ハウスオブザドラゴン矛盾~ヴァーガー小さすぎ?

ポク太郎です。

最初にお断り。

現在シーズン2配信中ですが、パクリアフィ猿がウザいからと『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』関連の投稿を行っておりません。

その件で結構な数の激励・要望等を頂いております。そんな連絡を頂くてことはGOT解説を機に結構知ってもらえたのかなと感謝しております。

そんな中投稿する『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の話題ですが、本投稿はただのクソ記事です。

GOTシーズン7までのネタバレを含みます。


まず“黒い恐怖”バレリオンとは

この世界での巨ドラゴンと言えばもちろん“黒い恐怖”バレリオン

避災公エイナー・ターガリエンがウェスタロス脇ドラゴンストーン城へ移住する際、地元ヴァリリア半島から連れてきた5頭の内の1頭です。

それがGOTから500年前位。征服王エイゴン→残酷王メイゴルヴィセーリス一世ハウス・オブ・ザ・ドラゴン登場人物|ヴィセーリス・ターガリエン一世役俳優パディ・コンシダイン即位の頃に老衰で死亡。

ハウドラ時代はGOTの約200年前なので、おおよそ寿命300年位?

ヴァーガーはバレリオン並

ドラゴンの女王”と呼ばれるヴァーガードラゴンストーン城移住後に孵化しました。

ターガリエン家先祖家系図(ヴァリリア半島からドラゴンストーン城移住後)

その孵化した時期が正確に不明。最老の場合はバレリオンと同程度になるので省略して、最若で計算すると、初代騎竜者ヴィセーニャ生誕時が最若→ハウドラ時代には100歳。

ハウドラ時代にはヴァーガーは最大戦力で“黒い恐怖”バレリオンと同程度の大きさだったと伝えられます。

もう一つ逸話は、ヴィセーリス一世即位時=つまりバレリオン死亡時辺りから、ヴァーガーがドンドコドンドコ大きくなりバレリオン並になった、と言われております。

表に整理すると、

ドラゴン年齢を基準にした歴史と成長度合い
生後 バレリオン最若計算 ヴァーガー最若計算
0年 避災公エイナー時代。 ヴィセーニャ時代。
100年 ヴィセーリス一世即位。
ここからドンドコ成長。
+α年 ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』時代。
バレリオン並に成長し最大戦力に。
200年 征服王エイゴン時代。
称号“黒い恐怖”。
300年 ヴィセーリス一世即位。
老衰で死亡。
ゲーム・オブ・スローンズ』時代。
ヴァーガー含め全ドラゴン絶滅済。
+α年 ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』時代。
頭蓋骨化。

まぁ100年単位の分析ではありますが、バレリオンが“黒い恐怖”の称号を得るのが生後100年位なのかな?ドラゴンは生後100年位に成長期を迎えるのかな?などと読み取れるかと。

また、上記は両者共が最若での計算なので、成長期は生後150~200年位か?など増減しておおよそのアタリを付けられるかと思います。

生後数年のドラゴンショット

前項で100年単位のゴニョゴニョを考えましたが、そんなものをすべて吹き飛ばす画像があります。

以下は生後6、7年のドラゴンです。撮影場所はリーチ平野

ドロゴン大きさ1~GOTシーズン7スクショ ドロゴン大きさ2~GOTシーズン7スクショ

引用:『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7映像

ゲーム・オブ・スローンズ』は1シーズンが1年。シーズン1ラストで炎に入ったデナーリスゲーム・オブ・スローンズ登場人物|デナーリス・ターガリエン役女優エミリア・クラークが孵化させ、ドロゴンらが生誕しました。

つまり、間違いなく生後6、7年の幼少ドラゴン。

しかも、一緒に写るレイガルヴィセーリオンの大きさはドロゴンとそう変わらないのも憶えてるかと。

わざわざ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のスクリーンショットを貼らずとも、視聴した方ならヴァーガーの大きさに矛盾があることは分かると思います。

メレイズサンファイアのせいぜい2、3倍でした。

おかしいやないか。

この話には無関係ですが、ヴァーガーメレイズも羽に穴が空いて破れてるのがいつも気になります。

映像における巨大ブツの表現とは昔から難のあるもの。

ゴジラウルトラマンで見られる「巨大岩に見せてるソレ、どー見ても石コロやないか。」ソコは知れ渡って常識化し、最近の宇宙船などはゆっく~~~~りと動かすよう徹底されております。

重量に関係なく、同じ加速度つまりは同じ速度で落下するので、巨大岩全長分の距離を移動する時間は何十秒掛かるのに対し、石コロの全長分移動する時間は0.2秒→いくら拡大して映そうが、一瞬でコロンと落ちると視聴者は石コロだと分かってしまいます。

が、今度はその大きさ表現。ホントに“黒い恐怖”だと、画面上でメレイズが米粒となり動作を表現できません。

難しいもんですな。映像での表現技術って。

ハウス・オブ・ザ・ドラゴン

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