ポク太郎です。
気にはなってましたが、取り上げるほどのことでもなし、興味もなしでほったらかしにしてたことが。
島と川の王国を治めたホアレ家とグレイジョイ家の関係です。スターク家の被後見人シオンは何故あんなコンプレックスを抱いてるのか。
結果、大した話も見つかりませんでしたがせっかくなので投稿。
結局、ホアレ家とグレイジョイ家の血縁関係は発見できず。単にアイロンボーンという過剰な自意識という結論に至りました。
キーワードは“アイロンボーン”
ただの出身地でただの海賊と受け取ってしまいますが、当人らにとっては誉れ。
気性が激しく独立心が強い、航海に生きる船乗り人。七王国を支配する鉄の玉座に神経を逆撫でされてる方々。
アイロンボーン代表ホアレ家
8000年前とかの古代)名門だったのか自己主張が強かったのか不明ですが、動き出したのがホアレ家。
海賊であるアイロンボーンを率いてウェスタロス西沿岸部、熊の島、アーバー島を含む各地を征服。
ホアレ家の紋章は、知識の城を表す烏、熊の島を表す白地の木、アーバー島を表すブドウ、鉄諸島を表す黄金の船がアイロンボーンを表す鎖で縛られたもの。
統治のできない海賊なので、そのうち結局、熊の島はスターク家に、アーバー島は当時のリーチ王であるガードナー家に統合された模様。
で、内陸部に侵攻したのが以下から。300年前のエイゴン・ターガリエン来襲直前。
ここが360年前の時点)が、ホアレ家が再度ウェスタロスへ侵攻、今度は内陸部狙い。
ハレン暗黒王の爺さんハーウィン王が嵐の王国ストームランドまで迫り、その地を含む内陸部を征服。ここでホアレ家が「島と川の王国の王」に。
この爺さんが中興の祖で、ハレンの巨城の建造開始。完成したのが悪名高いハレン暗黒王の時代。
ドラゴンに瞬殺されグレイジョイ家へ
ハレン暗黒王は残酷で横暴な暴君。エドミン・タリーEdmyn Tullyに率いられた旗手がターガリエン家に寝返った模様。
ハレンの巨城の壁は地上からの攻撃にはビクともしない鉄壁ですが、一っ飛びして中のハレン暗黒王とその子息ら全員丸焼きにしたのが征服王エイゴンを乗せたバレリオン。ホアレ家は絶滅。
余談ですが、ハレンの巨城には燃え上がる幽霊が徘徊との噂。正体はハレン暗黒王ら。もしドラクエの城ダンジョンで遭遇したら「こいつもドラゴンに焼かれたんだな。」と思い出して下さい。
まぁとにかくドラゴンで瞬殺。
鉄の玉座に座ったエイゴン征服王はタリー家にリヴァーランド領主を、鉄諸島の統治者は地域に選出させました。
選ばれたグレイジョイ家がホアレ家と血縁、他密接な関係があるのでは?とずっと思っていましたが特に記述がありません。なので下な感じで推察。
○選王民会みたいなので選ばれたのが伝説のグレイキングの末裔ヴィコン・グレイジョイ。
でも自分らはそれ採用しないので、やっぱり理由は“抑え付ける代表選択”だと思いますが。
結局結論は、ホアレ家とグレイジョイ家に血縁関係はなく、「自分らはアイロンボーン」という絆・連帯感を重視してるだけ←こう判断します。
シオンがいくら“後継者”を主張しても興味持たれなかった理由はこれと推察。
この辺りを参照してみて下さい。
原作の小説では、エイゴン征服王とハレン暗黒王と嵐の王アーギラック?三者と、オリス・バラシオンを絡めた策合戦の描写が存在する模様。
ゲームオブスローンズのもう一つのスピンオフ、ターガリエン家の征服戦争近辺を話題にしたものが制作決定と報じられてますがこの辺りの話ですかね。
既に撮影開始してる英雄時代の前日譚スピンオフは、プロジェクト5つの内の生き残った一つ。で、最近上記が追加とニュース。盛りだくさんだな、ぉぃ。
まぁそれは関係ない話。本題であるホアレ家とグレイジョイ家との関係はアイロンボーンの結び付きと結論しましたが、結局血縁があるかどうかは分かりませんでした。
いかがでしたか?
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