ポク太郎です。
大人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は主役が設定されず、全員が嫌われポイントを持つ特殊なドラマ。
そんな中人気キャラとなったのは、ジョン・スノウ、アリア、ブライエニー、ハウンド、トアマンドなどなど。
今回は、上記メンバーを凌ぐかもしれない人気のティリオン・ラニスターについてグダグダ書いてみました。
シーズン8までの
を含みます。
記事内目次
ティリオンだけに関わるあらすじ並べて『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力にこじつけようと書き始めましたが、1万6000文字(原稿用紙40枚分)を超えてしまいました。
さすがほぼ主役ティリオン。
なので、間違ってここへ来られた方は、そっと閉じるボタンを押して頂ければと思います。
ゲームオブスローンズの顔=ティリオン俳優情報

この方は『ゲーム・オブ・スローンズ』の顔ですので、属性その他をしっかり書くと、
英語 | 日本語 |
Tyrion Lannister | ティリオン・ラニスター |
Peter Dinklage | ピーター・ディンクレイジ |
3times winner of Emmy Award for best supporting actor. | エミー賞助演男優賞三回受賞 |
オリジナル英語 | 日本語訳 |
Imp | 小鬼 |
Dwarf | ドワーフ |
a twisted demon monkey | よじれた悪魔の猿 |
Half man | 半人前 |
オリジナル英語 | 日本語訳 |
a Lannister always pays his debts. | ラニスターは常に借りを返す。 |
I demand a tyial by combat. | 決闘裁判を要求する! |
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ティリオンの逸話、名言を洗い出した徹底あらすじ
シーズン1 あらすじ
奥方はティリオンの噂から客間にロウソクやビール樽の準備、子供は小鬼インプはどれ?と興味津々。
当のティリオンは娼館。歓迎パーティも外でラッパ飲み。そこで見つけたのはジョン・スノウ。奥方から落とし子は宴会を遠慮しろと締め出されていました。
口が悪くアドバイスに聞こえないが、伝えたのは「弱みを鎧にまとえば弱点にならない。」
ロバート王は数日滞在した模様だが、その間に事件が発生。塔登りが得意なスターク家次男が落下し、意識不明の重体。
七王国の王子たる甥のジョフリ-を殴りつけ、「不幸に会った奥方とブランを見舞え。」
ティリオンの予定は興味が出た壁の見学。ホワイトウォーカー等迷信は信じないが、高さ200mの建造物には興味がありました。念願は壁頂上からの放尿。
ロバート王の帰還に合わせ出発するベンジェン哨士長とジョン・スノウに随行することに。
道中で壁に幻想を抱くジョン・スノウに「誓約の兄弟となるのはそこにいる強姦犯。」と真実。
「自分はドワーフ。本分を尽くすため読書。落とし子は?」これまた口が悪いのでアドバイスに聞こえない。
到着した壁では早速新入りに剣術指南。教官も含む周囲の嫉妬に見舞われるジョン・スノウ。
ここでグレン、ピップの身上話。「ジョンとも比較にならない程酷い境遇で育った。」先に譲って歩み寄れば味方に、と暗に気付かせます。
物見遊山で来たとベンジェンに噛み付かれるも、念願の放尿を達成し、採用係ヨーレンと王都に向け出発。使うのはラニスターに値する豪華な道。
道中立ち寄ったのはウインターフェル城。意識が回復したブランにジョンから言伝を頼まれていました。
ジョンへの気遣いか、同族となってしまったブランへの慰めか、乗馬用専用鞍の図面をプレゼント。
が、ブランの事故がラニスターによる事件と疑うスターク家で邪険に扱われすぐさま撤退。
王都へ向かい更に南進。リヴァーランドの宿屋に入ったときのこと。
居合わせたスターク家に奥方キャトリンに拉致されてしまいました。途中蛮族に教われますが、連れて行かれたのは高巣城。
無罪を主張するも、天空房スカイセルに。何とか番人を懐柔し自白の段取り→演説後、要求したのは裁判。
ここでの裁判は、ブラン事件だけでなく、ジョン・アリン毒殺の件も容疑者とされていました。それだけ小鬼は怪しい存在。
決闘裁判に持ち込み、擁護者に兄ジェイミーを指定しますが居るのは遠方。他の候補を募ります。後に右腕となるブロンが立候補→勝利→放免。
