ポク太郎です。
大の大人ですら夢中になってしまう『ゲーム・オブ・スローンズ』。
「一人で喋るなんて初老臭くてイカン」と気を付けてるにもかかわらず、感情移入し過ぎてTVに向かい叫ぶこと多数。
初老が叫んだシーンを洗い出してみました。同じ受け取り方だった方は再度感情移入してみて下さい。
衝撃的なシーンが話題なのですべて
内に。 を押すと中が表示されます。
ゲーム・オブ・スローンズ感情移入ポイント
エダード斬首

「え?…主人公じゃ……、ぇー…。
…………………、エーーーーーッ!?」
濡れ衣の罪を認めれば、壁行きにして許すという条件にずっと抵抗。が、娘サンサが人質であることを密告者の長ヴァリスに思い出さされ成す術なし。
”名誉”を重んじ責任を全うしてきたエダードが”謀反人”とされてしまうことに。
量刑判断のため引き出されたのはベイラー大聖堂前。エダード自ら「謀反人である。」と嘘の自供。
話は付いてたと思われるが、時の王はジョフリー・バラシオン。何も考えなしに斬首命令→王后サーセイ、ヴァリス、人質サンサはもちろん、全員大混乱。
首斬り処刑人イリーン・ペインが刑執行。
状況を整理できない視聴者側も大混乱。「は?何?ジョフリーが何も分かってないだけ?どゆこと!?」
TVを見ている初老は以降数エピソードの間、エダードの死を受け入れられませんでした。
サーセイ、ロラスと結婚命令

「うふっへっはっはっはっ…、ちょっ…そんなん…はっはっはっ。」←笑い止らず。
父親兼王の手タイウィン公に、タイレル家がサンサ・スタークを娶る計画をチクり、出てきた対抗策は”ティリオンとサンサが結婚”。
大喜びのサーセイにタイウィン公が言い放ったのは「お前もだ」。命令されたのは有名な少数派ロラスとの結婚。
命令された瞬間のサーセイの顔が何度も何度も頭に浮かびます。「サーセイの今の顔…はっはっはっ。」←笑い止らず。
一般的な見解とは異なり、初老は元々サーセイが嫌いではありません。が、何故か凄く楽しいです。
ロブ刺される

「ちょっ、何がしたいねん、このドラマ!?」
経験の無さが原因か、立派過ぎるのが原因か、時間が経つにつれ戦況はジリ貧。
頼った相手は通行料としての約束を反故にしたウォルダー・フレイ。双子城通行料を取り損ねたことが無い小貴族。
自分の約束反故を賄うため叔父エドミュアをフレイ家娘と結婚させ、その婚儀のため双子城へ。
婚礼の儀式にて、フレイ家と共にタイウィン公と裏で繋がる自分の腹心が謀反。
ロブ、キャトリン、タリサ、タリサの腹の中の赤子が討たれてしまいました。
結構呆然とする中、思い出しました。「ぉぃブリンデン!小便してる場合じゃねーぞ!!」
ライサがジョン・アリンのワインに毒

「はぁ!?ぉぃちょと待て、…何サラッと…、ェーー…。」
そこに字幕が二つ。
「言われた通りジョンのワインに薬を入れた」
「指示通りキャットにラニスターの仕業だと…」引用:HBO『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン4 ep5
この物語開始時の最大の謎は、王の手ジョン・アリン暗殺。犯人、動機も不明な謎の事件。シーズン4まで引っ張って字幕二つ。
ライサ・アリンは幼少時からリトルフィンガーに想いを寄せ、気がふれた中年三つ網ババア。
怒りが収まらない初老は、「ナニ↓考えてんの?、ナニ↑考えてんの?」と、関西、関東両方のイントネーションで二回繰り返したのを憶えています。
サンサをラムジーの嫁に

「おいリトルフィンガー、ふざけんなお前!」
要塞ケイリン前でサンサに真実「婚姻の相手は自分でなくラムジー。」
サンサは悲劇続きの夢見るお姫様。ラムジーはシオンにとんでもない拷問をし続けるサイコパス。
この後しばらくしてリトルフィンガーの策略、極悪っぷりに気付き初老も唖然。「…………。」
サーセイ、贖罪

「ちょっ…ま、た、か、よ、この人…。」
狂信者集団”雀“の指導者雀聖下ハイスパローに権力を与え、武装化指示。タイレル家排除は成功するも、自分の悪行もばれてまた自爆。
最初に根を上げ罪を告白。でも保釈に必要なのは”贖罪”。素っ裸で王都内を行進させられました。
ただ、サーセイ演じるのは大女優レナ・ヘディ。
「大女優にこんなんさせるて流石GOT。」と思いましたが、「ケツでかいな?上も一反木綿の印象だけどかなりちゃうな。」
でも信じた方が幸せになれるので信じることに。
そういえばと思い出したのが、元々サーセイ役としての予定はメリサンドル役の女優カリス・ファン・ハウテン。納得しました。その時点で既に構想あったのか分かりませんが。
ジョン・スノウ、メッタ刺し

「ぉぃぉぃぉぃぉぃ、もうロブも居ねーんだぞ!ちょっ…。」
二本指クォリンの指示によりスパイとして野人組織内部に潜り込んでたジョンが打ち出した野人懐柔策。
当然、他のナイツウォッチは総帥ジョンを信用できず。また、太古から続く野人との報復合戦。この時点での壁の存在理由は対野人。
“裏切り者”と書かれた扉の前に呼び出され、ジョンがメッタ刺しにされてしまいました。
これは前項サーセイ贖罪シーンの後に出現するシーン。直前の何だか不思議な衝撃を受けていたところへコレ。
ただし、メッタ刺しの直後にエンディング。「これ死なねーよな?流石に助かるんだろ?おい、おい、おいHBO?」
エダード、ロブを討たれ「二度あることは三度ある。」が頭をよぎりますが、視聴者初老、「三度目の正直。」を祈りました。
が、一方でリコンが北部、壁を率いる図を想像。「ブランには無理だしな…。」
サーセイ、皆に合流

「ぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ、何そのつまらん展開!?」
が、招いたジョン・スノウが主張するのは対ホワイトウォーカー。「人間同士争ってる場合でない。」
理解したデナーリスはサーセイと休戦協定を結ぶため王都にて緊急会議。
亡者ワイトを一匹見せサーセイを説得。イザコザはあったが、意外にも最終的に承諾。「一緒に戦う。」
ちょっとシーズン7にがっかりしてた初老。その後しばらくの間無言でいましたが、後にサーセイが次に繋がりそうな裏切り発言。
「サーセイだしな。大丈夫だよな、サーセイだしな。」
大好きなサーセイ。簡単に終わらせてくれないこと期待しております。
振り返ってみるとシーズン2、6では叫んでない模様。そこはわからんでもないですが、意外と4でも一回しか叫んでませんね。
シーズン4といえば、現王の暗殺、ティリオンの王都脱出があり、相当な大盛り上がり。特にシーズン4、5は出来が良く、夢中になり一気見してしまうポイント。
「シーズン最後に大波乱」が海外ドラマの定番ですが、一気見のためにその予想が薄れるのか、より衝撃的に感じるはず。
が、そういえば色々考えさせられるシリーンの件ではそんな騒いでないですね。
シーズン4で叫んでないということは、何か深く考えさせられるものがあったんでしょうか。
因みにシーズン7、メリサンドルが正体を現したときは無言でした。頭の中で「(うーわっ…、こーいうトラップかい…。やってくれたなHBO…。)」
皆さんの叫んだポイントは何処だったでしょうか。
上記の続き、最終章での雄叫びポイントは以下でした。
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