ポク太郎です。
サッとゲームオブスローンズを復習するためのシーズン毎、地域・勢力毎の簡易あらすじ。極力簡単になるよう文章を短く。レアな脇役も省いています。
“どんな話かな?”と視聴前に見るためのあらすじではありません。
視聴後にシーズン全体を理解・整理し次のシーズンに備えるためのあらすじ。なので未視聴の方は読んではいけません。
『ゲームオブスローンズ』シーズン3までの
です。シーズン3をおさらいする似顔絵相関図
本項はシーズン開始時、もしくは、物語起点時の
無し相関図。以降の変遷も含めた 相関図は下項の各シナリオあらすじ内。似顔絵相関図~ラニスター天下の王都でサンサ争奪戦
争奪戦 | ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~ロブとスターク家旗手とラニスター
葬式 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
留守番 | ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~兄弟団はメリサンドルと同じ光の王信奉
ドラゴンスト | ![]() ![]() ![]() |
兄弟団 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~問なしの尋問=激拷受けるシオン
あらすじ内の相関図参照。
似顔絵相関図~北部で交錯するナイツウォッチ、スパイ、野人、子供
本隊 | 総帥![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
野人 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
子供 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~ドラゴン、富得て軍隊狙うデナーリス
兵士購入 | ![]() ![]() ![]() |
王都でサンサ争奪戦~シーズン3あらすじ
争奪戦 | ![]() ![]() ![]() |
→警戒策 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
→警戒 | ![]() ![]() ![]() |
→命令 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
スタニスから王都を死守した王の手代理ティリオンは解任。戦功により急速に増長するリトルフィンガー。警戒するヴァリスがリトルフィンガーの従業員をスパイに。
王都を抑えたラニスター家、増長するリトルフィンガーに加え、存在感を増したのが援軍で王都を守ったタイレル家。
上記がシーズン2ラスト。
リトルフィンガーの増長を警戒するヴァリスが掴んだ情報はサンサ連れ出し計画。谷間ヴェイル赴任に合わせ準備進めてる様子。
ヴァリスは生き残りサンサが北部掌握の鍵とタイレル家に推薦→実質当主オレナ・レッドワインは策に乗り、家族ぐるみでサンサ誘惑。
宮殿では太后サーセイvs王子許嫁マージェリー。サーセイは戦争孤児の支援してるマージェリーを即腹黒と見抜きました。
直後にそれは白日の下に。マージェリーの横に立つジョフリーにまで民衆が賛辞→戦争孤児支援はジョフリー制御策と判明。
警戒するサーセイがリトルフィンガーに“タイレル家監視”指令。
指令を受けたリトルフィンガーはスパイを放ち“長男ロラスに花嫁準備”と掴みます。同時に、散々王都を嫌ってたサンサが脱出渋り出し→花嫁=サンサと確信し報告。
サーセイから報告を受けた王の手タイウィン公大激怒→話を潰す策謀「ティリオン-サンサの結婚」命令。ロイヤルを夢見るサンサは絶望。
となると波及するのはティリオン-シェイの関係。タイウィン公に秘密で連れてきたのがシェイ。守ろうとするティリオンも危険に。
憂慮したヴァリスが独断でシェイに所払いの話→サンサとの結婚で溝ができた二人に更に亀裂。