ブロンを連れやっと本来の道に戻りますが、またもや蛮族来襲。指輪、金、谷間の領地で懐柔します。
到着したのは自分の拉致が原因で対スタークの戦争開始した父タイウィンの野営地。
そこで運命の出会い。右腕ブロンが他の兵士から奪ってきた娼婦シェイ。
ティリオンは“千年掛かっても使いきれない金”で交渉。すぐさまシェイはティリオンを“私の獅子my lion”と呼ぶように。飲み明かし、名言、逸話が登場。
英語 | 日本語 |
like it’s my last night in this world. | 毎度人生最後の夜のように乱れてくれ。 |
逸話 | 最初の結婚相手は娼婦。兄ジェイミーが世話するため騙した。が、ティリオンは惚れ込みそのまま結婚。それを知ったタイウィンが、ティリオンの目の前でその嫁に兵士全員の相手をさせ、娼婦は大儲け。 |
翌朝、初陣。自分の演説に「半人前ハーフマン!半人前!」と興奮した蛮族たちの出撃時に踏み潰され気絶。気絶しながら初陣で勝利を挙げました。
が、これはラニスター本隊を引き付けジェイミー捕獲を狙うスターク家の策略。別の場所でジェイミーが捕らわれてしまいました。
また、ほぼ同時刻、王都にて戦略を理解してないジョフリーがエダード・スタークを斬首。
最も大事な長男人質&和睦不可と窮地に立たされるタイウィンは、ジョフリーを制御できないサーセイの代わりに、唯一状況を掴めてるティリオンを王の手代理として王都へ向かわせます。
このときタイウィンの口から重大発言。何故叔父ケヴァン公でなく自分?と聞かれ「息子だからだ。」唖然とするティリオンの表情。初めて認められたのかも。
ただし、「娼婦は連れて行くな。」と釘刺し。が、ティリオンはシェイにダダをこねられ連れて行くことに。
シーズン2 あらすじ
自身の子を制御できない姉サーセイに苦言。その場で、アリアを取り逃がし人質がサンサのみになってること判明。
また、素性がばれると危険とシェイを自宅に閉じ込め。が、諜報機関の長ヴァリスが留守中に近付きます。
ティリオンは脅し目的と勘違いしますが、これは恩を売りたいヴァリスの方法。シェイをサンサの侍女として匿います。
ここから、ティリオンの治世。
まず、エダードを裏切った王都の守人シティウォッチ指揮官ジャノス・スリントを追放、右腕ブロンを後釜に。
また、秘密を守らない敵を炙り出すため各人に異なる情報→ばれた情報から漏らした犯人特定。上級学匠パイセルを投獄。
使った情報は「王女ミラセアをマーテル家へ」。
罠だったと激怒するリトルフィンガーには、ジェイミー奪還用にキャトリンの態度軟化を計るための勅使を命令。エダードの遺体を返還します。
また、捕えたパイセルをエサに、押し掛けて来た従兄弟ランセルの弱みを付き自身のスパイに。
このとき王都はジョフリーが新王。が、いわく付きの代目継承なので、七王国中で後継者が名乗りを上げています。
強敵は戦争が得意な前ロバート王の弟スタニス・バラシオン。王都へ攻め入るのも時間の問題。
王都防衛戦必至なのにサーセイは王の手代理である小鬼インプに協力的ではありません。
そのための施策がスパイランセル。サーセイが隠す秘策鬼火の情報ゲット→火術師パイロマンサーを訪問し増産指示。
その頃、政略結婚のため王女ミラセアがマーテル家のサンスピア宮殿へ港から出発。帰り道に起きたのが飢えた民衆による暴動→大混乱。
結局はハウンドが救助し事なきを得ますが、人質ジェイミー奪還用のサンサを案じたのはティリオンのみ。
戦間近ですが、サーセイがしてるのはティリオンが隠す娼婦探し。間違った娼婦で恐喝を試みます。
街頭で演説を行う民衆も含め、状況を理解してるのはティリオンだけ。また、ブロン、ヴァリス以外はティリオンをよじれた悪魔扱い。
いよいよ、スタニス来襲。湾から船で入り込みます。ティリオン指揮の元、鬼火満載の無人船を接近→火矢→大爆破でスタニス軍大打撃。
船を捨てたスタニスと門前で決戦。ここで大将ジョフリーが逃げ出し、ティリオンが指揮。
兵士と共に身長130cmも意味なく突撃しますが、ティリオンを狙って来たのは背後から。味方に襲われました。顔を切られる→気絶。
結局、戦はタイレル家援軍を引き連れたタイウィン軍の勝利でした。
気付いたのは終戦後。新ティリオン亭のベッドにて。目前にあったのはパイセルのどアップ。見回すとみすぼらしい邸宅、王の手解任が伝えられます。
