ポク太郎です。
主要人物ごとに周囲の動きをまとめた全シーズン全エピソードの解説。見方・使い方はブログ最上部メニュー“GOT解説”からどうぞ。
第一章 | 『七王国戦記』シーズン1の解説はこちら |
第二章 | 『王国の激突』シーズン2の解説はこちら |
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第五章 | 『竜との舞踏』 |
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シーズン5エピソード10『慈母の慈悲』解説記事内目次
今回と以前のエピソード概要
“今回”登場の人物を振り返る場合は、“前回”を探し→無ければ“更に前”で探して下さい。大抵は前々回、違うなら記載してあります。
今回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
前回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
更に前 | ![]() ![]() ![]() |
サーセイ・バラシオン周辺 日頃の行いはすっ裸贖罪
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:主に王都内






●王都暗黒房
サーセイ、観念し自供を約束。
○夫ではないランセルと関係。他には無し。
○ジョフリーたちの出生の秘密はスタニスの策略。
→否定した罪は裁判にて真偽を明らかに。
→赤の王城へ戻すが、要贖罪。
→髪を切り全裸で街を歩く。
→街中から罵られ汚物を投げ付けられる。
●赤の王城到着
完成した改造マウンテンが出迎え。
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解説
~ サーセイの悪巧み全ステップおさらい
かなり前からサーセイが何かをやっておりました。
1.マージェリー:トメンにサーセイ追い出すようけしかけた。
2.サーセイ:トメンがなんか言いに来た→腹黒マージェリーの吹き込みと確信。
3.サーセイ:マージェリーに歩み寄るがとてつもない腹黒臭。
たまたま前総司祭が雀から被害を受け、陳情。
4.サーセイ:雀聖下に会いに→総司祭に起用。
5.サーセイ:メイスを王都から追い出す。
6.サーセイ:雀聖下に武装化指示。
7.雀:ロラスを投獄。
8.雀:オレナ戻るがロラスの審問→マージェリーを偽証罪で投獄。
9.サーセイ:「してやったり!」
10.リトルフィンガー:オレナにランセルの情報。
11.オレナ:ランセル差出しサーセイ投獄。
で、今回。
12.仕掛けたサーセイが最初に根を上げ、全裸歩行。
以上がサーセイの悪巧み12ステップでした。下が本サイトの看板記事です。
ジェイミー・ラニスター周辺 やはりミラセア許すまじ
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:ドーン






●ドーンの港
ジェイミー、王都へ出発。
エラリア、ミラセアに別れのキス。
タイエニー、ブロンに別れの噛み付き。
●船の中
ミラセアはジェイミーが本当の父親だと知ってた。
→ミラセア、会話中突然鼻血を出し死亡。
●ドーンの港
ドレスアップ砂蛇三人の横で船を見送るエラリア、鼻血。
→タイエニー、鼻血に気付き解毒剤飲ます。
ブライエニー・オブ・タース周辺 これまでの忍耐無駄にするタイミング
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:ウィンターフェル城傍の砦

●砦付近
ポドリック、スタニス軍を見かけブライエニーに報告。
→ブライエニー、レンリー王の仇スタニス討伐へ。
→次の瞬間に灯ったサンサのロウソクの合図に気付かず。
●以降、下スタニスの項参照。
サンサ・スターク周辺 ロウソクは無駄だがシオンが男気!
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:ウィンターフェル城


●城内
サンサ、スタニス戦の準備の中、自分でロウソクを立てにいく。
●上ブライエニーの項参照。
間一髪でブライエニーに気付いてもらえず。
●城内
応答を得られないサンサ、部屋に戻る所をミランダに見つかる。
部屋に戻すためだが嫉妬に狂うミランダ、北部総督に妻要るが一部でOKと弓矢で狙う。
→横で制止してたシオン、ミランダを突き落とす。
→ちょうどラムジー隊帰還。
→シオン、サンサと城壁から飛び降り逃亡。
スタニス・バラシオン周辺 娘生贄効果は雪が止んだだけ
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:ウィンターフェル城へ進軍中


●スタニス野営地
シリーンを生贄に捧げたスタニス。
→雪が止んだ。ただし、兵の半数が脱走。
→首を吊ったセリース発見。
→メリサンドル逃亡。
→平静を装うスタニス、進軍命令。
●ウィンターフェル城目前
予想外にボルトン軍が迎撃に→スタニス、進退窮まる。
●付近森の中
スタニス軍全滅。
スタニス、森の中でブライエニーに見つかる。
→ブライエニー、レンリーを襲った影の主を尋問。
→スタニス、自分と認める。
→ブライエニー、レンリー王の名の下にスタニスを処刑。
ジョン・スノウ周辺 野人恨むオリーがメッタ刺し!
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:壁-黒の城