加えて、双子城での事件によりロブ、キャトリン
戦死。聞いたのはサンサも守らないといけないティリオン。
タイウィン公は「さっさとラニスターの血を引く北部総督作れ」。ティリオンの立場がますます難しくなります。
サンサを監視してたのはヴァリスやリトルフィンガーだけに非ず。サンサはティリオンの大切な兄ジェイミー奪還の鍵。当然シェイも監視。
が、ここでジェイミーが王都へ帰還。ティリオンが守ろうとするサンサを守る理由がシェイに無くなってしまいました。
ロブと旗手とラニスター~シーズン3あらすじ
葬式 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
留守番 | ![]() ![]() ![]() |
→双子城へ | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
王都に迫るロブ軍に知らせ。祖父ホスター・タリーの死去。拠点ハレンの巨城を腹心ルース・ボルトンに任せ、ロブはリヴァーラン城の葬式へ。
快進撃が止まり重い空気のロブ軍。捕虜ジェイミーに息子を殺されたカースタークが仇討を逸りラニスターの子供殺害→ロブ激怒し処刑→結果カースターク軍が離脱し兵力半減。
ガラ空きのキャスタリーロック城攻めを思い付いたロブ。タリサと結婚し、娘娶るとの誓約を破った相手フレイ家を頼ります。
叔父エドミュアの失策責めフレイ家娘との結婚を強要→同盟継続条件を揃え、婚礼の儀式のため双子城へ向かいました。
同時刻のハレンの巨城。
キャトリンの独断命令により護送されてたジェイミーをボルトン家が捕獲。護送担当ブライエニーも。捕獲時にジェイミーは右手を落とされました。
留守番を預かるルース・ボルトンは何故かジェイミーを解放。条件は「右手切断にルース関与せずとタイウィン公に正確に伝達。」
同時にルース・ボルトンはエドミュア婚礼の義に合流するため双子城へ出立。
双子城に到着した面々。誓約を破りタリサと結婚した北の王ロブに対し、当主ウォルダー・フレイ「すべて水に流す。」
赫々たるエドミュア婚礼の儀式が進行。が、段々と人が減り、起きたのはルース・ボルトン、ウォルダー・フレイによる謀反。
「ラニスターからの挨拶だ」と、ロブ始めスターク陣営がことごとく討たれてしまいました。
光の王信奉の兄弟団登場~シーズン3あらすじ
ドラゴンスト | ![]() ![]() ![]() |
兄弟団 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
→トラブル | 決闘裁判:![]() ![]() ![]() 王の血: ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 再々激怒:飛び出し ![]() ![]() |
→ドラゴンス | ![]() ![]() ![]() ![]() |
王都決戦で惨敗を喫したスタニス。対立するのは妖術メリサンドルと妖術信じぬダヴォス。
ダヴォスの失策と罵るメリサンドル、息子の死で挑発され切れたダヴォスが投獄される中、メリサンドルは王の血を求め出立。
一方、ハレンの巨城を脱出したアリアら。子供らを保護したのは旗標なき兄弟団ブラザーフッド。
連行し食事させ約束通り解放。が、そこへ捕獲されて来たのは王都で対スタニス決戦の戦場から逃亡したハウンド。アリアがスターク家の娘とばらされることに。
更に厳重な保護要と判断されたのか、アリア、ジェンドリーらはしばらく同行。
ハウンドを捕獲したのは“逃亡罪”でなくクレゲイン家戦犯を裁くため。全部兄マウンテンの仕業なので罪状否認→決闘裁判→ハウンド勝利→放免。
アリアは激怒するも保護してくれた兄弟団。そのまま随行していました。
ここでスタニス参謀メリサンドルが登場。兄弟団の司祭ミアのソロスはメリサンドルと同じ宗派とのこと。話題はミアのソロスが成功する復活の術。
が、来訪の目的は落とし子ジェンドリー連行。金も渡されました。アリアまた激怒。