見舞いのヴァリスが伝えたのはティリオンを襲ったのはサーセイに命令された王都の守人マンドン・ムーア。
連れられたシェイはペントスへと誘いますが、王都の悪人退治を希望するティリオンが固辞。シェイが折れました。
シーズン3 あらすじ
王都死守のため負傷した息子も見舞わない父タイウィンを詰問。この場で跡継ぎの居ないキャスタリーロックを要求→却下。
ここで、絶対にキャスタリーロック継がせずと言及。理由は“出生時に母親を殺したから”。
飲んだくれて娼館巡りしてる出来損ないに家名を名乗らせてるのは、謙虚さを身に付けさせるための罰。キャスタリーロックを娼館にせずと言及。
大昔の物語。“生まれ出た悪魔で飲んだくれてる出来損ない”と、不可抗力とそれ以外の要素をごっちゃ混ぜにして非難します。
王都はタイウィン公の治世。
対スタニス戦終結、次は対スターク。スターク家包囲のため、谷間を仕切るライサ・アリン懐柔に向けリトルフィンガーを結婚相手に送り込みます。
リトルフィンガーは蔵相。ティリオンが蔵相不在はマズイと進言→押し付けられます。
引き継いだ書類で判明。王家は借金地獄。待ち受けるはタイレル家との約束、莫大な出費ロイヤル・ウェディング。
金の工面に奔走中、ヴァリス発案のロラス・タイレル-サンサ・スターク結婚の裏工作がタイウィン公に知れ、状況が動きます。
タイウィン公の対抗手段-ティリオンとサンサが結婚。戦争相手の14歳の妹を娶ることになってしまいます。
そうなると難しくなるのは自分の愛人シェイ。サンサの侍女として常に横に居ます。
罪悪感からか、ティリオンは黄金の鎖を準備し、王都内で匿うよう準備。が、話をしても常にケンカ。
時間は進み、ティリオンとサンサが結婚。サンサを傷つけないと約束。
少しサンサに元気が戻った頃、ロブ、キャトリンが双子城で討たれ戦争終結→タイウィン公の次の目論見はラニスターの血を引く北部総督。
サンサの亭主ティリオンは実家を全滅させた一門。にもかかわらず子供を産ませろ命令され益々追い詰められた状況。
ここでも再度タイウィン公の演説。「ティリオンは生まれ出た悪魔。が、ラニスターだから仕方なく自分の息子として育てた。役目を果たせ。」
ここで、ヴァリスが独断で行動。
シェイに海外へ渡れとダイヤを渡します。ティリオンは良識ある世を作れる人間。シェイが居ると命が危険に晒されるというのが理由。
シェイはティリオンの差し金と勘違いしてしまいます。
逸話 | 13歳のときこの国へ。 9歳のときに大人のつもり。母親がそうした。 ※出身は外国と言ってたので、海を渡ってきたものと思われます。 |
また、ラニスター家のアキレス腱だった人質ジェイミーが無事王都へ帰還(右手以外)。
シーズン4 あらすじ
命を狙うのはサーセイでなくジョフリー王とシーズン3で判明。状況は益々緊迫。
そんな中、言うことを聞かないシェイと繰り返すケンカ→遂にサーセイにばれてしまいました。
シェイの命の危険性を確信したティリオンは、シェイにペントスへ逃げろと命令。
聞かないシェイに「お前は娼婦。ラニスターの嫁にはなれない。」と断ち切り船に乗せます。
シェイを失い凹んだまま、ジョフリーとマージェリーのロイヤル・ウェディング。
ジョフリーが準備した小人症の演劇後、ティリオンと揉め事。ワインを注げ、グラスを拾え等と暴君が暴れます。
そこに事件。
ティリオンに幼稚な嫌がらせを繰り返すジョフリーが突然呼吸困難→鼻血を出し死亡→グラスを握ってたティリオンが容疑者として牢獄へ。
獄中、面会者から聞こえるのは原告サーセイの多数派工作とタイウィンのマーテル懐柔策。
愛するサーセイと大切な弟ティリオンの板挟みになったのがジェイミー。なかなか面会に行けません。
サウスポーの稽古相手として紹介されたブロンに促されやっと面会→ティリオン犯人でないこと確信。
犯人不明の難事件ですが、いよいよティリオンの裁判。
王都の役人は過去の恨みを晴らすかのよう支離滅裂な証言。まさに茶番。ジェイミーがタイウィン控え室に乗り込み、交換条件。
ジェイミーがキャスタリーロックを継ぎ、ティリオンを壁送りと決着。ジェイミーは短気を起こさぬようティリオンに注意。
そこへ原告側の証人として現れたのが船に乗ったはずのシェイ。
他の証人と同様嘘八百→ティリオンが切れて演説開始。聴衆を挑発し、
「この体に生まれて有罪。」
「が、ジョフリーの死とは無関係。」
「決闘裁判を要求する!」
英語 | 日本語 |
I demand a trial by combat. | 決闘裁判を要求する! |
