ポク太郎です。
シオン・グレイジョイが可哀想過ぎます。ラムジーに虐められた件ではありません。
時を越えて酷い仕打ちを受けているのです。
シーズン3までの
を含みます。
恩を仇で返すクズ
父ベイロン・グレイジョイが起こした反乱の罰として、最後の男児シオンはウインターフェル城で育てられることになりました。
幼いシオンは当然無実ですが、エダード・スタークが公の後見人。
スターク家の人物は誠実で親切。息子同然に育てられますが、それでもスタークになることは不可能。
舞台は生まれが最も重視されるカースト制度。
グレイジョイ家は海賊一門。スタークのように育ったシオンは、凱旋しても邪魔者扱い。
本来の身分か、スタークの被後見人かの選択を迫られました。
結局、シオンが選んだのは本来の身分。ウインターフェル城を急襲することになります。
現在の価値観で見れば、誠実なスタークを善しとするのでシオン=クズとしてしまいますが、海賊一門には海賊一門の正義があります。
その後、無計画を原因とした失敗から、天誅を下されるに至りますが、ここでの着目ポイントはそれではありません。
時を越えた虐めっ子
が、まだ足りぬと他にも天誅を食らわす方がいらっしゃいます。
「ゲームオブスローンズ 人物」と検索した結果です。
いやいやいやいやいやいやいやいや、それ叔父さん。ベイロンの弟で溺神の祭主やってるエイロン・グレイジョイ。
シオンというより、演じたアルフィー・アレンへの天誅じゃないか。俳優さんは無実。
そんなわけで、1800年後に登場したグーグルボットにも虐められてしまいました。
実際の人類史との関連性は言及されておりません→訂正記事|紀元前B.Cと紀元後A.D.の略表記勘違いしてた。
いくらなんでも1800年経ってもまだ虐められるとかかわいそう過ぎます。不完全ロボットなのか別方向にも巻き添え発生させてるし。
修正されるかもしれませんが、実際に見たい方はこちらのリンクからどうぞ。
鬼の首を取ったみたいに記事にしてみたけど、有名な話なのかな?
(追記)修正されたようです。
コメント