その後、アリアが拝金主義と勘違いし三度目の激怒→飛び出し→付近にいたハウンドに捕獲されてしまいました。
怪しいハウンドですが、王都で唯一サンサを守ってた人物。誘拐じみてはいますが双子城の兄ロブ
の元へ送られることに。実質兄弟団の代替護衛。
一方、ジェンドリーを連れ去ったメリサンドル。まずは妖術を信じないダヴォス向けのデモンストレーション。ヒルを使い敵を呪い殺します。
スタニスが標的とした簒奪者はジョフリー・バラシオン、ロブ・スターク
、ベイロン・グレイジョイ
。
アリアの結末は、到着時に双子城で謀反→兄ロブ、母キャトリン
が討たれる悲劇。アリア自身はハウンドが連れ出し救助。
スタニスの結末は、下の手紙見てそれどころでなくなると確信したダヴォスが勝手にジェンドリー解放→“ロブへの呪い成功”でまた妖術を気にするスタニスが処刑宣告。
が、壁の学匠エイモンからの手紙「冬来り」。冬到来が判明しメリサンドルも同意→スタニス軍は北部へ向かうことに。
激拷問受けるシオン~シーズン3あらすじ
不明な城 | ![]() ![]() ![]() |
シーズン2ラスト、部下に見放され敵に渡されたシオン。
目覚めると見たこともない城内に磔状態、されるのは何を尋問してるか分からない意味不明な拷問。
救助を名乗り出るのは姉ヤーラの使いと名乗る謎の青年。逃亡先指南され急行すると、指示された場所なのに敵が包囲→また謎の青年が救助。
全く状況が掴めないシオンはその謎の青年の前でボヤキ「ブランとリコン
発見できず別の子焼いて偽った。」
連れられてきた部屋は元々拷問を受けてた部屋→再捕獲→再拷問。今度は質問なしの拷問。姉ヤーラの使いを騙った救出劇はシオンから真実を聞き出すための策でした。
謎の青年の次なる策はシオンを去勢し、パイク城にモノを送り付けグレイジョイ軍の撤退要求。
謎の青年の正体は、進軍するロブの代わりにウィンターフェル城奪回に向かわせたルース・ボルトン
の落とし子ラムジー・スノウでした。
モノが届いたパイク城。即座に息子見捨てる当主ベイロンに切れ、娘ヤーラが独断で救出作戦。敵地ドレットフォート城へ弟救助に向かいます。
北部に鴉と野人と子供~シーズン3あらすじ
本隊 | 総帥![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
野人 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
子供 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
→反乱 | ![]() ![]() ![]() |
→ニアミス | 壁南潜伏![]() ![]() ![]() 雨宿り ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
→決心 | 壁北へ![]() ![]() ![]() ![]() アンバー家へ ![]() ![]() |
→帰還 | ![]() ![]() ![]() |
シーズン2、野人に捕獲されたジョン・スノウにクォリンがスパイ潜入命令、またナイツ・ウォッチ本隊は壁へ帰還中。
野人の本拠地に連行されたジョン。リーダーマンス・レイダーと戦頭トアマンドに謁見し潜入成功。
マンス・レイダー命令は壁を登り壁南に潜伏せよ。トアマンドらは何度も登壁経験済とのこと。ジョンらは高さ200mの壁を乗り越えました。
ウィンターフェル城を追われ、上記ジョン・スノウを目指す弟ブラン。
道中遭遇したのは旗手リード家の姉弟ミーラとジョジェン。何故かブランらのすべてを知っています。ブランがずっと夢に見るのは“三つ目の鴉”。ジョジェンの言う鴉潜りの話に夢中に。
ジョンと別れ壁へ帰還中のナイツ・ウォッチ本隊。シーズン2ラスト、サムウェルが亡者に取り囲まれました。
総帥ジオーらがサムウェルを救助し、クラスターの宿まで帰還しました。
極寒の地を行軍し餓死者続出で不満だらけ。ナイツウォッチは孤児や元罪人。そのうち「壁北に法などない」とクラスターの宿で強奪→止める総帥ジオーまで刺される反乱発生。
