ポク太郎です。
シーズン5までの
を含みます。
従順な奴隷商人~ 偉大なる親方たち
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ミーリーン偉大なる親方たち:ヒズダール・ゾ・ロラク 俳優:ヒズダール・ゾ・ロラク役俳優ジョエル・フライ |
奴隷商人湾ミーリーンを支配する親方は偉大なる親方たちグレート・マスターズ。その一人の息子がこのヒズダール・ゾ・ロラク。
自身の故郷ミーリーンに突如侵攻してきたのは“ドラゴンの母”を自称する女王 が、城門前に大軍を並べているとはいえ単なる女。バカにしようとミーリーンの誇りチャンピオンが向かいますが、逆に女王の配下に立ちション返しされ演説が始まってしまいました。 意味不明な演説「奴隷が奴隷でない?」。さらには巨大な投石機から撃ち込まれた“ひきちぎられた奴隷の首輪”。何の攻撃力もない意味不明な爆弾。 意味が分からず右往左往してるだけのヒズダール・ゾ・ロラクでしたが、その後ミーリーン内の奴隷が親方らを襲い開城→女王に入城されてしまいました。 直後の女王の命令は子供163人の里程標に代えた親方の磔。ヒズダール・ゾ・ロラクはやっと理解。
「それで怒ってたのか!」
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ヒズダール・ゾ・ロラクのキャスト情報
役名俳優名の英語日本語表記
英語 | 日本語 | |
役名 | Hizdahr zo Loraq | ヒズダール・ゾ・ロラク |
俳優 | Joel Fry | ジョエル・フライ |
ジョエル・フライSNS情報
Twitter-ジョエル・フライのアカウント@FryJoel |
イギリス生まれの俳優さんとのこと。髪型がどこの系統なのか知りたくて人種的な情報を調べてみたが発見できず。パーマとかそーいったものなのかな。
Wikiによれば『紀元前1万年』に出演してたとのこと。
これはなかなか触手が伸びず放置してたポク太郎の“積み映画”。今度ジョエル・フライの登場シーンでも探してみるよ。
ヒズダール・ゾ・ロラク似顔絵~細く鋭い目と髪型が特徴
似顔絵で覚えるサイトなのでイラストでお顔の特徴。
そんなでもないんだろうけど目が細く小さい印象。恐らく細く長い眉毛の存在によりそう感じる部分が大きいのかと。
特徴的なのはやはり髪型。
アフロなだけなのか、元からのカールなのか分からない頭上上方に伸びる毛髪が特徴。
目も黒いし、髪の毛も黒、髭の濃さからアラブ系にも見えるが…。ルーツはどこなんでしょう。
巨人族の血を引く愛らしく従順なスターク家従士“ホーダー”
非常に怖がりでチキン、背中にはブランおんぶ用の器具常備され、スターク家子供の楽しみに共感する優しい従士。

お客の出迎えを言い付けられ、満面の笑みでお辞儀しながら「ホウドゥw」。乗馬用専用鞍の完成を知らせるため、楽しみに待つブランの部屋にニコニコ顔で「ホウドゥw」。
凍り付くほどに寒いはずの北部の森で何があったのか突然すっ裸。下品な野人オシャにいやらしい目つきで観察されるも、

発声できぬ、また、ちょっと色々理解できぬ頼りない存在であるも、スターク家子らに従順に従い仕える従士。
視聴者からも愛らしいキャラクターとして認識されてるものと思います。
理解できずとも従う従順な偉大なる親方“ヒズダール王”
ミーリーンの金字塔入城直後の命令で、ヒズダール・ゾ・ロラクは“女王が怒る理由”を理解。
それなら磔に反対してた自分の父親は関係なし→陳情の結果、埋葬を認められたのでヒズダールの理解は正しかったようです。
21世紀の視聴者が当たり前のように理解する“女王が怒る理由”は「他の命を軽んじ自由を奪うこと。己の安全は確保しながら他に生命を捨てさせること。」
が、ヒズダールが理解した“女王が怒る理由”は「磔にしたこと。」
つまり理解できてません。
度重なる闘技場再開の陳情がその証拠。アスタポア・ユンカイの親方からの依頼を受け「伝統だから」と幾度となく“他の命を軽んじることを禁ずる”女王に陳情しました。
ドラゴンを突き付けられた際に、奴隷でもないくせに「ヴァラー・モルグリス…」←これも理解できてない証拠。
「自分らは悪行許される身分、げっへっへ」と思いながら生きてきた訳ではありません。生まれ育った世の常識を突然否定されても理解できる訳なし。
ただし、怒る理由は理解できずとも、それまでもそれ以降も、ヒズダールは自分らのすべてを奪った女王に従順に従いました。
ここで首謀者不明の事件発生→反乱を抑えきれないデナーリスが妥協策。闘技場再開を許可し、ヒズダールと政略結婚。
女王が妥協する事態に追い込まれた結果ヒズダールの陳情通る←不運にもまた理解できない原因。ハーピーの息子たちに討たれるまで“女王が怒る理由”を理解できぬままでした。
注目すべきは、理由も理解できないのに従順にデナーリスに従い続けたこと。従う動機は、


自分からすべてを奪った相手に理由も理解できぬまま従順に従う。ホーダー以外でこれほどまでに従順に仕える人物はヒズダール・ゾ・ロラクだけ。
つまり、ホーダーが愛らしいならヒズダールも愛らしい筈。違うならそれは差別。
先日、サボってもそれなりに成立することを発見した冒頭文。ただ、人に披露するのに“サボる”というのは礼節の観点からちょと問題アリ。
なので今日はサボるのでなく、キャディさんの発声練習に変更してみました。
いかがでしたか?
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