ポク太郎です。2026年6月29日執筆分。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3第3話『レイニラ即位』。いよいよ後継者指名されてたレイニラ王女が“女王”となるようです。
第3話のを含みます。
レイニラ王女の悩み整理する第3話あらすじ
と、軍事以外役立たずなデイモン王子
が王都を制圧しました。
何やってんねん的な国家運営が画面に映し出されます。
・国庫空
・民の困窮の原因は自身起因の海上封鎖
・警護=女王の盾不在
・七神正教側は戴冠認めない(理由はアホエイゴンの退位が確認できないから)
自身の海上封鎖を棚に上げ、各領主の財産没収策。ローレン・マンダリー公にも突っ込まれました。
そこへ最悪のブーメラン。
落とし子ハルのアリン、アダム兄弟をヴェラリオンとすることを重鎮コアリーズ・ヴェラリオンが進言→ストロング家を後継者と考えるレイニラ王女にとって最も困ること→保留。
保留を押し通し、最重鎮コアリーズ・ヴェラリオンの激高を誘発してしまいました。女王からすれば「堪忍袋の緒がなぜ最悪のタイミングで切れるの?」と不条理を感じたことでしょう。
いくら不条理でもそれは自分の行いのせいなので気を取り直して治世→アホエイゴンを死んだことにし、領主から取り上げた物資を王都の民へ施し。
百万人いるはずの王都の民に、女王自らキャベツっぽいものを一つ一つ手渡しておりました。もうちょっとスクリーン構成考えろよ。
そんな中、捕らえたデイロンは影武者と判明、その影武者を差し出したオーマンド・ハイタワーがタンブルトンを制圧したとの情報が入ってきました。
あらすじ各ポイントごとのTips
差し出されたデイロンの血縁を整理
デイモン王子に撤収させられたオーマンド・ハイタワー。
オットー
はハイタワー本家の次男坊、本家の跡継ぎ長男がこのオーマンド←アリセント
のいとこにあたります。そのオーマンドが四男デイロンの養父・後見人のようです。
四男デイロンに着目すると、先代ヴィセーリス一世の息子なので、デイモン王子から見ると甥っ子だしレイニラから見ると腹違いの弟、王位簒奪者アホエイゴンの実の弟。
マンダリー家とは
「海上封鎖が原因」とレイニラに正論嫌味を言ってしまったローレン・マンダリー公。マンダリー家とは白い港ホワイトハーバーを与る北部の旗手。あの華やかさの欠片もない北部では一番の金持ち。
太古の大昔、リーチを起源とする家系ですが、何らかの理由で追放→スターク家が受け入れました。
GOTでのマンダリー公とは、リアナ・モーモント
に「You Refuse the Call.」と責められ、真っ先にジョン・スノウに向かい「キンギン・ザ・ノ~ウス」をやらされた方です。
そのマンダリー公のご先祖様です。
コアリーズ・ヴェラリオンの激怒
最悪のタイミングで発生した最高実力者・最高重鎮の反乱、というか激高。
この時までのコアリーズ・ヴェラリオン
の状況:
が大評議会で排除→王位がヴィセーリス一世
へ。○先代ヴィセーリス一世の後継者指名に従い、レイニラ王女に忠誠の誓い。
○自身の地盤である狭い海を荒らす三頭市討伐を小評議会に否決される。
○三頭市対策としてドラゴンの威厳に頼るため娘を差し出すも、ヴィセーリス一世がアリセントを後妻に。
○三頭市は自力で討伐。大けがも。
○レーナー-レイニラ王女結婚認めてしまい、この戦争でのレイニラサイド確定。しかも子供は全部ストロング。
○ルークレストの戦いで妻レイニス戦死。
○ガレットの戦いで高潮城陥落。
タイプはかなり異なりますが、コアリーズ・ヴェラリオン
とはGOT時代のタイウィン
。知られざる地のイ・ティ帝国まで遠征し巨万の富を成した冒険家で最高重鎮。
その巨万の富はどこに保管してたのでしょう?→高潮城しか。現代じゃあるまいし鉄の銀行ではないでしょ。「家名しか残ってない」てのは誇張表現ではないんですわ、多分。
怒りの源泉→「ストロング家落とし子
にヴェラリオン名乗らせた=落とし子なんてあり得る筈ない噂」と全面擁護した相手に、レイニラ王女は「アリンとアダムは落とし子」。
どちらも明かな落とし子にも拘わらずレイニラ王女は擁護せず。自身のためにすべてを捧げた人物に対し。弱小貴族でなく最高重鎮に対し。
このコアリーズ・ヴェラリオンの激怒、皆さんはどう感じますか。
コアリーズはレイニラに何望む?
終生の誓いを持って王の盾、正室以外から生まれれば落とし子←こんなものは人間が決めた事。
憶えてますでしょうか?→タイウィン
が息子ジェイミー
に「王の盾辞めろ、白マント脱げ」、「ラムジー・スノウ
はラムジー・ボルトンに」。
世間を黙らせられる人物が宣言すれば何でもアリ。なので、コアリーズ
は「女王
がアリン・ヴェラリオン、アダム・ヴェラリオンと宣言してくれ。」
レイニラとしては「三男ジョフリーをヴェラリオンと言い張るための布石か」「女王のご都合家名ヴェラリオン」と世間に言われてしまうので躊躇しています。
レイニラのこの戦争・王都帰還に際する大義名分は「正統性」。
己の性欲を悔やむ他無し。特大ブーメランを喰らう女王でした。
タイランドは死んだの?
三頭市ロハール提督に鎧が重いで船から突き落とされた方。あれはタイランドだったのでしょうか?
今回、「前財務大臣・押し付けられ海軍大臣タイランドが死んだ」と言及されております。
これは黒装派による発言なので、まだ真偽のほどは分からず。
リーチの山奥タンブルトン
最後に反旗を翻したオーマンド・ハイタワー。タンブルトンを制圧し、そこに逃げ込んだと知らせが届きました。
タンブルトンとはリーチ領山間部、リーチまで流れるマンダー川の源流地点。
地図が正確でないが、王都の真南王の森のすぐ西方がタンブルトン。王都に一番近いリーチ領です。フットリー家が治めますが、川の源流・山間部なのでまともな砦も無い土地。
女の治世をこう描きますか。「何となく分かる」とか書くと女性陣に殴られそうなのでやめときます。
まさに「泥棒捕まえてから縄を編む」治世ですわ。
しかしオーマンド・ハイタワー、ハイタワー家のくせにやたら好戦的です。四男デイロンを用いてどう仕掛けてくるんでしょ。不気味です。「金持ちケンカせず」とは何だったのか。


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