●黒の城
帰還したジョン、サムウェルにホワイトウォーカーの話。
○堅牢な家に置いたドラゴングラス取り返せず。
○中ボス粉砕したヴァリリア鋼の秘密に気付く。
サムウェル、ジョンに頼みごと。
「ジリと赤子サムを連れてオールドタウン知識の城に行かせて。」
ジョンの味方がエディソンだけになるが必ず戻ると約束。
→ジョン、仕方なく了承。
サムウェル、ジリら連れて出発。
●黒の城
スタニスの援助要請を断るジョンとダヴォスの口論中、意気消沈したメルサンドルが壁に戻る。
→メルサンドル、何も答えず立ち去る。
●黒の城
オリー「ベンジェンの居場所知る野人発見」とジョンを呼び出し。
→案内された扉には“裏切り者”。
→ジョン、アリザーら5人に刺される。
→ジョン、最後にオリーに刺される。
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:恐らく贈り物ギフトの地
デナーリス・ターガリエン周辺 行方不明女王と担当振りする配下
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:ドスラクの海






●ドスラクの海
ミーリーンの大闘技場から一人飛び立ったデナーリス。ドスラクの海=大草原に降り立った模様。
●ピラミッド内謁見の間
ティリオン、ダーリオ、ジョラー、重傷のグレイワーム、ミッサンディが緊急会議。
ダーリオが仕切り以下が決定。
○ダーリオ、ジョラー:女王捜索
○ティリオン:政治
○グレイワーム、ミッサンディ:怪しいティリオンを監視&統治サポート
ダーリオは女王の命救ったジョラーを信用。
●ミーリーン内
ヴァリスが到着→ティリオン、安堵。
●ドスラクの海
傷を負ったドロゴン動けず、周囲を探索中のデナーリス。
→ドスラクの騎馬隊に囲まれる
→指輪を地面に落とし目印に。
アリア・スターク周辺 殺しのリスト一番目!で失明
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:ブレーヴォス



●娼館
マリーン・トラントの前に三人の少女→一人づつ虐待。
ぶたれても一人だけは声を上げず。
→一人だけにされる。
→アリア、顔を外し正体を見せ、次の瞬間メッタ刺し。
“殺しのリスト一番目”、“師匠シリオ・フォレルの仇”とマリーン・トラントを処刑。
●黒と白の館
顔を棚に戻すアリア。
ジャクェン、ウェイフにばれてた。
「別の命を奪った=“数多の顔の神”からあの男の命を奪った。」
→償いと称しジャクェンが薬飲み倒れる。
→後ろに居たウェイフはジャクェン「顔を使えるのは誰でもない者だけ。」
→アリア、倒れた男の顔を次々剥がしていくと最後はアリアの顔。
→アリア、失明。
解説
~ 解説を放棄
せっかく解説ページへご訪問頂きましたが、解説不能。
何故失明するのか、ウェイフが何モンなのか、何が起きたのか、サッパリ分かりません。
登場人物情報 シーズン5エピソード10
初登場の人物 シーズン5エピソード10
なし | なし |
散った人物 シーズン5エピソード10
![]() | スタニスの妻 セリース・バラシオン |
![]() | ロバート王の弟 スタニス・バラシオン |
![]() | ボルトン家犬舎長の娘 ミランダ |
![]() | 王の盾 マリーン・トラント |
![]() | サーセイの娘 ミラセア・バラシオン |
危険状態 | また、危険な状態なのはジョン・スノウ。 |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン5エピソード10
シーズン5最終話なので全体振り返り。サーセイ投獄のネタを天敵オレナに差し出したのは、暗躍する北部から戻ったリトルフィンガー。
戦の覚悟を決めたのか、雀聖下ハイスパローの炊き出し現場から戻るや否や、大急ぎでリトルフィンガーを王都に緊急召喚したのは誰だったのかをもう一度よ~く思い出してみましょう。

つまりシーズン5の総括は、
また、クァイバーンが面会で知らせてた容疑の中に大逆=ロバート王殺害がありましたが、慈悲を求める場面では特に追求されておりませんね。
サーセイの改心する気なしを雀聖下が見抜き、後の策として残したのでしょうか。
詳細は最終回の1話前、シーズン8第5話の解説に暴露記事へのリンク準備済。お楽しみに。
サーセイと対極にある人物ブライエニー、遂に念願成就。レンリー王の名の元に簒奪者スタニスを処刑してやりました。
が、悲しいかなこの瞬間、レンリー王の出身バラシオン家が滅亡。
残るのはバラシオン家を騙る落とし子とロバート王の落とし子位。そこでの無実の落とし子一人もいわれのない理由で散ってしまいました。
ブライエニーのもう一つの念願はサンサの確保。調教されきってたシオンが勇気を出しますが、念願成就に辿り着くでしょうか。
大陸制覇可能な宝を持つデナーリスは意外にも窮地に。
ただし忠実な部下が采配。戻れれば安泰。野蛮人に囲まれましたが夫カール・ドロゴのご威光が付いております。
同じく窮地に陥ったのはアリア。ジャクェンを騙し罰として失明させられてしまいました。盲目の暗殺者にでもなるシナリオなんでしょうか。
んでも上記すべてを吹き飛ばす大事件。
こちらも、シーズン5最後のエピソードなのにアレー…→。

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