決闘裁判にしてしまいましたが、擁護者代理闘士の当てはブロンのみ。が、それはサーセイがお見通し。ブロンを貴族に婿入りさせて懐柔済でした。
サーセイ側の擁護者は当然マウンテン。
擁護者不在で絶体絶命のティリオンの元へ意外な面会者。ラニスター家の兵士マウンテンに姉を惨殺され恨みを持つオベリン・マーテルでした。
決闘裁判当日、ジェイミーが面会。
逸話 | オーソン…乳母に頭から落とされバカになってしまったティリオンの従兄弟。 ひたすら石で虫を「グンッグンッ!」と潰してた。ラバに蹴り殺されるまで続けてた。 理由を探るためティリオンはずっとオーソンを観察→ずっと探り続けたが、明確な理由は結局不明。 ティリオンがずっと探り続けた理由は「理由なく殺されるのは酷いことだから。」 今現在、ジョフリーも理由不明で殺害、ティリオンも理由なく殺されそうになっています。 |
鐘が鳴り、決闘裁判開始。原告側マウンテンvs被告側オベリン・マーテル。
オベリンは素早い動きと槍でマウンテンを翻弄。オベリンの目的は姉エリア惨殺の告白をさせること。
が、槍が刺さりマウンテンダウン。オベリンは執拗にタイウィンの命令だったことを告白させようとします→マウンテンが足元をすくいオベリンの頭蓋骨を粉砕。
タイウィン公、ティリオンの死刑を宣告。
死刑執行を待つティリオンですが、執行前日、牢獄に押し入ってきたのはジェイミー。ヴァリスが船を用意してると脱獄させます。
その足で行ったのはタイウィン公の部屋。タイウィンを“私の獅子my lion”と呼ぶシェイがベッドに寝そべっていました。
ティリオンはシェイを絞殺。目に入ったジョフリーのボウガンで便所に座るタイウィンも射殺。
オリジナル英語 | 日本語訳 |
I am your son. I have always been your son. | アンタの息子だ。ずっと息子だった。 |
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遅れながらもヴァリスの元へ。暗い表情で無言のまま用意された木箱の中へ。
荷積を見届け戻ろうとするヴァリスに聴こえたのは赤の王城からの鐘の音。察したのか、振り返って船に乗りティリオンの木箱の横に座りました。
シーズン5 あらすじ
ティリオンに「木箱の穴からクソする気持ちが分かるか?」と聞かれヴァリスが名言。
オリジナル英語 | 日本語訳 |
No, I only know what it’s like to pick up your shit and slow it overboard. | いいえ、分かりません。それを拾って海へ投げる気持ちしか。 |
ヴァリスが遂に真相。ロバート王は国を滅ぼすと考える友人と繋がり、ヴァリスはターガリエン家復興を支持。
統治の才を持つティリオンを、トメンより強くスタニスより寛大なデナーリスに導く予定。
王都からはサーセイによる指名手配。安全のため木箱→馬車の荷台に閉じ込められるティリオンが、言うことを聞かず外出。ヴォランティスの娼館へ。
そこに居合わせたジョラー・モーモントがティリオンを拉致。スパイ活動がばれて主君デナーリスに追放されていました。赦免の交渉に使う模様。
小船でミーリーンへ。ティリオンは持ち物他からジョラーであると見抜きます。
・紋章エンブレムが熊→モーモント。
・ヴァリスのスパイだった→ばれて追放されたな。
途中、ヴァリリア半島を抜ける際、上空を横切るドラゴンに絶句。そうこうする内、石化人来襲。命からがら逃亡。
岸に辿り着き陸路。今度はジョラー、ティリオン両者とも奴隷商人に捕獲。
口先三寸で奴隷商人の行き先をミーリーンに変え奴隷オークションの場に。ジョラーは百戦錬磨の老戦士、ティリオンは役立たず。
奴隷商人一人を叩きのめすデモンストレーションを行い、何とかジョラーを買った主人にご購入頂き、ジョラーと逸れずに済みました。
その後ミーリーンの闘技場へ。偶然にもそこにデナーリスが現れ、ミーリーンの中央金字塔ピラミッドで面会。
統治には自分が必要とアピール。デナーリスの質問はジョラーの処遇→既に忠義者だが傍には置けず、と追放を進言→採用。
会話を重ね信用を受けたのか、デナーリスはティリオンを相談役に。
奴隷制で栄えるミーリーンを解放したのがデナーリス。が、統治問題。謎のゲリラ隊ハーピーの息子たちの反乱に悩まされていました。
首謀者不明ですが、デナーリスは元支配者側の不満解消のため闘技場の再開を認めていました。
