シーズン8 エピソード2『七王国の騎士』 後のネタバレ無し復習用解説

ポク太郎です。

主要人物ごとに周囲の動きをまとめた全シーズン全エピソードの解説。見方・使い方はブログ最上部メニュー“GOT解説”からどうぞ。


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王都サーセイ陣営出番なし

主に王都側での出来事:君主ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconサーセイ・ラニスター/Cersei Lannisterサーセイ
サーセイ陣営:
ゲースロキャストiconクァイバーンまたはカイバーン/Qyburnゲースロキャストiconユーロン・グレイジョイ/Euron Greyjoyゲースロキャストiconマウンテンロボ/Gregor Clegane-Mauntain ゲースロキャストiconブロン/Bronn

●出番なし。

ウィンターフェル城に戦力結集

ウィンターフェル城:君主ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconデナーリス・ターガリエン/Daenerys Targaryenデナーリス
多いのでおおよそのグループ分け

ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconデナーリス・ターガリエン/Daenerys Targaryen ゲースロキャストiconグレイワーム/Grey Wormゲースロキャストiconミッサンデイ/Missandeiゲースロキャストiconジョラー・モーモント/Jorah Mormont ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconティリオン・ラニスター/Tyrion Lannisterゲースロキャストiconヴァリス/Varys
ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジョン・スノウ/Jon Snow ゲースロキャストiconダヴォス・シーワース/Davos Seaworthゲースロキャストiconジェンドリー/Gendryゲースロキャストiconリアナ・モーモント/Lyanna Mormont ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconサムウェル・ターリー/Samwell Tarlyゲースロキャストiconジリ/Gillyゲースロキャストiconエディソン・トレット/Eddison Tollettゲームオブスローンズ解説似顔絵iconトアマンド/Tormund ゲースロキャストiconベリック・ドンダリオン/Beric Dondarrionゲームオブスローンズ解説似顔絵iconサンダー・クレゲイン通称ハウンド/Sandor Clegane
ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconサンサ・スターク/Sansa Stark ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconアリア・スターク/Arya Starkゲームオブスローンズ解説似顔絵icon成長後ブラン・スターク/Brandon Starkゲームオブスローンズ解説似顔絵iconシオン・グレイジョイ/Theon Greyjoy ゲースロキャストiconアリン家旗手ヨーン・ロイス/Yohn Royce ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconブライエニー/Brienne of Tarthゲースロキャストiconポドリック・ペイン/Podrick Payneゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジェイミー・ラニスター/Jaime Lannister
学匠ウォルカン

●大広間
前エピソードラストで単身到着したジェイミーデナーリスらに謁見。
→対死の軍団を約束したサーセイの嘘が判明。ジェイミー自身は誓い守り参戦。
→が、デナーリスサンサジェイミー信用できず。
ブライエニージェイミーを保障。
サンサが信じる。

→反目するサンサが同意見で安心してたデナーリスジョンの同意期待するが→ジョン「人手が要る。」
ジェイミー、迎合される。

デナーリス、疎外感。

関連と因縁
デナーリスジェイミー ジェイミーデナーリスの父狂王の王の盾。ロバートの反乱時に狂王を刺し王殺しの異名。デナーリス出生間際の事件。

因みに狂王ジェイミーを相続権失う王の盾に勝手に任命→父タイウィン公激怒し王の手辞任&ロバートの反乱時に狂王裏切り王都制圧→民含め全員虐殺を指示する狂王ジェイミーが刺した。

ジェイミーブライエニー ロブ軍の捕虜だったジェイミーに人質返すと誓わせキャトリンが開放。ブライエニーが護送担当-シーズン2~3

王殺しが感化され誓約を守るものに。その旅で人柄知るブライエニーは上記王殺し事件の真相も知るためジェイミーを信用。

サンサブライエニー ジェイミーにヴァリリア鋼を渡されたブライエニーが主君キャトリンへの誓いを守るためサンサを守り続ける-シーズン5~

サンサは最初ブライエニーを信用せずボルトン家で酷い目に。その間も見守られてたため絶対の信頼を寄せる。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジェイミー・ラニスター/Jaime Lannister~ ジェイミーは勝手なキングスレイヤー

