シーズン2簡単あらすじ｜似顔絵相関図付き

本項はシーズン開始時、もしくは、物語起点時のネタバレ無し相関図。以降の変遷も含めたネタバレ相関図は下項の各シナリオあらすじ内。

似顔絵相関図～戦争勃発と王乱立

王都	代理 人質
リヴァ	→戦中←捕虜
ストーム	参謀→対立←盾 勅使　勅使

似顔絵相関図～ロブの進軍とウィンターフェル城

進軍

捕虜　←合流

似顔絵相関図～王都を脱出したアリア

壁行	採用係　、ホットパイ、ロミー、

似顔絵相関図～ベンジェン捜索より対野人

あらすじ内の相関図参照。

似顔絵相関図～受け入れ先無く放浪するデナーリス

赤の荒野

王家を騙ったラニスター＝ジョフリーが王に。王都を支配したラニスターの戦争相手はロブ・スタークと後継を主張する前王の弟二人となりました。

ラニスター家長男ジェイミーを人質に快進撃を続けるロブが北の王として独立宣言。

戦争相手側の人質を意味なく減らすジョフリー、制御できない母親サーセイを憂慮し、タイウィンに王の手代理を任せられたティリオンが王都入り。

策＝弱みに付け込み従兄弟ランセルをスパイに＝姉サーセイ監視体制構築し、ティリオンの治世開始。そんな王の手代理に近づくのは密告者の長ヴァリス。

敵は三方。仇討ちとして攻め入るロブ・スターク、ジョフリー王に異を唱える前王の弟スタニス・バラシオン、同じく異を唱えるレンリー・バラシオン。

まずスターク家。ティリオンは奥方キャトリンの幼馴染リトルフィンガーに、態度軟化狙ったエダードの遺体返還と人質ジェイミー奪回交渉を命じました。

リトルフィンガーはレンリーの元で同盟交渉中だったキャトリンに謁見。

最中に起きたのは“スタニスの影”によるレンリー殺害事件。スタニス参謀赤の祭司メリサンドルの魔術でした。

キャトリンは犯人に疑われるであろうレンリーの盾ブライエニーを連れ逃亡。

結果、リトルフィンガーの交渉がうやむやに。代わりに掴んだのはレンリー推した富豪貴族タイレル家情報。

また、スタニスがレンリー軍を飲み込み王都侵攻が目前となりました。

王都ティリオンの目下の問題はスタニス来襲。サーセイが秘密裏に準備する鬼火ワイルドファイアの情報を掴み増産を指示していました。

また、別場所でロブと対峙するタイウィン公がリトルフィンガー進言＝タイレル懐柔策を採用し同盟。条件は長女マージェリーの輿入れ。

いよいよ開戦。ブラックウォーター湾から迫るスタニスの船団にティリオンの鬼火→地上の門前で決戦。結果はタイレル援軍引き連れたタイウィン公が制し、王都側の勝利。

当のティリオンは戦場で味方に襲われ、気付いた時には勝利後、既に王の手代理解任済でした。あからさまな使い捨て。父タイウィンによる出生時からの蔑視はこの時も同様でした。

勝利を収めたラニスター家、覇権側に認められたタイレル家、勝利をもたらし領主に出世したリトルフィンガー。リトルフィンガーの素性を知るヴァリスが増長を警戒しています。

王都を目指し進軍するロブ軍。一緒に出陣したのは人質シオン・グレイジョイ。

シオンがウィンターフェル城で人質として居た理由は9年前のグレイジョイの反乱。

シオンの父親が無謀な反乱を起こし、その罰としてエダード・スタークを公の後見人として最後の男児シオンが人質にされておりました。

が、息子同然に育てられ長男ロブと親友状態。そのシオンの進言は「船団確保のため、船乗り家系であるグレイジョイ家にシオン自ら同盟要請。」

初めての帰郷、最後の男児としての歓迎を確信してたシオンを襲ったのは、既に見捨てられ済＆スタークに感化されたという非難→寝返り決意しウィンターフェル城襲撃。

城内はあっけにとられ状況を理解できない様子。家族として扱ってたシオンが攻めてきました。

連絡を受けたロブは激怒するも戦況有利な現在。城奪回は配下の旗手に任せ進軍。また、城の幼いブラン、リコン兄弟は周囲に守られまだ安泰でした。

が、快進撃を続けるロブ軍本隊では色々悶着。

殺された見張り番の父親がジェイミー殺害を息巻き軍内二分。

捕虜ジェイミーは人質サンサらとの交換要員。殺させる訳に行かないキャトリンが独断で解放し、ブライエニーに護送させました。娘奪還の担保は“王殺しとの約束”だけですが。

