ポク太郎です。
サッとゲームオブスローンズを復習するためのシーズン毎、地域・勢力毎の簡易あらすじ。極力簡単になるよう文章を短く。レアな脇役も省いています。
“どんな話かな?”と視聴前に見るためのあらすじではありません。
視聴後にシーズン全体を理解・整理し次のシーズンに備えるためのあらすじ。なので未視聴の方は読んではいけません。
『ゲームオブスローンズ』シーズン6までの
です。
シーズン6をおさらいする似顔絵相関図
本項はシーズン開始時、もしくは、物語起点時の
無し相関図。以降の変遷も含めた 相関図は下項の各シナリオあらすじ内。似顔絵相関図~ハイスパローが王都掌握
落ち目 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
主導 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
実権 | ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~顔の無い者見抜いたアリア
ブレヴォ | ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~三つ目の鴉に成るブラン
ウィアウ | ![]() ![]() ![]() ![]() |
要注意 | ![]() ![]() |
似顔絵相関図~ジョン施策で北部バラバラ
城脱出 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
壁 | 危篤![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
知の城へ | ![]() ![]() |
ボルトン |
![]() ![]() |
似顔絵相関図~すべてを飲み込むデナーリス
捜索 | ![]() ![]() ![]() |
統治 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
ハイスパローが王都掌握~シーズン6あらすじ
落ち目 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
主導 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
実権 | ![]() ![]() ![]() |
→リヴァ | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
→憤怒 | 撲殺![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
娘ミラセアの死が王都に伝わり、ドーンではエラリア
が民を代表しクーデター。
対抗必須な王都。太后サーセイが実権を失い、叔父ケヴァンが仕切りますが、勢力を伸ばすのは雀聖下ハイスパロー。
目下の問題は太后サーセイのせいで投獄された后マージェリー。お人よしトメン王は大切な后の贖罪行進が心配で仕方ありません。
贖罪が目前となりジェイミーがケヴァン、オレナの賛同を得てハイスパロー排除策。が、攻め入った時には既にトメン王が言いくるめられておりました。
ハイスパローが王都を完全掌握。邪魔なジェイミーは紛争中のリヴァーラン城へ派遣されることに。
リヴァーランド入りしたジェイミー。リヴァーラン城を占拠するのは、ロブが討たれた衝撃の を唯一切り抜けた“漆黒の魚”ブリンデン・タリー。
サンサの大叔父ブリンデンを北部の戦力と期待するブライエニーも到着。が、説得できず。結果はジェイミーによる人質城主エドミュア恐喝→ブリンデンが差し出されて決着。
王都では信用を失墜させたサーセイが政治から締め出し。言いくるめられた息子トメン王は決闘裁判廃止宣言。
素っ裸贖罪を実施したサーセイですがそれは保釈条件。裁判が待ち受けています。最強の擁護者マウンテンで凌ぐ予定だったサーセイは絶体絶命。
ここで情報が一つ。配下クァイバーンに探らせてた王都内の鬼火情報。問題の裁判当日、敵が一堂に揃う会場ベイラー大聖堂をサーセイが鬼火で爆破。
ハイスパローはもちろん、ラニスター分家全滅。直前に投獄情報掴み王都を離れたオレナ以外のタイレル家も全滅。
犠牲者の中には天敵であるも息子トメン王の大切な后マージェリーも→トメンが絶望し飛び降り。
幼少期に聞いた予言“子供全部失う”が的中し、誰も居なくなったサーセイが神妙な面持ちで、七王国の守護者として玉座に座りました。
顔の無い者見抜いたアリア~シーズン6あらすじ
ブレヴォ | ![]() ![]() ![]() |
→結論 | ![]() ![]() ![]() |
→生存 | リヴァ:![]() ![]() ![]() |
前シーズン、無断で使用した“顔”で私怨を晴らし罰として失明させられたアリアは通りに放り出され物乞い。盲目状態で棒術の稽古を付けられます。
ボロボロにされた後、ジャクェン・フ=ガーに黒と白の館に戻されます。
姉弟子ウェイフとの稽古中“顔のゲーム”で、ハウンド置き去りは“殺すため”でなく“迷い生じたから”と白状。自分の感情に気付きます。また、許されたのか泉の水で盲目解除。
ジャクェンは“顔の無い者”の起源を説き、舞台女優暗殺指令。報酬が理由の単なる殺し屋でした。気付いたアリアは殺害計画を妨害し逃亡準備。姉弟子ウェイフも倒しました。
一方、ウェスタロスのリヴァーランド。アリアが置き去りにしたハウンドが同じ境遇の司祭から救助され、命を取り止めていました。
仲間、救いを得られるかと期待したハウンド。が、兄弟団下っ端が仲間惨殺→復讐に向かった先でリーダーベリック・ドンダリオンから勧誘。兄弟団入りを打診されました。
その頃、ジャクェンに別れを突き付けたアリアはウェスタロスに舞い戻り、“殺すリスト”中の仇ウォルダー・フレイを殺害しておりました。
三つ目の鴉に成るブラン~シーズン6あらすじ
ウィアウ | ![]() ![]() ![]() ![]() |
要注意 | ![]() ![]() |
→脱出 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