サンサが王都でのエダード襲撃を持ち出すが、ジェイミー「戦争中だったから謝罪せず。」

確かにキャトリンティリオン拉致で戦争勃発→襲撃しましたが、大元の原因は自分ブランを突き落としたから。

ブラン「愛のためなら何でも…。」とボソッと呟いていましたが、よくこの窮地を乗り切れたもんです。

●通路
デナーリスサーセイに騙された女王の手ティリオンの失態責める。一緒に聞いてるのはヴァリスジョラー

●鍛冶場
ジェンドリーの元へアリア来訪。
アリア亡者の特徴を聞く。
→頼んだ双刃槍を後回しにされるアリア、ナイフ投げ見せ付け優先順位上げる。ジェンドリーアリアの成長知る。

●神々の森
ジェイミーブランに謝罪。
ブラン、事件なければブランブランのままだった。ジェイミージェイミーのまま。

ブランが上で周囲に言わなかった理由はジェイミーが参戦不可能になるから。

ブラン突き落とし事件(シーズン1)
発端 ウィンターフェル城塔内でサーセイとの密会見られたジェイミーブラン突き落とし。
事故でなく事件 ブラン意識不明の重体時にヴァリリア鋼所持した刺客侵入。
推測)サーセイの裂け目を賭けた戦い”未然防止のためサーセイリトルフィンガーに手配させた暗殺計画。

金持ちしか持てぬヴァリリア鋼見て、キャトリンが現場捜索→金髪抜け毛発見→犯人探しへ。

戦争勃発 王都にてリトルフィンガーティリオンの短剣。」→キャトリンが鉢合わせたティリオン拉致。

怒ったジェイミーが王都でエダード襲撃、タイウィン軍事行動→王の手エダード召喚命令。

うやむや ジョフリー正体から犯人に気付いたエダードが警告→サーセイが先に動きロバート王死去→エダード失脚→その後はラニスター天下。

(仇討ちはブラン三つ目の鴉となり帰還するシーズン7まで持ち越されました。)

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵icon成長後ブラン・スターク/Brandon Stark~ ブラン突き落とし事件は内緒

ジェイミーが参戦不可能になる」とブランが隠したてことは、突き落とし事件に関してはサンサアリアにも言ってないってことに。

リトルフィンガーの短剣の件だけ話し、突き落とし事件の犯人は内緒にしてるようですね。

てことは、突き落とし事件の真相まで知るのは故エダードブランジェイミーサーセイ。犯人だけ知ってるのはジェイミーが理由隠して白状した故キャトリン

生存者は現場に居た人物だけ。なので、シーズン1初っ端第1話の秘密がどこにも漏れず一切拡散されておりません。

リトルフィンガーとか商人イリリオヴァリスは知ってそうだけど。てかどこの小鳥があの高い塔を覗いてたんだよ。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵icon成長後ブラン・スターク/Brandon Stark~ ブランと王殺しの運命の接点

突き落とし事件があった故、ブラン三つ目の鴉に、ジェイミー誓約を守るものに。人間-運命の接点がここなんでしょうか。

また、ジェイミーは前エピソードラストの入城時に既にブランゲームオブスローンズ解説似顔絵icon成長後ブラン・スターク/Brandon Starkを見ています。「ブランが内緒にしてくれる筈だ」とは普通考えないので、大広間での謁見は死覚悟だったてこと。

もしくは、

シオンに殺されたと噂だったし、既に非ブランゲームオブスローンズ解説似顔絵iconブラン・スターク/Brandon Stark Youngで誰か分からなかった。

うーん、後者の方が可能性高いかな。つまり前エピソード到着時にブランを見つめたジェイミーの表情は「不思議な椅子に座った子だな…。」

あまりうちのサイトを真剣に読まないようお願いします。

城内
ティリオン、兄ジェイミーの会話。概要は、
ラニスターは北部人民に嫌われる。300年前の北の王トーレン・スタークを跪かせた件でデナーリスも。七王国の語源参照。
ティリオンデナーリス信頼。が、デナーリスティリオン信用せず。理由は失策続き。
サーセイ懐妊は真実。が、サーセイ=真実利用した嘘が得意。
ティリオン分析:ジェイミーサーセイの本性知りつつ目を瞑り続けた。