また、シーズン1で軍の双子城通過条件として結んだ契約はフレイ家娘とロブの結婚。投げやりのロブがキャトリンの制止聞かずタリサと結婚。

タイウィン公に攻勢をかけてた若き狼の軍が低テンションになってしまいました。

本拠地ウィンターフェル城では状況一変。演説中のシオンを部下が気絶させ＆どこかへ連れ去ってしまいました。

城内に隠れてたスターク兄弟は無人に気付き、ウィンターフェル城脱出→周囲に守られ壁のジョン・スノウを目指します。

シーズン1エダード処刑時。エダードは銅像下で父を見守るアリアをその場に居たナイツウォッチ採用係に託しました。

アリアは壁へ帰還する採用係に連れられウィンターフェル城へ戻ることに。

その隊に居たのは前ロバート王の落とし子ジェンドリー、その他檻中の犯罪者ジャクェン・フ＝ガー。

壁へ向かうも、王都でのジョフリー王命令＝落とし子狩り→追って来たシティウォッチに捕われハレンの巨城へ連行されてしまいます。

そこへ現れたのはスターク家の天敵タイウィン・ラニスター。体制立て直しのため入城→男児と偽るアリアを女児と見抜き自身の酌取りへ。

タイウィンの戦争相手は兄ロブ。兄の戦況を心配しながら身を潜め過ごします。

見つけたのはシティウォッチに襲われた際アリアが助けたジャクェン・フ＝ガー。「三人救ったから代わりに殺す三人選べ」と提言されます。

戦況が変わり、王都へ移動するタイウィン公。そのタイミングでアリアはジャクェン・フ＝ガーの盲点を突いて脅し、ハレンの巨城を脱出させてもらいました。

またジャクェン・フ＝ガーはアリアを暗殺の弟子にスカウト。今は随行できないアリアにコインと不思議な合言葉「ヴァラー・モルグリス」を残し立ち去りました。

ナイツ・ウォッチは壁北で行方不明の哨士長ベンジェン捜索。

頼った野人クラスターから聴こえるのは野人リーダーマンス・レイダーの噂。

捜索するナイツ・ウォッチ隊の元へ戻ったのは哨士“二本指”クォリン。クォリン曰く「野人は仲の悪い90の部族。マンス・レイダー不在なら勝手に喧嘩始める。」

総帥ジオー・モーモントは少数の暗殺部隊を再編成しジョン・スノウが編入。ナイツ・ウォッチ本隊は壁へ帰還することに。

北進するジョンらが野人イグリット発見。

捕獲するも、処刑役ジョンが怯んで逃がす→追って仲間とはぐれます。イグリットに何だかんだ惑わされたジョンが結局野人に囲まれ捕獲。はぐれたジョンのせいでクォリンも捕獲。

連行中にクォリンがジョンに指令したのはスパイとしての潜入とマンス・レイダー暗殺。

一方、壁へ帰還中の本隊。サムウェルらは地名“最初の人々の拳フィスト”で太古のナイツ・ウォッチが遺したドラゴングラス黒曜石を発見しました。

ジョンがクラスターの宿で怪しい光景＝男児の生贄を目にしていましたが、不穏な存在が忍び寄る気配。

サムウェルらが行進中に角笛→現れたのは“白き魔物”ホワイトウォーカー。サムウェルが亡者に取り囲まれてしまいました。

シーズン1ラスト、炎中からドラゴン得たデナーリス。が、部族と共に瀕死状態。未成長のドラゴン守る武力ないためどこにも近付けず、赤の荒野で放浪するしかありませんでした。

辿り着いたのは東方の貿易都市クァース。一旦は追い返されそうになりますが、頭領13人組の一人ザロ・ゾアン・ダクソスが擁護、何とか庇護を取り付けました。

一応賓客扱い。デナーリスは玉座奪回の支援要請を13人組に→が、良い返事貰えず。

そんな中起きたのはドラゴン盗難事件。犯人は黒魔術師パイアット・プリー。影で操ったのはザロでした。

不死身の館＝黒魔術師の館にてドラゴン奪回したデナーリスはザロの屋敷から家財を奪い富をゲット。ウェスタロス侵攻に向け、あと必要なのは船団と兵。