ポク太郎です。
ゲームオブスローンズは太古の物語。最も大昔からある職業は傭兵と娼婦。ここでの話題は娼婦。
「ゲームオブスローンズ=神ドラマ」とした原動力、最も注目すべき娼婦はもちろんシェイ。
GOTほぼ主役がゲットした異国の娼婦
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ティリオンの大切な娼婦: シェイ |
俳優:シェイ役女優シベル・ケキリ | |
ティリオンの拉致が原因で戦争を起こす父タイウィンの野営地に居た娼婦。
一目で気に入ったティリオンは“千年掛かっても使い切れない金”で専属交渉→即商談成立。 他のシーンで登場する娼婦とは異なりやたら上品な“高級娼婦”といった感じ。 ウェスタロスが戦乱の混迷期に入る直前、世界一の金持ち小人症と共に王都へ入ります。 |
シェイのキャスト情報
英語 | 日本語 | |
役名 | Shae | シェイ |
俳優 | Sibel Kekilli | シベル・ケキリ |
シベル・ケキリ公式ページ、SNS情報
シベル・ケキリ公式ホームページ |
インスタグラム-シベル・ケキリのアカウント |
似顔絵で確認するお顔の特徴
似顔絵で覚えるサイトなのでイラストでお顔の特徴。
まっすぐの眉毛でキリッとしてるが黒目が大きくボヤんとした表情。ただし、黒目両サイドの白目の存在感が強いので視線は認識しやすい。黒木瞳のような。
違いは口を結んだ表情多し。ご自身でやってみると分かりますが、「口を結ぶ=前歯を噛み合わせてない状態」。なので、鼻下からアゴ先端までの距離が長く。
その他、頬骨下端が若干下方にあり、“大人っぽい美人”の条件=目から口までの距離を満たす。
黒木瞳の特徴は鼻の下からアゴまでが小さく細い→顔のパーツ重心が下方=アイドル顔。子供っぽいて印象はないですが。
比較してシェイは全体的に面長。覚える一助になると思いますので比べてみて下さい。
シェイで着目すべきは原作小説との違い
ティリオンの嫁=本物の娼婦
シーズン1の話。ティリオンが実は結婚してたと明かしますが、その相手は本物の娼婦ティシャ。
名家“ラニスター家”だけを重視する父タイウィン公がそれを知り、ティリオンの目の前で兵士全員の相手をさせティシャは銀ガッポリ。
対して、原作では“ティリオンの嫁=娼婦”が実はタイウィン公が付いた嘘だったということで後のトラブルに。シェイはなじみの娼婦。
すごく混乱を招くポイント。ネット上に転がる原作情報と比較した投稿がこちら。
上記小説からの修正により神ドラマへ
“ティリオンの嫁”とシェイの役割を入れ替えたことで、ほぼ主役ティリオンの行動に重み。シーズン中盤で大波乱が起きますが非常に悲しい感動ドラマへと。
ただし、各家系が複雑に絡み合う王都が舞台なのですごく分かりづらいものに。なので、シェイ周辺の動きは書くこと多し。
本ブログにはこの辺りの解説や考察記事が何本もありますが、ここではそれを掴むために確認すべきことを列挙。
●シェイもティリオンが大切で仕方ない。
●タイウィンは家がすべてであり家族すら道具。娼婦なら尚更。
●シェイから見て、ジェイミーは大切なティリオンの大切な兄。
●サンサはジェイミー奪還の切り札。
●何かを目的としてティリオンに近付く怪しいヴァリスが存在。
せっかく『ゲームオブスローンズ』を見るのなら、シェイに関する感動シーンは完全に堪能しておきたいところです。
シェイを覚えられない方はあまりいないと思いますが、複雑すぎる王都が舞台故何だかしっくり理解できないという方も多いはず。
既に中盤まで視聴済の方は一つの捉え方として以下でもどうぞ。
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