お受験の国語が苦手なヤツは無理なのか|ゲースロつまらん

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ポク太郎です。

ゲースロを楽しむには国語の力が必要なのでしょうか。苦手な子は「つまらん!」とするしかないのでしょうか。

国語の苦手な初老がお受験国語を思い出しお受験国語の盲点からグダグダ考えてみました。


例は腹黒マージェリー

先日の記事に使用した例を使い回し。

“直接何かをした”ではなく、会話の中で匂わせた、相手に気付かせたことが原因で決め付けられるという例。

トメンマージェリーの会話「自分の祖母は故郷へ帰りたがってる。母親は子ども扱いするから言わないけど、母上も帰りたがってるのでは。」
単なる会話として上記台詞。
サーセイと子トメンの会話「そういあ、キャスタリーロックに帰りたがってなかった?」
サーセイと嫁マージェリーの会話「いつでも力になる。」
(意味不明だけど、必死の表情。)

これは、

タイレル家の影に怯えるサーセイが実権を握ろうとするマージェリーに歩み寄ってみた→が、腹黒臭プンプンで必死に耐えてた。(恐らく。)

思い出すお受験国語

上例のような内容に悩むと思い出すのは文学者魯迅の小説。

~おぼろげ記憶で紹介する魯迅のお話~
主人公は村を捨て引越し予定。荷物を減らし身軽にしないといけません。自身も周囲もそれを承知。

向かいに住むタバコ屋のねーちゃんが訪ねてきて、その帰り際、無断でスッと持ち帰ったのは鶏に餌を与える道具。

鶏の餌を犬が食べないよう縦横等間隔にクギが打ち立ててある板。餌撒く→鶏はクチバシ入る、犬は口届かない。

~さて問題~
このねーちゃんはなぜその道具を持って帰ったのでしょう。

中学生だった初老の答えは、
知らんがな。

でも、お受験国語が得意な方は下を見つけます。
このねーちゃんはタバコ屋さんなので使う機会のない道具。つまり、意味なく手当たり次第に持って帰ってる。

いやいやいやいやいやいやいやいや、何決め付けてんねん。」「タバコのポスター貼るためにその釘再利用するつもりかも知れんやん。近くにホムセンあるように見えんし。」「エンゲル係数下げるために鶏飼い始める気かも知れんし可能性なんていくらでもあるわ。」「『クギ板理由無く持ち帰っただろう裁判』したら、確実に原告敗訴だろう!?

国語が苦手な子はこう考えます。無限にある可能性はまだ否定されてないと拘ってしまう子です。

お受験国語の盲点

やたらと長くなってしまいました。初老のうんちくをすっ飛ばす方はこちら

話がずれてきますが、このブログはそろそろお子様がお受験?な方も見てるようなのでお受験国語の盲点について。

上でできる子できない子の例を挙げましたが、国語の試験問題に必ず書いてある文言があります。

「このねーちゃんはなぜその道具を持って帰ったのでしょう。最も適当なものを選べ。」

たくさん教科がありますが、母国語である“国語”は最重要教科。全ての根源。母国語がおぼつかなければ、他の何事もおぼつかなくなります。

なので、小学校入学と同時に始まり、以降ずっと履修し続けるもの。当然、試験の回数も一番多く、子供は毎回毎回この文言を見ています。

最も適当なものを選べ。」

子供といえど十二分な高等生物。そんな高等生物が毎回同じ文言を見かけると下のようにしてしまいます。

無意識下で無視

心苦しいですが、このブログにも広告が貼ってあります。常連さんほど無意識下で無視。書く側全員の悩み。んな話はどうでもいい。

とにかく、「最も適当なものを選べ。」と確かに書いてあります。

つまりは、その時点で100%確定してないもの。でも、積み重ねるうち確信へ。その最初の手掛かりを捉える問題。

なので、国語の問題はそれを利用して作ってきます。

最も適当なものを選べ。」と出題し、以下の4選択肢。1つだけ条件が異なるパターン。

誤り 明らかな誤り含む
誤り 明らかな誤り含む
正解 不確定情報含むが矛盾ない
誤り 明らかな誤り含む

1つだけ条件の異なる選択肢。どの違いを探すべきか出題側の思惑を上手く隠す便利な言葉「最も適当なものを選べ。」

「矛盾無ければ答えだよー。」←汚ったないことしよります。

男の子に多いのは数学や理科が得意なタイプ。書いてる初老もそれ。そういう子は「確定もしないことをグダグダ考える意味」に気付かないことが多いです。

国語はどちらかといえば心理学に繋がる教科。児童心理学、犯罪心理学、集団心理学、経済心理学、はたまた都市形成や建物の構造、デザインにまで。

『人文・社会科学分野』と分類され、“100%こうなるよ”は計算できないけど、可能性大の予測目的では威力を発揮します。

専門的には上記。もちろん他の教科の内容をしっかり掴むためにも母国語が重要です。

関係なく続けておりますが、お受験を控えたお子様が無意識下で無視してなーい?と注意喚起。

あなたかて、広告を無意識下で無視してるはず。

確定させないと溢れるんだ

話戻してドラマの話。

マージェリーはこーいう方。

七王国の后に憧れ、次々と王子を狙う。王都決戦でできた戦争孤児たちを熱心に世話して回る。

后候補マージェリーはせっせと孤児の世話をし、横に立つ暴君ジョフリーにまで賛辞が飛ぶほど民衆を抱き込みました。

サーセイはその光景を見た瞬間に腹黒マージェリーと断罪。“后”を目指す人間が民に尽くす訳なくジョフリー制御が目的と即断。自分がそうだからかも。

サーセイは即見抜いて決め付けましたが、このドラマを見るには多かれ少なかれ決め付けが必要です。

コマ切れシーンで記憶に留めるのがキツく、一人当たりの登場シーンも少ないドラマ。更には直接的な描写をしないドラマ。

コイツがこうするてことは理由はこれのはず、などと相当大雑把に決め付けないと記憶がオーバーフロー。

必要なのは、微小情報からの可能性判断。つまりは、お受験でいうところの国語。

解決するのは繰り返し視聴

コマ切れシーンを記憶に残せないのが問題なので、微小情報からの可能性判断が苦手だと凄く厳しい。

解決方法は繰り返し視聴。現在三週目!などと騒いでる人を見ますがそれ以外に王道なし。繰り返すしかありません。(相当得意な人じゃないとそうなるはず)

でも見たいドラマがたくさんあるのに、これだけで時間が取られてしまいます。

なので、一回で終わらせたい方は一話見終わった後、世にある解説ページで復習することをおススメします。現エピソード復習→次のエピソードに備える。

うちのサイトにも上部メニュー内にあります。

長々と書いてるうちにどう結論付ける予定だったかを忘れてしまい、結局、宣伝になってしまいました。

関係ないけどセンター試験が納得イカン

関係ない話をまた蒸し返しますが、お受験国語に関してどうしても腑に落ちないことがあります。

中学生はさておき、高校生ともなれば自在に表現を使いこなし、言葉、言い回し、流行語を自ら作り出す程の日本語のプロ、専門家。

専門家であるその高校生が満点を取れないセンター試験。

それって文章側に問題アリではないのかえ?高校生がワカラン言うてんだぞう?十分に一人前のネイティブスピーカーだぞう?

俺みたいな素人じゃあるまいし、難解極まりない文章書くんじゃねーよー。

書き上げるまで“魯迅”をずっと“ロダン”と書いておりました。彫刻家が小説書いたんだといつの間にか記憶違いしておりました。

公開前に気付いてよかったです。でも向かいのねーちゃんがタバコ屋だったかどうかは調べておりません。

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