ポク太郎です。2026年7月20日執筆分。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3第5話『まつろわぬ者』。
第5話のを含みます。
ハウドラS3E5の用語解説的なメモ
| 石の聖堂 | ハレンの巨城南西のストーニーセプトのこと。 GOTの17年前ロバートの反乱にて、敗戦後にロバートが逃げ込み、駆け付けたエダードと合流し反転攻勢に転じた場所。 |
| 血族殺し | 王殺しのこと。原語ではキングスレイヤーと言ってます。恐らくですが、現在「“王”=レイニラ/アホエイゴンで割れてるから」と行ったU-NEXTの配慮かと。原語は気にしてないのに。 王都でレイニラが「アホエイゴンは弟エイモンドに殺された」と宣伝し懸賞金をかけてるので。 U-NEXTが気にした理由もワカランではない→「レイニラがエイモンドを王殺しとして懸賞金を掛ければ、それは簒奪者エイゴンを王として認めることになる」。てか、レイニラは何を理由にエイモンドに懸賞金を掛けてるのでしょう? |
| ハレン残虐王 | ハレン暗黒王Harren, the Blackのこと。以前は黒のハレンと表示されており統一されません。 “黒”ってのが大事で、リヴァーランドでは“最悪のもの”=ハレン・ザ・ブラック。ブリンデン・タリーが“ブラック・フィッシュ”を名乗ったのはそこからくるので“残虐王”ってのはおかしい気がするな。残虐だったけど。 |
| ウェンディッシュの町 | ヴァーガーの痕跡があっただけのどーでもいい地名。 海の護り城シーガード近くの町。双子城とリヴァーラン城の中間地点。 |
| リーグ | 距離の単位。1リーグは3マイル、約4.8キロメートル。 GOTでは船団の広がりを表したりする場合によく使われます。『ロード・オブ・ザ・リング』でもお馴染みかな。 |
| 三叉鉾河 | ウェスタロス最大のトライデント川のこと。一般的に〝川”が使われてたんだけど、今シーズンのU-NEXTは“河”がよく使われます。統一してくれよ。 |
河の民の軍vsクリストン・コール軍
前回ラストの宣言通り、クリストン・コール
軍が、リヴァーランド軍
を突いてるようです。先回りで橋落とす→ストーニーセプトの渡り船に頼るはずと見透かし、それも先回り。
でも、先回り中に鉄菱をまいた地雷原で馬を失ってしまいます→道無きイバラの道を進むしか。
コール軍のアキレス健は「翠装派の指揮官不在で全国バラバラな点」アホエイゴンも摂政王子エイモンドも行方不明だし。負け戦のまま進軍する状況に兵士が困惑しています。
ハイタワー家への仕官も薦めるグウェインに対し、クリストン・コールが「貴族のゲームでなく、己のための死。七王国一の戦士の名にふさわしい死。」。それが最初からの目的でした。
それを「武士道とは死ぬことと見つけたり」と呼ぶのかどうか知りませんが。何にせよドーン人クリストン・コールは「折れぬ枉げぬまつろわぬ」を貫きます。
「仕える王に命を捧げる=立派との価値観は貴族の都合で作られた騎士道精神」とぶった切ったのでしょうか。歌に乗せて最愛のアリセントに届けるのが願い。
クリストン・コールが兵士を鼓舞する中、参謀グウェイン・ハイタワーは軍を後にしました。
女が指揮するグチャグチャな小評議会
○(S2交渉)故ジェイスが戦争に協力するフレイ家への対価としてハレンの巨城を約束してた。
○(初披露)レイニラが、エイモンド討伐の懸賞金にハレンの巨城を設定した。
○(初披露)レイニラは、対価の代替品として“小評議会の席”をフレイ家に渡した。
その代替品は承諾したけど、“長期間の”小評議会の席を念押しするフレイ家ババアのクレーム劇でした。もう少し順を追える会話構成考えられんもんかね。
それはさておき、小評議会。
●(王都内治安)金マントが襲われてる。
●(戦後処理)ヴァーガーのほんの少しの痕跡で混乱。
●(不明な火種)タンブルトンへの派兵遅延。
視聴者から見ると全部つながった情報ですが、黒装派からはまだバラバラの事象に見えています。議題設定せずに行う会議とはこういうもの。話が移り変わるので、全体が見えなくなります。
なので、ベイラの疲労困憊→ドラゴンライダーデイモンに命令→でもデイモンは子飼いの金マント優先。グチャグチャなままデイモンが退出&無視してしまう小評議会に。
うすうす何かを感じ取っているデイモンが真相を掴むカギか。
アリセントがミサリア懐柔!?
衛兵…王の盾、白マント。いわば王宮内の貴族を守るSP。
門兵…王都の守人シティウォッチ、金マント。いわば町の治安を守る警察官。
前回、娘ヘレイナの秘密=妊娠に気付いたアリセント
が奔走。上級学匠オーワイルから中絶薬を入手しますが、ヘレイナが承諾してくれません。
動くほど目立つのが宿命→ミサリア
が目を付け尋問→アリセントは頭痛薬→即バレで自分の妊娠を隠すためとだまくらかします。
ヘレイナが中絶拒否なら逃げるしか→金マントの応援で白マントが手薄になる晩を狙いますが、ミサリアに発見されてしまいます。
そこで妊婦=ヘレイナであることもバレ、アリセントが覚悟。ミサリア懐柔策に出ました。
懐柔の方法は「レイニラと悪魔デイモンは表裏一体。究極の選択を要する女王となったレイニラがミサリアを重用し続けるかどうか。ハイタワー家に恩売れ。」
誰よりデイモンを知るミサリアは、幼少期からレイニラを見続ける幼馴染の言葉を受け、あの表情で退出しました。どう動くんでしょ?