ここでダズナクの大闘技場にて大規模な決闘大会。剣闘士として登場したのは追放したジョラー。ティリオンも見守る中、勝利。
その勝利者宣言中にデナーリスの背後を狙うハーピーの息子たち→ジョラーが退治→大混乱。
闘技場中央でデナーリス陣営が囲まれますが、そこへドラゴン来襲。敵をなぎ倒します。その背に乗ったデナーリスが一人飛び立ってしまいました。
主君不在のミーリーン。残された家来で役割を分担。ティリオンの担当は政治。ただし、デナーリスとミーリーンの民から信頼される側近の監視付。
直後に途中で逸れたヴァリスが到着→ティリオン安堵。
シーズン6 あらすじ
ウェスタロス侵攻用に準備してた船団も焼かれ、それを機にミーリーン周辺では奴隷制復活。
主君の象徴ドラゴンが元気ないのは統治に悪影響と判断したティリオンは幽閉される二体のドラゴンの鎖を外します。
ここでヴァリスがハーピーの息子たちに加担した娼婦を尋問し、首謀者判明。奴隷商人湾の元親方たちでした。
ティリオンは、敵と話をするべきと首謀者を招き、提案。
・ミーリーンは即奴隷制廃止、他の都市は移行期間7年。
・奴隷解放した者には金銭保障。代わりにハーピーの息子たちへは援助禁止。
これにはミーリーンの民から不満。また、説得に利用された側近も激怒。が、この策が功を奏し、以降反乱なし&元親方殺害事件も激減。
平穏になったところで、次の策としてヴァリスがどこかへ出立。ティリオンはデナーリス側近と親睦を深めるためワイン。
野望 | デナーリスの七王国征服の暁には自分のワイン畑。 獲れたワインの名前は“小鬼の悦楽The Imp’s Delight”。親友にだけ飲ませるワイン。 |
側近も酒が進み乗せられつつある頃、奴隷商人の船団が来襲。ティリオンの策は功を奏したのでなく、大規模攻撃を準備する時間稼ぎに使われた模様。
側近に責められ平謝りの中、新たにドスラク人全勢力も従えた主君デナーリスが帰還。
ミーリーンにて何の役にも立ってないのは、相談役ティリオンだけ。
それでもデナーリスは相談役に相談。デナーリスの案は、
・親方たちの磔。
・船を燃やし敵を一掃。
・親方の町を破壊。
→殲滅は狂王と同じなので×と諌める。
両陣営の話し合い。降伏宣言と勘違いする奴隷商人を目の前に、ドラゴン三匹で戦力誇示→周囲の兵に撤退促す。
三人だけになった親方の内一人だけを生かし、デナーリスとドラゴンの話を言い伝えろと命令。これがティリオンの策。
奴隷商人湾周辺の統治が片付いた頃、同盟を求めて来たのが本家を乗っ取られたグレイジョイ姉弟。
船が必要なデナーリスは、デナーリスに従い品格を持つこと、海賊行為を止めることを条件に受諾。ティリオンの了解を得て同盟成立。
船の準備が進み、いよいよデナーリスのウェスタロス侵攻。
ティリオンの進言は、愛人ダーリオ・ナハーリスにミーリーンを預け、置いて行くこと。愛人は弱みになる、七王国統治には政略結婚も必要になるとの理由。
ここでデナーリス、ティリオンを女王の手に任命。
大船団とドラゴンを従え、ティリオン、デナーリスの横に立ちウェスタロスへ進軍。
シーズン7 あらすじ
入城し落ち着いたデナーリス、勝手に側近として付いて来たヴァリスと初会談。影で画策せず、ハッキリ進言しろと忠告。
そこへ赤の祭司メルサンドルが来訪し「ジョン・スノウに会え。」ジョンはティリオンも太鼓判。デナーリス、“来て跪け”と使い鴉を出すよう指令。
ティリオンは文言“跪け”を使わず、兵力を伝えることで匂わす手紙。
玉座奪取に向けたティリオンの策は、デナーリス≠“灰の女王”。侵略ではなく包囲し兵糧攻め。ただし、敵は愛国心を煽るはずなので使うは七王国の兵士。
グレイジョイ船団で運搬するドーン兵+タイレル兵で王都を包囲。穢れなき軍団アンサリードはキャスタリーロック攻め→全会一致で作戦決定。
ティリオンの手紙が届いたウィンターフェル城では、同時期に知識の城シタデルのサムウェルから使い鴉。「ドラゴンストーン城に大量のドラゴングラス。」
危険だが、対亡者戦に向けドラゴングラス、ドラゴンの炎が必要なジョン・スノウはドラゴンストーン城へ→到着しティリオンと再会、また、初めてドラゴンを見る。
デナーリスとジョンの会談。
・デナーリス 跪け。
・ジョン 共に戦え。
ホワイトウォーカーの存在を信じさせられず、話が平行線。その間にグレイジョイ船団が襲われドーン兵運搬が失敗に終わった連絡→デナーリス陣営に暗雲。
ティリオンは、亡者の件に関しては総帥ジオー・モーモントとジョンの確かな人物二人が言うことだからと既に信用しています。