反乱を察知したサムウェルが男児出産直後の野人ジリを連れ出し→二人+赤ん坊で壁を目指すことに。
壁を乗り越えた野人らとジョン。民家を襲い逃げた男を追いかけギフト(地名)へ。ちょうどギフトの搭で雨宿りしてたのはブラン一行。
搭の外では野人がスパイジョンを信用できず、証明のため捕まえた男を処刑させようとしていました。当然できないジョン→揉め事。
搭に隠れるジョジェンがブランに「大狼サマーに潜れ」→ブランが大狼に乗り移り襲撃→野人ら混乱→ジョン逃亡。
ブランはジョジェンの言う狼潜り、鴉潜りを信用→壁北へ向かう決心。リコンとオシャには旗手の居城目指すよう命令しました。
壁越えを目指すブランらが壁内の夜の砦に到着。そこで鉢合わせたのがクラスターの宿から脱出してきたサムウェルら。
大狼等からジョンの弟と気付いたサムウェルが亡者の話と倒した武器=拳(地名)で得たドラゴングラス。とりあえず激励して別れました。
この後サムウェルが黒の城に帰還。学匠エイモンが世界中に「冬到来」の使い鴉を発しました。しばらく後に野人の元から逃亡したジョンも帰還。
軍隊入手狙うデナーリス~シーズン3あらすじ
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→力拡大 | 贈り物![]() ![]() ![]() |
シーズン2、クァースで富を得たデナーリス。
船で目指すは奴隷商人湾のアスタポア。奴隷兵士穢れなき軍団アンサリード売買で有名な奴隷制の町。
奴隷商人湾の公用語は高地ヴァリリア語。通訳奴隷ミッサンディの通訳で“善良なる親方たち”と売買交渉に入ります。
ここで合流したのは王都でサーセイに無理矢理引退させられた元王の盾総帥バリスタン・セルミー。七王国一の剣士でした。
奴隷購入には配下の意見対立も。が、デナーリスは穢れなき軍団全員を引き取る打診、対価はドラゴン一頭→商談成立。その場で通訳奴隷ミッサンディも贈り物として譲り受けました。
奴隷兵士とドラゴン交換の場。親方の印=ムチを受け取ったデナーリスが言い放ったのは高地ヴァリリア語による親方皆殺し命令→奴隷軍団実行。
戦闘後、穢れなき軍団を前にデナーリス演説「去ってよい、罰せず。」→全員動かず→「義勇軍になってくれるか?」→全員槍ドンドンで応える。
大軍を得たデナーリスは自軍の統制。司令官は奴隷兵士ら自ら選んだグレイワーム。兵士一人の誇りも重んじるデナーリスに軍は忠誠度満点。
デナーリスは次なる地ユンカイ攻め。当然支配者“賢明なる親方たち”は抵抗、“力を持つ友人が”と捨て台詞→調べると正体は強力な傭兵軍団次子セカンド・サンズ。
傭兵である以上支払いができる側に付くとデナーリスが寝返り交渉→リーダーが話に乗らず。
でも次子から見てもデナーリス軍相手に真っ向勝負不可→デナーリス一人を狙う暗殺作戦採用→コイン投げでヒットマンに当選したのは末端司令官ダーリオ・ナハーリス。
が、そのダーリオ・ナハーリスはリーダーらの首持参でデナーリスに忠誠を誓いに。正体は女デナーリスの体が目的で寝返った不逞の輩でした。
準備が整いユンカイ攻め決行。人を見る目がある筈の元奴隷グレイワームが何故かダーリオの作戦信用→採用→主力が攻め込み勝利。ダーリオがユンカイの旗を持ち帰りました。
ユンカイ20万人の奴隷は城門前へ。デナーリスを“ミサ”と呼び大歓迎。“ミサ”とは古代ギスカル語で“母”の意でした。
シーズン1あらすじ|王都と壁とエッソス | |
シーズン2あらすじ|王都決戦とスタークの災難 | |
シーズン3あらすじ|王都主導権争いと衝撃の裏切り | |
シーズン4あらすじ|七王国の陰謀、奴隷商人湾の女王 | |
シーズン5あらすじ|策謀、名誉、正義の見返り | |
シーズン6あらすじ|三つ目の鴉と魔法復活 | |
シーズン7あらすじ|ウェスタロス征服戦争再び | |
シーズン8あらすじ|夜の王との決戦と玉座争い結末 |
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