ポク太郎です。
初老が大スキなのはもちろんサーセイ。嫌いなのはアリア
。理由は「サースィ」と発音するから。
とにかく考えるのは大スキなサーセイのこと。あの時こーしてたら、あーしてたらと常にサーセイの可能性を考えてしまいます。
シーズン5の
を含みます。
分からなかったシーズン5の描写
中で、サーセイは「ラニスターに非ずんば人に非ず」なので、嫁の懐柔なしではラニスター家衰退は必至という事実に気付いてない、と書きました。
が、ドラマ中に意味の分からぬ描写が一点。
トメンとマージェリーの会話 | マ「自分の祖母は故郷へ帰りたがってる。母親は子ども扱いするから言わないけど、母上も帰りたがってるのでは。」 単なる会話としてこの台詞。 |
母サーセイと子トメンの会話 | ト「そういあ、キャスタリーロックに帰りたがってなかった?」 |
姑サーセイと嫁マージェリーの会話 | サ「いつでも力になる。」 (意味不明だけど、何かの脅し。凄く怒ってる。) |
今まで、これをこう読み取っておりました。
が、これはひょっとして下の描写なのかも!?
后となり調子に乗るマージェリーに対し必死に怒りを堪え「いつでも力になる。」
でも目前に立つとキッツイ腹黒臭。実際にこれまで煮え湯を飲まされた凄腕。
更に後ろに感じるはオレナの影。
→やはり懐柔は困難と判断。
上記のように言ってるのでは?とやっと気付きました。
そうこうしてるうち、総司祭が狂信者雀に引きずり刑を受ける騒ぎ。
それを聞いたサーセイ、ピコーン!
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腐敗まみれの総司祭を更迭→狂信者雀聖下ハイスパローを総司祭ハイセプトンに抜擢。
これがどーゆー結末に向かったかはゲースロファンならよくご存知のはず。
サーセイの思惑通りタイレルは投獄。サーセイの思惑に反し自分も投獄。最初にとんでもない贖罪を食らったのは仕掛けた側の自分。
愛すべき西太后サーセイの幸せ実現
「ロラス

まぁサーセイにとっては屈辱でしょうし、タイウィン公亡き後タイレルがすんなり受け入れないでしょう。
が、タイウィン公の遺言となれば大義名分大。オレナが睨みを利かせてますが、サーセイほどのやり手ならロラス位は懐柔できて不思議ありません。方法なら下。
どうせサーセイはロラスを要しませんし、オリヴァーに合コンを主催させるなぞ朝飯前。
実権を握ってるうちに王の盾総帥をメイス・タイレル、南部総督にジェイミー。←さすがに世界中に笑われますが、獅子は羊の意向など意に介しません。
王都はタイレル一色になるでしょうが、そのタイレル後継の嫁になる訳です。王は自分の息子だし、改心した素振り見せてケヴァンに任せときゃええんです。
バラシオンとして支配することを捨て、タイレルとして支配する側に。元々ラニスターを前面に押し出してはおりません。
しかもほんの短期間の我慢。
ロラスは有名は少数派なわけで、タイレルの直系が途絶えるのも必至。
いくらオレナが豪傑とはいえ180歳まで生きることはなく、メイスはサーセイから見れば埃以下。
サーセイの望みはタイレル家を“キャスタミアの雨”で語られるレイン家と同じ目に。
このときのサーセイの目には強大に見えるかもですが、風前の灯なのはタイレル。
内に入り込めば、双子弟と並ぶ王殺しにとってはトドメ刺すこと位造作もないこと。
タイレル家に関して、小説の方ではロラスは三男で他の跡継ぎが居たので話は全然違ってきます。HBOシリーズ限定情報てことで。
最近考えるのはあの時あーしたらなどばっかり。んな仮定の話したらキリないジャン。←分かっております。
ここ数日、似顔絵の描き直しストックがあり毎日更新しておりました。やはり毎日更新すると訪問者がたくさん来てくれます。でも枯渇。
調子に乗って続けようと頑張りました。が、困ったときは、それが鉄則。
キャスタリーロックから来た悪女を西太后。←お気に入りはこの表現思い付いたただ一点。
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