ポク太郎です。
海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』をまだ見ぬ未視聴者のために、再度大元情報から振り返る資料。
今回の注目は森の子らと最初の人々の戦争。1.2万年前などと言われる太古の戦闘をすべてを知る三つ目の鴉が説明します。
ウェスタロスに侵入した最初の人々
森の子らと最初の人々の戦争~特典映像
History and Lore Children of the Forest vs. The First Men – Three-Eyed Raven
特典映像→〇語り手:三つ目の鴉 | |
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ウェスタロスに戦争を呼び込んだのは人間ではない。夜明けの時代、森の子らは巨人と戦った。でも両種族とも相手の殲滅も土地の領有権主張もしてない。できなかったんだ。森の子らはドラゴングラスの矢や槍の狩り用武器で戦うだけ、巨人は木から引き抜いた枝を持っていただけだからだ。両種族は今日の七王国の1つを占めることもできなかった。
※夜明けの時代…約1.2万年前と言われます。最終的に講和し、最初の人々が世を作り出すのが8000年前以降の英雄時代。
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しかしその後、南の砂漠から新種族最初の人々が登場した。彼らはドーンの腕を渡り狭い海を超えてきた。森の子らや巨人と違い、最初の人々は小屋や村に住み、土地を耕して食料を得た。その数は膨大だった。数が増えるにつれより多くの畑と木材を必要とした。もちろん広大な森林がその両方をまかなえると知っていた。
※より多くの畑と木材を必要とした…侵略しに来たというよりは無人大陸を見つけたからドンドコ移住し始めたてイメージの方が正しいようです。
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しかし、深い森を切り開くと彼らは奇妙な光景を目にした。赤い葉の白い木と見つめ返す顔だ。当初は恐れたが、斧が食い込んでも顔は一言も話さない。最初の人々はウィアウッドが何かを知らなかった。ウィアウッドは静かに放置すれば永遠に成長することも知らなかった。また、死後に魂が入る場所だと原住民の森の子らが信じていることも知らなかった。
※赤い葉の白い木と見つめ返す顔…人面樹ハートツリーのこと。
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森の子らは文字もルーン文字も持たなかった。彼らの歴史、歌、祈りのすべてを記憶するのは木だけだった。森の子らが開墾された畑を見ると、白い切り株でなく永遠に失われた先祖に見える。先祖の骨は侵略者の壁に並べるため盗まれた。悲しみに狂った森の子らは攻撃した。最初の人々はウィアウッドを見たことないが、森の子らは青銅を見たことがなかった。ドラゴングラスの矢は最初の人々の盾で弾かれ、編み込まれた樹皮の鎧は最初の人々の剣に裂かれた。
※ルーン文字…象形文字のような記号。最初の人々も文字は持っておらず、ウェスタロスに文字文化が入ったのは6000年前のアンダル人来襲以降です。
※先祖の骨は侵略者の壁に並べるため…ウィアウッドを何か知らない最初の人々が単なる木材として使用したてこと。 |
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戦争が続く中、森の子らは自らの唯一のアドバンテージ、つまり古い神々の魔法に頼った。彼らのグリーンシーアは大狼ダイアウルフや雪熊スノーベア、洞窟のライオンやワシ、マンモス、蛇を召喚した。一方、最初の人々は森の子らが木の顔を通しスパイすると恐れ、見つかる限りのウィアウッドを切り倒し燃やした。森の子らは絶望した。彼らのグリーンシーアは水のハンマーを振り払いドーンの腕、つまり人がウェスタロスに渡る橋を破壊し、人々を南に閉じ込めるため地峡ネックに洪水を呼び込んだ。 | |
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でも最初の人々を止められなかった。殲滅を恐れた森の子らは侵略者から命と土地を救う最後の呪文のため力を合わせた。猛攻撃への抵抗には森の子らの数が少なすぎるが、最初の人々の数を逆手に取ることができれば…。
※最初の人々の数を逆手に取る…ドラゴングラスを心臓にブスッと…。
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数百年に渡る数え切れぬ死と破壊の後、遂に森の子らと最初の人々の最も賢明な頭脳が勝利した。森の子らはこの戦争に勝てず、最初の人々は勝利の代償を恐れ勝ちたくなかった。双方の英雄と支配者は神の目の島で会談し協定を結んだ。森の子らはウェスタロス内の深い森以外をすべて手放し、最初の人々はウィアウッド伐採せずを誓った。こうして夜明けの時代が終わり英雄時代が始まった。
※神の目の島…神の目とはハレンの巨城南のウェスタロス最大の湖。そこにウィアウッドが生えた顔の島が浮かんでいます。
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しかし夜明けの後には必ず夜が来る。森の子らが戦争で解き放った巨大な悪は何世紀も後に再び現れ、森の子らと人間の同盟によってのみ打ち負かされた。今、森の子らがかつての姿を失い、人間が忘れた際に再び夜が到来する。でも木々が覚えている。だからブランドン・スタークは学ぶ必要がある。さもないと、我らは最初の人々を見たように最後の人々を見るだろう。
※同盟によってのみ打ち負かされた…亡者を追い返し、ブランドン建設王が森の子らの魔法と巨人の怪力を借りて壁を建造しました。
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ウィアウッドはドラクエ11命の大樹
6000年前に侵略目的で来襲したアンダル人とは異なる、最初の人々による悲しい誤解。
森の子らにとっての先祖の墓、魂の格納先、古代図書館である神聖なウィアウッドを単なる木材として使用してしまったのがコトの発端でした。
講和に至った後、最初の人々は森の子らの信仰に倣い、ウィアウッドを通して古い神々昔の神々を信仰し始めます。つまり、誤解で戦争に発展したものの友好的な民族だったわけですな。
なので、ウェスタロスにあった全部の城には神々の森が併設されており、ハートツリーが必ずあったそう。
6000年前のアンダル人来襲時に侵入を防いだ北部以外は全て破壊されましたが、ウィンターフェル城には現存しスターク家はずっと森の子らの信仰を守り続けています。
そうやって分かり合えた森の子らと最初の人々ですが、その誤解戦争が最も凶悪な存在をこの世界に生み出してしまいました。
それらの記録が封印されてるのがウィアウッド。ブランドン建設王の8000年後の子孫ブランドン・スタークがウィアウッドから知識を吸収します。
ウィアウッドが覚えてるなら、じゃあブランが白目転生すると何故カラスがババァーーーーッと飛び立つの?とかそーいうことは考えない。
鴉を媒介し全土のウィアウッドに樹液出させるとかテキトーに想像するのが正解。ドラクエ11の命の大樹だってそんな感じでしょ?
『アヴァター』のレイワだって神経細胞みたいに繋がってんだ。だから深く考えない。
この動画を選んだ理由は昨日これを見たから。セールかなんか知らんがレンタル¥300。
このVODの囲い込み商法・結局看板以外はゴミしかない抱き売り商法は気に入らんが、楽天やYahoo!のDVD価格見ると…。
結局、映画好きはVODに飛びつかない方が長い目で見て幸せになれるのかもと考える今日この頃。やり方がえげつないからね。白人企業は。
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