蚤のたまり場の殿下のブーメラン芸
何の話かと思いきや、
:「(金マントが復讐された件に関し)罰が厳しすぎたんだ。」
ルーサー:「前任の最高の指揮官からそう学んだ。」
罪人の腕をその場で切り落としてたブーメランです。まぁ先輩後輩の会話ですが、どうも町の治安(というか自分の悪評)を気にするレイニラが相当強烈に命令したらしい。
:「気まぐれだから、真剣に捉えず気持ちを汲め。」
話が進み、ルーサーが「(金マントの死亡状況は)酷い惨殺だった。」
:「同じ方法でやり返す。」
結局何も変わらないデイモンですが、ルーサー曰く、昔は蚤のたまり場の殿下
として人望を集めたが、既に隊員が次の世代に変わってる。
大問題は現在王家に金が無く、金マントへの給金がずっと支払われてないこと。
指揮官ルーサーが鼓舞しても隊員に響かず→でもデイモンがヴァリリア帝国の復活、十二王国で鼓舞すると金マント隊員の士気が上がりました。蚤のたまり場の殿下は健在の様子。
その後犯人を一人尋問→デイロン“王”を描いたコインでした→王都内治安悪化の黒幕判明。
レイニラ
にも報告し、さぁ反撃かと思った矢先に見つけたのはルーサーら金マント複数人の生首。
オーマンドの作戦はメリア・マーテル
歴史の勉強に励むデイロンにメリア・マーテルの話。
オーマンドが説明してましたが、メリア・マーテルとは征服王エイゴンに対抗した200年前のマーテル家当主。洞窟に隠れ対ドラゴン戦を徹底的に回避し、征服王エイゴンに勝利しました。
これがメリア・マーテルを題材に描いた自作マンガ。
折れぬ枉げぬまつろわぬです。どーもオーマンドはそのメリア・マーテルを崇拝してる様子。
…と、偉そうにチェスを打ちながらメリア・マーテル講釈をしてる間にデイロンがチェックメイト。
いとこグウェインの言う通り「勝たせないとスネる」。なかなかキャラクターの掴めない方でございます。
その他の注目点
ベイラの焦燥感
不眠不休でヴァーガー捜索に明け暮れるベイラ
。ハルのアダムとの会話で何となく無理を強行する理由が見えてきます。
ベイラとは、故ジェイス
の婚約者。つまり、次期王后でした。
ジェイス死亡で自分は不用品、対して別のドラゴン所有者ハルのアダムは“神が与えた奇跡の騎竜者”。それで、レイニラに相手されなくなったと感じてるようです。
そんなベイラの予想が「女王の借金を返せるほど裕福なパイク島の領主に嫁入りさせられる」。
これは壮大な勘違い。
パイク島って、ソレグレイジョイ家やないか。そんな所にカネは無い。
タイランド生きてた!
ルークレストの野営地で強制労働者として過ごすアホエイゴン
とラリス
。
「自分は何も与えられなかった・弟エイモンドは恵まれてる」と嘆く、世界中の誰よりも生まれながらにすべてを与えられたアホエイゴン。
呼ばれてもない戦場にサンファイアで駆け付け今の状態に陥りました。
そのエイゴンに対し、遂にラリスが「最低の王どころか最低の人間」。さすがのアホエイゴンも黙り込んでしまいました。
その二人の元にタイランド・ラニスター。黒装派は死んだと予想してましたが生還です。
行き先でラリスと口論「ブレーヴォスに生活準備済」→「ラニスポートの方が」→「キャスタリーロック王城化の布石」→「出世考えるのが悪いのか」。
“重鎮合流”というより“同伴者加入”て感じのエイゴン旅でした。
ヘレイナの夢先とエイモンドの悪夢
母親に妊娠を悟られたヘレイナ
が意味深な発言「炎ないけど、燃えてるエイモンド見た。ハレンの巨城に居る。」
実際、ハレンの巨城にてエイモンド
が悪夢に悩まされています。
今現在、エイゴン殺しとして手配されるエイモンド。手配者は嘘で賞金を懸けてますが、自分がサンファイア+エイゴンに炎を浴びせたのは事実です。
それを言い当ててるのがヘレイナ。この夢先?緑視力?を後ろ盾とする方
が女王となりました。どう作用してくんでしょ。
こーやってシーズン3まで『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に関して一話づつ投稿してきましたが、フォーマットが定まりません。何を書こうってのが毎回迷うシマツですわ。
何が悪いんでしょう。無理矢理でも既定のフォーマットに埋め込む熱意?HOTDネタを探し回る執念?何度もネタ探し視聴する興味?
現時点で見つかる理由は、すべて他責な『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が惹きつけてくれない。

コメント