ポク太郎です。
サッとゲームオブスローンズを復習するためのシーズン毎、地域・勢力毎の簡易あらすじ。極力簡単になるよう文章を短く。レアな脇役も省いています。
“どんな話かな?”と視聴前に見るためのあらすじではありません。
視聴後にシーズン全体を理解・整理し次のシーズンに備えるためのあらすじ。なので未視聴の方は読んではいけません。
『ゲームオブスローンズ』シーズン5までの
です。
シーズン5をおさらいする似顔絵相関図
本項はシーズン開始時、もしくは、物語起点時の
無し相関図。以降の変遷も含めた 相関図は下項の各シナリオあらすじ内。似顔絵相関図~王都の治世はサーセイ劇場
主役 | ![]() |
タイレル | 不在![]() ![]() ![]() ![]() |
雀 | ![]() ![]() ![]() |
要注意 | ![]() ![]() |
似顔絵相関図~ドーンでミラセア救出作戦
救出 | ![]() ![]() |
マーテル | ![]() ![]() ![]() 反抗 ![]() ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~アリアのギルド修行
あらすじ内の相関図参照。
似顔絵相関図~連れ回される人質サンサ
谷間 | ![]() ![]() ![]() |
似顔絵相関図~壁の総帥決断は野人懐柔
出陣 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
野人懐柔 |
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似顔絵相関図~女王の統治失敗と相談役
政難航 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
王都の治世はサーセイ劇場~シーズン5あらすじ
主役 | ![]() |
タイレル | 不在![]() ![]() ![]() ![]() |
雀 | ![]() ![]() ![]() |
要注意 | ![]() ![]() |
→投獄 | ![]() ![]() ![]() |
七王国一の実力者である父タイウィン公を失ったラニスター家。
全方位敵となったサーセイが怯えるのは真の富豪タイレル家。対スタニス戦での援軍の対価なのでトメン
とマージェリーの結婚も止められず。また、マージェリーは手腕抜群の腹黒。
この頃王都内で勢力を伸ばしたのは七神正教の過激派雀。ハイスパロー雀聖下率いる狂信者集団でした。
「性的趣向少数派は罪」「花の騎士ロラス・タイレルは有名な少数派」の二点に気付き、怯えるサーセイが策謀=狂信者ハイスパローを総司祭に任命。
実質当主オレナは既にハイガーデン城、当主メイスは財務大臣。莫大な借金をネタに邪魔なメイスを王都から追い出し、ハイスパローに武装化指示。
暴れまわる狂信者集団雀は少数派ロラスを投獄→芋ズル式にマージェリーも偽証罪で投獄。
戦争決意するサーセイは自分の従者と信じるリトルフィンガー呼び出し。が、最大の裏切り者リトルフィンガーは王都に戻ったオレナにサーセイの秘密=ランセル情報。
サーセイの悪事をすべて知る従兄弟ランセルは雀に入信していました。差し出されすべて白状→サーセイ投獄。
結局、仕掛けた側のサーセイが最初に音を上げ、王都内を素っ裸で行進させられてしまいました。
ドーンでミラセア救出作戦~シーズン5あらすじ
救出 | ![]() ![]() |
マーテル | ![]() ![]() ![]() 反抗 ![]() ![]() ![]() ![]() |
→王都へ | ![]() ![]() ![]() |
王都サーセイの元に届いたのはドーンに嫁いだ愛娘ミラセアのペンダントと脅迫状。
テンパるサーセイを補佐するためジェイミーが救出に向かいます。引き連れたのは弟の護衛ブロン。海側からドーンへ侵入します。
ラニスターを逆恨みし脅迫状を送ったのはエラリア・サンド。ティリオンの決闘裁判で愛人オベリン
を失ったのが原因でした。エラリアもジェイミーを察知し対抗準備。
ミラセアの前に現れたジェイミーらと傭兵団を組織するオベリンの娘らが戦闘→が、両者とも拘束、エラリアも拘束。すべてエラリアの逆恨みと知る当主ドーラン大公による拘束でした。
ドーラン大公が丸く収め恐喝し誓わせるも、エラリアはミラセア出発時に毒→王都へ戻る船の中でミラセアが死亡してしまいました。
アリアのギルド修行~シーズン5あらすじ
黒と白館 | ![]() ![]() ![]() |
前シーズンラスト、ハウンドを置き去りにしたアリアはブレーヴォスの黒と白の館に到着。ジャクェン・フ=ガーに弟子入りします。
黒と白の館とは“誰でもない者”を養成する施設の模様。姉弟子ウェイフやジャクェン・フ=ガーと行うのは“顔のゲーム”=ばれない嘘を付く練習。
修行が進み一部認められたアリアにイカサマ賭博師毒殺指令。
が、指令遂行中に発見したのはマリーン・トラント=剣術の恩師シリオ・フォレルを襲った仇敵。サーセイの命令で要人警護のためブレーヴォスにやってきた所でした。
アリアは無断で“顔”を使用しマリーン・トラント殺害。しかしながらすべて見抜いてたジャクェン・フ=ガーが罰として何かの魔法→アリアが失明させられてしまいました。
連れ回される人質サンサ~シーズン5あらすじ
谷間 | ![]() ![]() ![]() |
→城 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
→城脱出 | ![]() ![]() |
リトルフィンガーの手引きで谷間に居るサンサ。
リトルフィンガーの元に手紙が届きどこかへ出立。その行幸に感付いたのが、前シーズンアリアからの信用を逃したブライエニー。後を尾けます。