ジョンには、デナーリスのことを知れ、口添えできることは?と、またアドバイス→ティリオンの口添えでドラゴングラス採掘許可。
採掘し大量のドラゴングラス発見。同時に森の子らによって描かれた対亡者で共闘する最初の人々の壁画発見→デナーリスがジョンを信用、ただし跪けばの話。
ここで以下情報。
穢れなき軍団のキャスタリーロック攻め。ティリオン発案の下水道侵入策で全滅させるも、そこはほぼもぬけの空。
先を読まれラニスターほぼ全軍がハイガーデン攻め。穢れなき軍団は、兵糧もない所へ誘い込まれ船を燃やされる大失態。退却もできず。
結局、ドーン兵、タイレル兵も失い王都包囲できず、穢れなき軍団は足止め→ティリオンの策が全部失敗→デナーリスが切れて、ドラゴン使用。
結果、ラニスター軍、ターリー軍壊滅。デナーリスは従わおうとしないランディル、ディコンのターリー親子をティリオンの進言無視して「ドラカリス。」
ティリオンとヴァリス、狂王の再来となることを憂う。ティリオンはデナーリスに「敵の立場に立つことで敵の考えを知れば予測し倒せる。」と進言。
ホワイトウォーカーを信じたデナーリス。が、城を離れられず→サーセイに亡者を見せて休戦協定を画策。
捕獲部隊が壁北へ。大群発見の連絡を受けデナーリスも出陣。ホワイトウォーカーに攻撃されドラゴン一体が倒れるが、命からがら帰還。途中はぐれたジョンも帰還。
王都にて会合、一旦はサーセイを納得させるもジョンが余計な正直発言→破談。ティリオンが一人で説得に向かうことに。
サーセイはミアセラとトメンの死をティリオンのせいに。オレナが告白したのでジョフリーの名を挙げませんでしたが、決め付け裁判を起こした訂正謝罪はなし。
このときサーセイは国のことなど頭に無く後継者=家族のことだけ。国のこと考えないのは常にだが。そこからティリオンはサーセイの妊娠に気付きました。
この後、説得方法不明ですがサーセイが共闘宣言。が、口だけ宣言と後に判明。やはりティリオンは役立たずでした。
シーズン8 あらすじ
理由は、300年前の北の王トーレン・スタークを跪かせた仇敵、また、リカード、ブランドンを処刑した狂王の娘。当然ラニスターも天敵なので敵視。
特に態度が悪いのはサンサ。デナーリスがジョンに苦言を言うほど。
そのサンサはティリオンの妻。ジョフリー暗殺現場以来の再会。サンサはサーセイが援軍などよこす訳ないと見抜いています。
そこへ誓いを守るため単身ジェイミーが到着。サーセイの裏切りが明らかになります。
王殺しジェイミーはデナーリスにとって父狂王の仇。当然受け入れられませんが、絡み合う人間関係。
サンサが信頼する女戦士ブライエニーはジェイミーの人間性を保証→サンサ承諾。ジョンも人手が…と承諾し、デナーリスが疎外感。
女王はサーセイに騙された女王の手ティリオンの失態を叱責。が、全幅の信頼を寄せるジョラー「ティリオン許すべき。」→デナーリスは聞き入れることに。
いよいよ死の軍団との決戦。ジョラーの進言を聞き入れたデナーリスはティリオンを守るため地下墓所避難を命令。ティリオンは男児としての屈辱に耐えます。
遂に決戦。何とか夜の王を倒し人間側が勝利。
が、犠牲はエディソン・トレット、リアナ・モーモント、メリサンドル、そして、シオン・グレイジョイ、瀕死状態で女王を守ったジョラー・モーモント。
死の軍団との決戦に勝利し、次は王都攻略へ。
軍事会議では相変わらずデナーリス「根絶やし」、ティリオン「非“灰の女王”」。半分に減った戦力で王都へ向かいます。
出発前現れたのは、サーセイからティリオン、ジェイミー兄弟の殺害指令を受けたブロン。王都側敗北分かってるので恐喝、返済としてリーチ領主を約束させます。
一方、城内に重大ニュース「ジョン・スノウ=エイゴン・ターガリエン六世」が少しづつ拡散。
サンサは悩んだ末、女王の人格を信じ込む夫ティリオンに上を告白。サンサの憂いはデナーリスから見え隠れする“恐怖”でした。
当然オオゴト。移動中の船の中でティリオンはヴァリスと協議するも対策は見つからず。
ここでサーセイ軍の急襲。ユーロン率いる鉄水軍が改良型スコーピオンでレイガル射殺→船も狙いデナーリス軍壊滅。ミッサンディが囚われてしまいました。
報復に出ようとする女王を抑え、降伏勧告。が、サーセイがミッサンディを斬首。
デナーリス=狂王と確信するヴァリスは行動に。仕方なくティリオンは女王に密告→ヴァリス処刑。
攻撃準備する女王にティリオンが最後の説得。降伏意味する鐘で攻撃停止→女王承諾。
