ポク太郎です。
主要人物ごとに周囲の動きをまとめた全シーズン全エピソードの解説。見方・使い方はブログ最上部メニュー“GOT解説”からどうぞ。
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今回と以前のエピソード概要
“今回”登場の人物を振り返る場合は、“前回”を探し→無ければ“更に前”で探して下さい。大抵は前々回、違うなら記載してあります。
今回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
前回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
更に前 | ![]() |
ティリオン・ラニスター周辺 決戦直前と理解できぬサーセイジョフリー母子
:主に王都内




●王都ティリオン亭
ティリオン、ブロンとヴァリスと共にスタニス進軍に備える。
●王都サーセイ部屋
ティリオンとサーセイ、ジョフリーを戦場に出すか否かで揉める。
その後、姉サーセイ、シェイでなく別の娼婦ロスを見せつけ人質を得たと脅す。弟ティリオン、うろたえる演技をして騙す。
サーセイが勘違いした理由は、シーズン1、北部で関係した際に渡したプレゼントをロスが持ってたから。
●王都ティリオン亭
ティリオン、シェイの安全を確認し安堵。
●王都物見台上
ジョフリー、スタニスが迫る状況を分かってない。
ティリオンとヴァリス会話。
ティリオンの上下水道の長時代の話。紹介的内容。
ヴァリス、デナーリスがドラゴン3頭を得、クァースでの生存情報伝達。
解説
~ ティリオンが実の父から受ける蔑視
家長タイウィン公の采配:
〇ジェイミー:跡継ぎ
〇ティリオン:上下水道整備の長
このように小人症のティリオンは大変疎まれています。
ティリオン出生時に母親が亡くなりますが、母親殺害の迷信を信じるのはタイウィン公、サーセイだけでなく恐らくティリオン自身も。
こういうのは見てると辛くなります。
ロブ・スターク周辺 キャトリンの捕虜ジェイミー開放で衝撃
:南へ進軍中の野営地


●医薬品調達の道中
ロブとタリサ、キャトリンのジェイミー開放の連絡入りとんぼ返り。
キャトリン言い分:旗手らがジェイミーを殺しそうな勢い→ブライエニーに王都へ護送させ、サンサ、アリア奪還に賭けた。
解説
~ キャトリンの主張一貫性ない
ロブが出した和睦条件は、遺体の返還、妹二人の返還、北の王容認。
独立を条件に入れなければ実現不可でない条件でしたが、賭けに出ないといけない状況に。
が、キャトリンは独立宣言に反対どころか勝つしかないと激励してましたが。イモ引いてしまったのかな。
ブライエニー・オブ・タース周辺 ジョン・スノウが見習うべき“シカト”
:王都へ向かう道中

●ロブの野営地付近
ブライエニー、ジェイミーを王都へ護送中。
鎖で縛られたジェイミー、挑発。
→ブライエニー、一切乗らず。
前回のキャトリンへの挑発といい、さすがジェイミーはティリオンのお兄さん。

ブラン・スターク周辺 ヤーラに叱られるシオンと無事確認できた兄弟
:ウィンターフェル城



●城内
ヤーラ、城を制圧するシオンの元へ到着。
→ヤーラ、人質スタークを殺したと叱責。北部全域が敵に回るからパイク城に戻れ。
→シオン、固辞。
●城内
学匠ルーウィン、灯台下暗し作戦で城内に隠れるオシャ発見。
焼かれて吊るされたのは農家の子。ブランたちの無事を確認。
スタニス・バラシオン周辺 王都侵攻目前に逸話登場
:王都へ出陣中

●戦艦上
スタニスとダヴォスの会話。
スタニスのロバート王を恨む原因、玉葱の騎士ダヴォス・シーワースの人柄など紹介。
スタニス、玉座奪取後、王の手ダヴォスの叙任を約束。
ジョン・スノウ周辺 二本指クォリンからスパイ潜入作戦指令
:捕虜、スパイとして野人の中へ




●野人の野営地
野人に捕らわれたジョン・スノウ、連行先に到着。
→はぐれたジョンを捜索してた“二本指”クォリンも捕獲、他の三人は既に殺され済。
●マンス・レイダーの元へ向かう道中
クォリン、スパイ潜入作戦実行をジョンにヒソヒソ命令。ジョン挑発し喧嘩に見せかける。
●壁へ期間中のナイツウォッチ隊
サムウェル、エディソン、グレンの便所掘り中、“最初の人々”が隠した穴発見。
中から大昔のナイツウォッチ黒衣に包まれたドラゴングラス黒曜石発見。
会話中、エダード・スタークもヴァリリア鋼の剣を持ってたと紹介。
解説
~ サムウェルらが現在居る場所は“拳”
変な地名ですが“最初の人々の拳フィスト”。後に字幕も“拳”一文字になったり。
解説
~ 登場済のヴァリリア鋼
○ティリオンの短剣
○モーモント家家宝長い鉤爪ロングクロウ
○ルーウィンの学匠の鎖
○エダードの剣…ドラマ内では語られませんが名前は“アイスIce”。スターク家に代々伝わる剣。
デナーリス・ターガリエン周辺 危険だがドラゴン見捨てる訳にいかず
:クァースで賓客

●クァース街中
ジョラー、安全のため逃亡を進言
→デナーリス、ドラゴンが捕らわれてる黒魔道師の館へ連れて行くよう嘆願。
アリア・スターク周辺 ジャクェンを脅しハレンの巨城脱出
:捕虜としてハレンの巨城



●タイウィンの戦略会議
ケヴァン、サーセイと子供らをキャスタリーロックへ避難させるよう進言。
→タイウィン却下。
グレイジョイ家によるスターク家の足止めは伝わってるが、以前のロブの計略成功を気にし、裏かかれると心配。
マウンテンをハレンの巨城に留め、旗標なき兄弟団殲滅を命令。また、アリアをマウンテンに与え、タイウィン自身は出陣。
●城内
巡回から戻ったジャクェン・フ=ガーに、すぐタイウィン殺せと命令。が、時間指定できないルール。
→アリア、三人目の名前として「ジャクェン・フ=ガー。」
→ジャクェン・フ=ガー、うろたえる。
→アリア、取り消す代わりに脱出手伝えと脅す。
●城内
アリア、ジェンドリーとホットパイと共に指示された脱出時間待つ。
→ジャクェン・フ=ガーにより衛兵が全滅してた。
→アリア、ジェンドリーとホットパイを連れハレンの巨城脱出。
登場人物情報 シーズン2エピソード8
初登場の人物 シーズン2エピソード8
なし | なし |
散った人物 シーズン2エピソード8
ハレンの巨城の雑兵たくさん |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン2エピソード8
心配されましたが、ブラン、リコンが無事で、アリアが捕虜状態から解放されました。
子供が安全になり安堵する回。でもロブ軍内では不安要素が徐々に現実に変わっていきます。
ジョン・スノウは敵リーダーの元へ連行。結局マンス・レイダー暗殺部隊は壊滅。が、クォリンがヒソヒソ命令。成否のキーマンがジョンになりそうです。
それにしてもミステリアスな雰囲気で格好付けてたジャクェン・フ=ガー、子供に盲点突かれてうろたえておりました。
シリアスで緊迫した中にこういう描写。結構笑えるシーンはあるんですよ。
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