北部の入り口、要塞ケイリン前でリトルフィンガーがサンサに真相「ボルトン家に嫁入りせよ。」
ボルトン家は家族殺害した元スターク家旗手。北部全域から忌み嫌われる裏切り者。現在、ウィンターフェル城を占拠しています。
リトルフィンガーの説得は「この世に正義はない、生み出せ。復讐を。」→覚悟を決めるサンサに隠れ、リトルフィンガーがほくそ笑みます。
ウィンターフェル城に入り、ボルトン家を前に平静を装うサンサ。
ここで大公サーセイからリトルフィンガーに呼び出しの手紙。サンサに「スタニス
とボルトン家が戦う筈。どうなったらどうしろ。」と告げ、王都へ出立。
城内で隠れてたのは調教され犬舎で生活する裏切り者シオン。また城外から見守るのはブライエニー。北部人を使い、搭にロウソク=救助の合図をサンサに伝達していました。
ラムジーと結婚させられたサンサは毎晩虐待。再会したシオンに助けを求めるも完全なる犬で役に立たず。
この時スタニス・バラシオンが城に接近→ラムジーが迎撃に。そのドサクサ時にサンサが自分でロウソクの合図を灯しました。
が、不運にもブライエニーの耳にスタニス軍情報。スタニス=元主君レンリーを襲った敵でブライエニーが強く強く復讐を誓う仇。→ロウソク合図の数秒前にそっち討伐へ。
当のスタニスはラムジーの迎撃で軍壊滅→結局、森中でブライエニーに発見されレンリー王の名の元に処刑されました。
気付かれなかったサンサは部屋に戻る際にトラブル→ヘタレ犬シオンが脱出誘導→二人で城壁を飛び降りウィンターフェル城から逃亡しました。
壁の総帥決断は野人懐柔~シーズン5あらすじ
出陣 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
野人懐柔 |
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→知の城 | ![]() ![]() |
→出陣後 | 処刑![]() ![]() ![]() 壁へ ![]() ![]() |
→許せん | ![]() ![]() ![]() |
野人から壁を守ったナイツウォッチ。もちろん一番態度がデカいのは野人を打ち破った七王国の継承者スタニス・バラシオン。
自己主張の強い前王の弟は野人を戦力に使おうとしますが、マンス・レイダーは「他人の戦争に人民巻き込めない。」→処刑決定。
対野人戦を終え、失った前総帥ジオー・モーモントの後継選挙→何とジョンが選ばれ総帥に。欲っした息子に重ねるスタニスはその総帥ぶりを見届けた後、対ボルトン戦に出陣。
総帥としてジョンが指揮。打ち出した方針は「対死の軍団に向け、野人を壁南に。」
ホワイトウォーカーが神話化した現在、ナイツウォッチの名誉=対野人。当然納得しない勢力が存在。それでもジョンは捕虜トアマンドを引き連れ野人の本拠地堅牢な家へ。
堅牢な家にてジョンが説得。少数は聞き入れるも多数は無視→そこへ死の軍団来襲→結局少数しか残らず、その少数を壁南に迎え土地を与えました。
が、見てるナイツウォッチはかなり不満顔。
一方、出陣したスタニス軍は雪で進軍進まず。戦況悪く、メリサンドルの進言通り娘を生贄に→雪は止んだものの、兵の半数が脱走、聞いたメリサンドルが意気消沈し脱走、妻は首吊り。
平静を装うスタニスが進軍するも予想外のボルトン家迎撃で壊滅。スタニス本人はレンリー王の仇と恨むブライエニー
に森の中で処刑されました。
壁では帰還したジョンにサムウェルが願い。対死の軍団に向け知識の城で書物を調べたいとのこと。しぶしぶ承認させサムウェルが出立。
総帥職をこなすジョンでしたが、オリーが呼び出し→その先で野人懐柔策に納得できないナイツウォッチらがジョンをメッタ刺し。
女王の統治失敗と相談役~シーズン5あらすじ
政難航 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
→目指す | ![]() ![]() ![]() |
→反乱 | 犠牲![]() 行方不明 ![]() 捜索組 ![]() ![]() 統治組 ![]() ![]() ![]() ![]() |
“政”を学ぶ女王デナーリス。
が、反乱を起こすゲリラ隊が現れ重鎮バリスタン・セルミーを失う痛手。正体不明の反乱分子を抑えるため、奴隷商人湾の元々の文化を一部認め、闘技場の再開を容認します。
一方、前シーズンの大事件、父親でもある王の手タイウィンを殺害したティリオンが逃亡先ペントスに到着。
脱獄を手配したヴァリスが真相「自分はターガリエン復興派。ティリオンを女王へ導く。」
姉サーセイは親殺しティリオンを全世界指名手配。見つかれば死なのに言うこと聞かず娼館へと出かけたティリオン。
その娼館内で女王に追放されたジョラー・モーモントがティリオンを拉致。女王への赦免願い用の手土産でした。
道中、石化人に襲われジョラーが灰燐病感染、奴隷商人に捕獲されるなど紆余曲折後、やっと女王に謁見。
ティリオンは軍師役としてアピール。その場でジョラーの処遇を質問され、忠義者だが再追放と進言→ジョラー再追放。ティリオン自身は相談役として受け入れられました。
元親方が重視するのは闘技場。デナーリスも大闘技会場で嫌々観覧。
戦士として現れたのはジョラー→優勝。その勝ち名乗り時にゲリラ隊が女王を背後から狙います。ジョラーが救助するも混乱→戦闘。
そこへ飛来したのが行方不明だった一番大きなドラゴン=ドロゴン。デナーリスを背に乗せ飛び立ってしまいました。
行方不明となった女王を案ずる配下は捜索組と統治組に別れ采配。当のデナーリスはドスラクの海と呼ばれる大草原で元部族ドスラク人に取り囲まれてしまいました。
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