ただし、情報が一つ。ウィンターフェル城に置いたジェイミーがサーセイを救うため軍を抜けようとして捕獲。
サーセイだけでなく王殺しにも騙される失態。デナーリスはティリオンに最後通告。
ティリオンはダヴォスの船を手配し、「鐘を鳴らしてサーセイと逃げろ」とジェイミーを開放。
北部軍到達後、王都陣営と開戦。ドロゴンだけで王都軍ほぼ壊滅。ラニスター兵がすぐ鐘を鳴らしました。
が、悩んだ末のデナーリス、民衆も含めすべてを攻撃。王都全域を破壊します。
灰となった王都。ティリオンは呆然。赤の王城にてジェイミーとサーセイの遺体を発見。家族全員を失い嘆きます。
穢れなき軍団、ドスラク兵へ演説中のデナーリスの前で、ティリオンは女王の手の紋章を投げ捨てます→ジェイミー開放の反逆罪で拘束。
同じく女王の行動に困惑するジョンがその拘束部屋に来訪。ティリオンはヴァリス、サンサが正しかった→ジョンに女王殺害を説得。ジョンは固辞。
が、ジョンが鉄の玉座前でデナーリスと会話。自分だけに決定権と発言するデナーリスの心臓を刺し殺害。
デナーリスの死を察知し怒り狂うドロゴンは鉄の玉座を溶かし、遺体を抱え飛び立ちました。
穢れなき軍団がジョンを拘束、ティリオンもずっと拘束。
ジョンの処遇決定のため全国の領主が会合→話が平行線。何も決められない原因は“王の不在”。意見を求められたティリオンが推したのはブラン。
北部は独立するが、戦こりごりの面々は反対もせず、六王国の王ブラン・スターク誕生。王となったブランはティリオンを王の手に強要。
結局、ジョンの処遇は“壁行き”で決着。
すべての戦いが終わり、ティリオンがブラン王を支える王の手に。
小評議会は海軍大臣ダヴォス、上級学匠サムウェル、恐らく王の盾総帥ブライエニー、財務大臣には大金持ちとなったブロン・ホーアハウス。
最終的に判明したティリオンの運命的な役割は、
ヴァリスの去勢もティリオンを女王に導くため。
ティリオン名言集
英語 | 日本語 |
like it’s my last night in this world. | 毎度人生最後の夜のように乱れてくれ。 |
英語 | 日本語 |
I demand a trial by combat. | 決闘裁判を要求する! |
オリジナル英語 | 日本語訳 |
I am your son. I have always been your son. | アンタの息子だ。ずっと息子だった。 |
当初は嫌いだったティリオン
下はイースタロス大陸のポク・ブラッサム。

この地では、崩御の際まで名を持たぬ“ヘブン”が支配者で、直系でない縁者は“クゲ”と呼ばれる貴族。緒名家は特にヘブンに近いミナモやタイラ、他はナカトミ等。
また、嫡男以外はすべて落とし子として扱われ、後継者以外は全員“ブラッサム”を名乗る。
ポク・ブラッサムは、この地で食される“スシ”の流通を牛耳り急速に財を蓄え勢力を伸ばす新興貴族の次男。
その昔ヘブンの手も務めたタイラ家出身の雑学王ハラの系譜を汲む末裔。豪商の家系故、姉ツボネは後宮でヘブンの寵愛を受ける。
体は健常者とは異なる三頭身、口をへの字に曲げ常に上目使いで相手を睨む異様な風貌。世間からは邪鬼、ナマハゲ、もののけなどと呼ばれる。
このポク・ブラッサム、昼間から酒を煽り娼館で遊び放題。もちろん家の金。当然戦闘力は低くケンカは弱い。
チキン故常に逃亡、包囲されれば家柄、金で懐柔策。口癖は「姉は今頃ヘブンとまぐわい中。」
いかがでしょう?人気キャラと成り得る人物でしょうか。
予想するに、否。
ここで、絵を入れ替えます。

身長130cmの小人症。「出生時に母親を殺した」と悪魔扱いされ、その言い掛かりは世間に留まらず父親、姉からも。
父親がすることは、
・“波にさらわせるべき悪魔”を前提とした扱い。
・自分の出生は父が受けた罰と面と向かって暴言。
・自分に与える役職は、姉兄とは異なる下水道整備の長。
・自分に与える従士は、忌み嫌われるペイン家から。
・窮地の父に任命され王の手代理として手腕を振るうが、即座に使い捨て。
助けた民衆は、
・王都を惨事から救った英雄にもかかわらず妖怪扱い。
飲んだくれて娼館巡りしてるのも事実、襲ってきた蛮族に金をチラつかせるのも事実、ケンカの場面で姉が王の隣にいると話を持ち出すのも事実。
が、常日頃から「精神には書物」と読書。理由は、認められてすらない家の一員として役割を果たすため。
口は悪いが、落とし子ジョン・スノウにはリーダー指南、半身不随ブラン
には乗馬用鞍図面、悪態ジョフリー
