ポク太郎です。
そういえば忘れてたことが。
ブログ上部メニュー内のGOT解説を書いてた時のこと。このドラマ、あからさまに重要アイテムに見えるということで、登場済のヴァリリア鋼をメモに書き留めておりました。
中盤シーズンでは登場頻度が減り忘れておりましたが、思い出してヴァリリア鋼に注目してみました。
シーズン7までのネタバレを含みます。
登場済のヴァリリア鋼
A | リトルフィンガーの短剣 | 意識不明のブランを狙った刺客が持ってた短剣。ティリオンの短剣とされたもの。 |
B | 長い鉤爪ロングクロウ | モーモント家家宝。 500年間伝わったらしい。 |
C | 学匠の鎖 | 学匠ルーウィンのもの。 より高い秘術を身に付けた知識の城シタデル100人に1人が持つ鎖。 |
D | 誓約を果たすものオウスキーパー | エダード所有の剣を鋳直した剣。 一本から二本作製し、その一本。 |
E | ウィドウズ・ウェイル | エダード所有の剣を鋳直した剣。 一本から二本作製し、その一本。 |
F | 心臓裂きハーツベイン | ターリー家家宝。 500年間伝わったらしい。 |
ウィンターフェル城に集結?
シーズン8では、“冬来る”を標語とするスターク家居城にそのヴァリリア鋼がすべて揃うかも。
在処 | 変遷 | |
A リトルフィンガーの短剣 |
アリア | リトルフィンガーがブランを物で釣ろうとプレゼント。悲しくも一切効果なし→そのままアリアに渡されました。 |
B 長い鉤爪ロングクロウ |
ジョン・スノウ | 壁の総帥ジオー・モーモントからの褒美。その息子ジョラーが返還を辞退。→そのままジョン所有。 |
C 学匠の鎖 |
瀕死の学匠ルーウィンが北の森で野人女オシャに逝かされ、その後に城に入ったのはボルトン家。 | |
D 誓約を果たすものオウスキーパー |
ブライエニー | タイウィン公がエダードの剣を鋳直させ、長男ジェイミーに渡した物。そのジェイミーが誓いを守るため女戦士ブライエニーに渡した。 |
E ウィドウズ・ウェイル |
タイウィン公がエダードの剣を鋳直させ、孫で新王ジョフリーに贈った物。死後、ジェイミー保管がシーズン7で判明。 | |
F 心臓裂きハーツベイン |
サムウェル・ターリー | 一旦はジリをホーンヒルに置いて行こうとしたが、急遽心変わり→勝手に持ち出し。知識の城で癇癪起こし飛び出したが失くしてはないと思われ。 |
在処を空欄としたC、Eを除き、すべてウィンターフェル城に集結しています。
C学匠ルーウィンの鎖ですが、これはブランの白目検索ですぐ見つかりそう。
Eジョフリーのウィドウズ・ウェイルは、現在の持ち主ジェイミーがウィンターフェル城に向かってそうな雰囲気。
ブライエニーを目指してると思い込んでるが、まさか手薄なハレンの巨城や双子城、リヴァーラン城使ってクーデター起こすわけではあるまい。
もしブライエニーの元、つまりウィンターフェル城に到達すれば、これまで登場したヴァリリア鋼がすべて揃うことになります。
ブランを半身不随にした犯人てことでウィンターフェル城に入るに入れずモジモジしてるジェイミーが入城させられる理由になったりして。
ジェイミー演じる俳優ニコライ・コスター=ワルドーも「すべてのパズルが埋まる」と発言。
ドラゴンストーン城から大量のドラゴングラス黒曜石を運搬、その上ヴァリリア鋼が全部揃うとなるとなんか意味深…。
ヴァリリア鋼がホワイトウォーカーのボスクラスを粉砕できることはジョン・スノウが実証済み。
所有者はいづれも歴戦練磨の達人達。
どういう意味があるのでしょうか。シーズン8を楽しみに待つ理由がまた増えました。
そういえば謎。
Aリトルフィンガーの短剣ですが、
→ティリオンに決闘裁判で負け帰還中にロブ軍に合流。
→レンリーの元へ同盟交渉。
→ブライエニー連れて帰還しハレンの居城へ。
→リヴァーランの葬儀。
→双子城で破滅。
リトルフィンガーはどこで再入手したんでしょう。
途中、護衛のロドリックを城へ返してましたが、そのときに持たせ、ウィンターフェル城で保管されてたのを持ち出したのでしょうか。
ロドリックは城到着直後に、グレイジョイに攻められるトーレンへの援軍として慌てて出発してましたが。
まぁ、地下墓地に埋葬されてるとされるエダードの遺体もレンリー暗殺の騒ぎの中持ち帰った位だし短剣くらいわけないか。
…と、悩んでたが、双子城でキャトリンを討ったルース・ボルトンと裏で繋がってるか。
こんな感じで色々気になりだすので、ファイナルシーズン8ではホント「すべてのパズルを埋めておいてくれ」。
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