脇役で理解｜壁のオリー｜ナイツウォッチ反乱説明はこの方が説得力

ブラン君やリコン君と同様、成長期を通しかなり別人に仕上がっておられます。

オリーのSNS情報

イラスト似顔絵で確認するお顔の特徴

似顔絵で覚えるのがサイトの趣旨なのでお顔の特徴。

オリーと言えばやはり口。力を込める際、感極まった際、唇を口の中に隠す表情。日本人の方でもよく見かけます。

実はこれ、ジョフリー・バラシオン演じる俳優ジャック・グリーソンさんも似たような癖だったりします。

また、似顔絵描く場合の着眼点。目鼻がある平面が平らかどうかを観察し、どっちの印象が強いかを見極めます。

耳から前方に垂直気味、お顔のパーツが乗る面が平面の方は目が離れて見えます。※図は平面度を強調してしまったが耳からの垂直度の方が影響大かな。

誰も似顔絵なんぞに興味なく、『ゲーム・オブ・スローンズ』目的でしか人が集まらないサイトでの似顔絵うんちくでした。

壁の後継候補は総帥の個人雑士

シーズン1にて、哨士を目指すジョン・スノウが雑士指名され落胆しておりました。そこではジョンが意地悪指南役アリザー・ソーンの差し金と短絡思考。

確定はしませんが、孤児罪人が集まる壁でのジョンへの期待は当然統率側。総帥の後継者候補として指名されただけでした。

ジョンもイグリット相手にナイツウォッチの誓いを破りもう大人。理解したのか、総帥となった後にはオリーを総帥付きの個人雑士に指名しました。

“ナイツウォッチは実力主義”の実情

『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台は身分が生まれで決まるカースト社会。正室の子でない場合には貶められる複雑な昔話。

最初に何となく分からかったエダードの選択。落とし子であるも大切と紹介されるジョン・スノウの壁行に反対もせず。

聞けば、北部にとって壁での務めは栄誉とのこと。スターク家末弟が総帥、哨士長等の重責務めるのが慣例だそう。

その遺産をブラン、リコンでなく落とし子ジョン・スノウに与えました。

確かにナイツウォッチは実力主義。生まれは関係ありませんが、孤児や罪人相手に英才教育されたジョンが負ける訳なく、実質「ジョンに与えた遺産」。

ただし、ジョンを凌ぐ人材がいれば別。

もしかすると実力で貴族を押し退け、総帥になったのは成長後のオリーだったかも。

壁の存在理由は8000年の間に変貌済

別脇役アリザー・ソーンのページで紹介した内容と同一。オリーで説明すりゃ説得力出たんだよね。