に平手打ちし、不遇な嫁サンサ
には徹底した気遣い。
投げやりな人物に見えるが、そうしてるのに十分な理由。それが見えると、人を引き付ける人気キャラに。
ゲームオブスローンズの魅力にこじつける
「醜い風貌」と「既得権益への寄生根性」。これがティリオンの第一印象。
ウルトラマンの怪獣が醜いのには理由が。醜いもの=悪いものとし、バイ菌他、危険なものを忌み嫌い近づかないよう誘導するため。
当然ピチピチの若い初老ほどその影響が強く残っており、見た目風貌をより気にします。
『ゴシップ・ガール』というドラマがあります。テーマは恐らく“セレブ”。
出身がどれだけ名家であるかを気にし、影響力、発言力を高めるため各人物が策謀、闘争を繰り返すドラマ。使うのは家の金。
高校生が運転手付のリムジンに乗り、夏休みには海外で満喫。憧れ、眺望も絡むのかそれなりに人気があったドラマ。
これはティリオンから「醜い風貌」を取り去ったもの。凄く華やかです。が、一方で「既得権益への寄生根性」は健在。
いくらピチピチ初老でも寄生根性をかっこいいとは判断しないはず。第一印象による思い込み、決め付け→それにより寄生根性を見落とす場合が。
別に『ゴシップ・ガール』がダメなわけでなく、以下で書くことに対する前例として挙げました。
干乾びた初老の中にもピチピチ初老に達してない成長の遅いのが居ます。この文章を書いてる人物がまさにそれ。
見た目第一印象のみならず最初のやり取りで拒絶、結果を予想せず、相手の真意を汲み取れない人です。
が、この『ゲーム・オブ・スローンズ』を見てるとその辺りの発達障害っぷりを補完できそうな感覚になります。
例えば、
勝手に褒めておいて、一つ褒められたら一つけなされるべきと会話に巻き込もうとする輩がいます。
何故勝手に持ち上げて蹴落としてプラスマイナス0に?と、押し付けがましい会話術が理解できず頭から排除してきました。
が、真理「一人では何もできない。仲間が必要。」つまり人から興味を持たれること≒好かれることが必要。
好き嫌いは一人一人が持つ絶対的な主観的な権利。正しい正しくないとは異なります。
その人は言葉、文章で明確に言い表しませんが、好きになり味方になるための段取りだったのかも。
つまり、初老がティリオン応援側に回った経緯と同じことが自分に起きると見据えた行動だったのかも、と。
人間は全員十人十色。どの部分が好き嫌いも十人十色。が、どんな下劣に見えても、それを理解してしまう予想外の理由が見つかると好き嫌いが覆ります。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオンを見る、ティリオンに対する自分の感情を自問自答することで、色んなことに気付かされます。
すべきこと、成すべきこと、自分の目的に必要なこと、他から見る自分の見え方、しては×なこと、エトセトラエトセトラ。
ドラマを通して人を見る目、視聴者の成長を促してくれる、そんなティリオンを見せてくれる、これも『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力かも。
おまけ-ティリオンあるある
捕獲中あるある
小さな体故、頻繁に囚われの身。
○ジョラー・モーモントに捕獲され縛られた状態で石化人来襲→「ほどいてくれ。」
捕獲した人間に対し、いつも縛られた腕をほどいてくれと嘆願します。
敵意剥き出しの相手と喋りまくり、既に距離を縮めてるティリオンならではと思います。
戦時中あるある
小さな体故、簡単に気絶。
○王都の門前でジョフリーに命令された味方に襲われ気絶→気付いたら勝利後。
味方に襲われ気絶し、気付くのはいつも戦争に勝った後。
戦闘の勝敗に無関係な戦力外ティリオンならではと思います。
ティリオン演じるのは、俳優ピーター・ディンクレイジ。名俳優、名役者とは自分をさらけ出す人。
シーズン7ではこれ見よがしにトテトテトテ…と歩く足元のアップ。三回のエミー賞受賞要因には歩き方も含まれてると邪推しております。
策士に見せかけ、具体策ではほぼ失策。でも、進言の裏にはティリオンらしい良識。その辺りの魅力もピーター・ディンクレイジならではなのかも。
長々と書き連ねましたが、これ読んでる方ってポク太郎の顔知らないよね…。
突然ポク・ブラッサムなんぞ出してビックリしたかも。ごめんなさいでした。
てか俺は発達障害だったっけ?
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