前々シーズンの最後、遂にウィアウッドに到着したブラン。半身不随で自暴自棄気味に現実を捨てるブランは鴉潜りに夢中。
三つ目の鴉はウィアウッドの根つながれた老体仙人。ブランがその根を掴み鴉潜り→夜の王に触られてしまいました。「鴉潜り中に触られた=マーキングされた」→夜の王が襲ってくるはず。
焦った三つ目の鴉がブランを古きウィンターフェル城へ鴉潜り。そこには幼きホーダーも。
ブランが故郷の雰囲気に安らぐ中、現実の場所ウィアウッドでは死の軍団来襲。ブランのホーダー潜りが必要な状況。
ミーラの叫び声が潜り先ウィンターフェル城にも。何かが起き、現実のホーダーがブランを守り走り出します。脱出しブランを引きずるミーラが「扉押さえろ!!」
扉を押さえたホーダーが亡者の餌食に。その時、潜り先の幼いホーダー=ウィリスは痙攣し失神してしまいました。
現実ではミーラに引きずられるブランが三つ目の鴉となり目覚めますが、亡者に包囲され絶体絶命→救助したのはナイツウォッチが捜索し続けた叔父ベンジェン。難を逃れました。
ベンジェンは壁北捜索時に襲われ死に掛け→森の子らに死者として助けられたとのこと。死者は壁を通過できないので壁北で別れ。※壁は森の子らの魔法で建造された古代の施設。
壁までもう間近。そこで若き父エダードと叔母リアナの会話を鴉潜り。妹リアナは兄エダードに赤子を託し「約束して。」直後にある人物のどアップ。
ジョン施策で北部バラバラ~シーズン6あらすじ
城脱出 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
壁 | 危篤![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
知の城へ | ![]() ![]() |
ボルトン |
![]() ![]() |
→壁周辺 |
![]() ![]() ![]() ![]()
|
→ボ掌握 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
→決戦後 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
ウィンターフェル城から逃亡したサンサとシオン。ラムジーの追手に追われるも、ブライエニーが駆け付け撃退。ブライエニーは遂にサンサの信頼ゲット。
頼れるのは兄ジョン・スノウだけ→壁へ。ただし顔を合わせられぬ裏切り者シオンは故郷へ。
その壁では前シーズン最後、メッタ刺しされた総帥ジョン死亡の大事件。
ナイツウォッチを主導するアリザー・ソーンと対立する中、妖術を信用しない筈のダヴォスが赤の祭司メリサンドルにすがり復活の術→成功しジョン蘇生→反乱分子を処刑しました。
サンサが壁に到着し兄ジョンと再会。サンサの要求はボルトン家退治。
現在ボルトン家が北部総督を名乗り、支持する旗手も。理由はロブが女
にウツツ抜かす中グレイジョイ来襲から救ったのはボルトン家なこと、総帥ジョンが壁南に敵野人を招いたなど。
サンサは大叔父ブリンデンの兵力を求めブライエニーを勅使として派遣。壁に近寄れず付近へ呼び出すリトルフィンガーから得た情報でした。
ジョンは主君失ったダヴォスとサンサを従え兵力調達へ→が、難航→サンサがどこかへ手紙。
対するボルトン家での出来事。
落とし子総帥ジョン・スノウが壁南に迎えた敵野人の対応を主とする旗手がアンバー家。リコンを保護してましたが、差し出してボルトン家と同盟。
また、やっとボルトン姓を与えられたラムジーですが、父ルースに男児誕生→ラムジーは父、妻、赤子を殺害しボルトン家を完全掌握。
この状況で決戦。勝敗はサンサが手紙で呼んだアリン軍で圧勝。ラムジーを成敗しウィンターフェル城を奪回。大広間でジョンが北の王に祭り上げられる結果に。
が、トラブルが一つ。ダヴォスがシリーン生贄に気付きメリサンドルが追放されてしまいました。
遠方では、ジョンの親友サムウェルが知識の城に到達。書物の量に驚愕しておりました。
すべて飲み込むデナーリス~シーズン6あらすじ
捜索 | ![]() ![]() ![]() |
統治 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
→合流 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
行方不明となった女王デナーリス。
ダーリオ・ナハーリスとジョラーが女王を捜索する中、本人は元部族ドスラク人に本拠地ヴァエス・ドスラクまで連行されておりました。
デナーリスはカール・ドロゴの未亡人。“カール”の未亡人は、シーズン1で馬の心臓を食した施設ドシュ・カリーン寡婦の会に入るのがしきたりとのこと。
デナーリスは集まった“カール”らに処遇を言い渡されることに。そこにダーリオらが到着。脱出策は施設放火→“焼けずのデナーリス”。ドスラク人全員をひれ伏せさせました。
追放されたにもかかわらず救出に来たジョラーは灰燐病。再度全幅の信頼を得、今度は「治療法探せ」と送り出されました。
一方、留守を任されたティリオンがミーリーン統治。合流したヴァリスが反乱隊の黒幕特定→奴隷商人湾の元親方たちでした。
ティリオンの策は“移行期間”。奴隷制廃止に数年の猶予を与えるもの→反乱が収まり湾周辺は平和に。ここでヴァリスが次の計画→単身どこかへ出発。
平和を喜ぶティリオンがミッサンディ、グレイワームと親睦を図る中、元親方らによる大規模攻撃開始。ティリオンの懐柔策は単に攻撃の準備に使われただけでした。
ティリオンが平謝りする中、ドスラク人を引き連れたデナーリスが帰還。最強兵器ドラゴンで粉砕しました。
一方、前シーズン、サンサをウィンターフェル城から脱出させたシオンが故郷鉄諸島に帰還。その故郷で一悶着。
9年前のグレイジョイの反乱から行方不明だった叔父ユーロンが現れ、家乗っ取り→ヤーラとシオンが船奪って逃亡。同盟相手を求めデナーリスの元へ向かいました。
また、単身出発したヴァリスが向かったのはドーン。王都サーセイを恨むマーテル家とタイレル家への同盟打診でした。
女王はミーリーンをダーリオ・ナハーリスに預け、ティリオンを女王の手に。
エッソス大陸の勢力に加えグレイジョイ家、マーテル家、タイレル家まで飲み込み大軍団となった女王デナーリスが遂にウェスタロスへ進軍。
コメント