスマン出演の新ドラマ『フライトアテンダント』。なんと『ビッグバンセオリー』のペニーと共演。
この二人が出るてことはコメディでしょうか?雰囲気は違うが何か期待してしまいます。懐かしいブリトニーの曲も。
ダーリオ・ナハーリス似顔絵~特徴ポイント書き出し
似顔絵で覚えるサイトなのでイラストでお顔の特徴。
まずエド・スクライン。
アゴがかなり大きく強靭そう。口の閉じ方がシュワちゃん。違いは口脇の窪みを出すかどうか。頬でなく唇両脇に力を入れるので口をすぼめる感アリ。
眉間部分が膨らんだタイプの深い掘り→目を離して描くのが適当。また真ん中が丸いので眉毛・堀が一直線にならず、目が大きくないのに丸印象になり存在感が出る。
色んな写真があるが、寄り目になってる方がエド・スクラインらしく見えるかも。今まで逆にしてたわ。
次にマイケル・ユイスマン。
しかめっ面、てか真剣な表情時は眉をひそめるだけでなく、頬を持ち上げ目を上下からサンドイッチするよう力を入れる。そんな時は口をパカーンと開けてひし形に。
また、縦に短いお顔だが鼻が凄く高くて大きい。その他、スマートな印象なのにヒゲが非常に黒く、鼻下中央部の隙間が印象的。その点はレンリー演じるゲシン・アンソニーに似ている。
ダーリオナハーリスで実感するゲースロの不親切さ
共通点全くなしのダーリオ役者変更
元俳優エド・スクラインの方はかなりガタイの良い男性。カール・ドロゴのジェイソン・モモア、シュワルツネッガー的なヘラクレスタイプ。
映画出演が決まったてことで『ゲームオブスローンズ』を降板し、マイケル・ユイスマンにバトンタッチしました。
個人的にはダーリオ・ナハーリスはお茶目で自分勝手で優秀なので、小柄なマイケル・ユイスマンの方が、とは思っております。
が、酷いレベルで共通点なし。不親切ドラマです。
『ゲームオブスローンズ』があり得ない大ヒットを記録したので、上記降板が俳優エド・スクラインにとって良かったのかどうなのか不明。
エド・スクラインはドロゴンみたいな顔してるので、次の『ハウスオブドラゴン』でターガリエン役によく合うんじゃないかなと勝手に期待しています。


戦士タイプのパワー系ターガリエン役が余ってないですかね。
ダーリオ・ナハーリスよりややこしいトメンの俳優変更
全く共通点の無いダーリオ・ナハーリスの役者変更ですが、更にややこしい変更も。
シーズン3、エドミュア・タリーが捕らえた人質価値のないラニスターの子供。後にトメン・バラシオン演じる子役ディーン・チャップマンが演じておりました。

元々トメンは全く別の子役が既に出演→(シーズン3)ディーン・チャップマン演じるラニスターの子供登場し死亡→(シーズン4)ディーン・チャップマン製のトメン登場。
このブラン並みにかわいいラニスターの子供が、既に登場済のトメンになり替わり数話後にトメンとして登場。
不親切極まりないドラマです。
ダーリオ・ナハーリスはタイロシュ人
ダーリオ・ナハーリスの出身地はタイロシュ。エッソスとウェスタロスは島続きですが、その中継する島上の都市。
原作情報ですが、古代ヴァリリア帝国滅亡後、都市国家として独立したのがペントス、ヴォランティス、ミア、ライス、タイロシュなど。秘密都市として隠れてたのがブレーヴォス。
これらの内ミア、ライス、タイロシュの地域情報はHBOドラマ内で一切語られません。
特記事項は「ミアとライスが常に戦争」。その係争地に近いタイロシュは傭兵の供給口として機能してたとのこと。
●闘士として育てられ闘技場で活躍。ドスラク戦士、ノーヴォスの導師のように戦えると自信。
●親方が死ぬ間際に解放=自由の身に→次子→デナーリスへ。
七王国一の剣士バリスタン・セルミーが初めて倒した相手も“名もなきタイロシュ人”。意味する所はタイロシュ人=戦場でよく遭遇する戦闘に長けた地方の人物。
その他、デナーリスに寝技を享受する侍女ドリアの逸話は「9歳で娼館に売られた」。世界一の娼婦街を抱えるライス出身です。
それぞれの土地柄事情に特徴づけられたイメージがあります。
ダーリオ・ナハーリスだけでなく、ミア、ライス、タイロシュに紐づくキャラがたくさん登場するのに地域情報は一切紹介しない。
不親切ドラマ『ゲームオブスローンズ』の特徴です。
ダーリオナハーリスのミーリーン駐留の理由
ウェスタロス攻めの際「玉座奪取には愛人邪魔。政略結婚が必要になることも。」と、ティリオンがダーリオ・ナハーリスをミーリーンに残留させました。
ダーリオ・ナハーリスは文句を言いながらも聞き入れましたが、ティリオンには別の目的もありました。
「娼館にロバと蜂の巣を持ち込んだ」など種々の経験自慢するティリオン。その中には「壁頂上からの放尿」も存在。
ティリオンのゲースロ内専売特許ともいえる“立ちション”。ダーリオ・ナハーリスは立ちション枠でティリオンと被ってしまいます。

つまり、ダーリオ・ナハーリスミーリーン残留の理由は、ティリオンが自分のポジション守るために採用した蹴落とし策。
もちろんこじつけでございます。“
内だから嘘は無い”などと思い込んではいけません。どこにでも嘘は書けちゃうので。一番奥深くに嘘情報を仕込んだ本投稿。
すべての解説、すべての分析は本ブログのどこかに既に書いてあります。なーんか補足しようとしてそれも既に修正済。
さっさとスピンオフ『ハウスオブドラゴン』始めてくれないと、ゲースロ関係じゃもう書くことありませんよ。
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