→煮え湯を飲まされたティリオン亡者になった後サーセイを引き裂くこと誓う。

城外
ポドリック、剣術上達。

ブライエニージェイミーと会話。
ジェイミー、左翼担当ブライエニーの指揮下に入れてと頼む。
ブライエニー、返答なし。

城内デナーリス部屋
ジョラー、失策続きティリオンデナーリスへ紹介したのは自分と謝罪。
→が、進言:嫌いだけどティリオン許すべき。嫌いだけど。学んでるから。嫌いだけど。

更にもう一つ進言。※恐らくサンサとの和解。

関連と因縁
デナーリスジョラーティリオン ジョラーは、密告者の長ヴァリスに過去の有罪の恩赦チラつかされデナーリスをスパイ。ただし、献身的に仕えた忠臣で元女王の盾第一騎士&一番の相談役、暗殺も妨害-シーズン1~4

スパイの件ばらされ追放→赦免のため人質の意味合いでティリオン拉致→差し出し。ジョラーは許されず再追放、ティリオンは相談役-シーズン5

後に、追放中のジョラーが死の病を抱えながらデナーリス救出→再度全幅の信頼得る。ティリオン女王の手に昇進-シーズン6

ジョラーが知識の城で治療成功し生還-シーズン7

サンサ部屋
デナーリス、和解のため来訪。
デナーリス、先述の王殺し迎合させる程信頼できるブライエニー羨ましい。
サンサ、女王の手ティリオンはいい人。サーセイ信じた失態は女王も承認の上。

本題へ。デナーリス、対立の理由聞く。
サンサ、「デナーリスジョンを色恋で操ってる。」
デナーリス証明「鉄の玉座まっしぐらジョンの説得で北部亡者退治。操られてるのはどっち?」
→一瞬和解。

デナーリス、約束守るのはジョンが2人目。1人目はもっと背高い人とジョンの短小をからかう。※恐らく1人目はジョラー

今後の話で、
デナーリス自分が七王国の玉座。
サンサ、北部は?
→再度対立。

ここで女王の配下シオン到着。
シオン報告「ヤーラ鉄諸島制圧に。」
シオンデナーリスの何故同行せず?の問に対し、サンサに向かい「ウィンターフェルのために戦わせてくれ。」
サンサ、快諾。

デナーリス、また疎外感。

関連と因縁
デナーリスサンサシオン シオンは、父ベイロンの無謀な反乱が原因でこの城で人質となった最後の男児。が、サンサと兄妹同様誠実に育てられた人物-前提動画

シオンが援軍要請に行った実家跡継ぎアピール通じずスターク家を裏切り、ここウィンターフェル城急襲→その後ボルトン家捕虜-シーズン2~4

ボルトン家が居座るこの城で同じく囚われの身となったサンサ連れ脱出-シーズン5

その後シオンが戻った実家で叔父ユーロンの乗っ取り→姉ヤーラと共に同盟求めてデナーリスの配下へ-シーズン6

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconサンサ・スターク/Sansa Stark~ 絶対条件は“北部の独立”

サンサが、ジョンの色恋での誓いを嫌ってただけでなく、配下に宣言してる独立国北の王国が絶対条件と整理しました。火種の予感。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconデナーリス・ターガリエン/Daenerys Targaryen~ 女王に初ライバル出現し未経験の怪奇現象

デナーリスが徹底的に疎外感を感じています。

思えばデナーリスは生まれてこのかたライバルに遭遇したことがありません。敵は取るに足らない盗っ人や奴隷商人などの悪役、味方は“頂点に立つべきドラゴンの母”ともてはやす人物のみ。

少なくとも北部の民や配下から自分と同様全幅の信頼を受けるジョンサンサを見ました。

そこへ、自分以外が命令・決断を下すというあり得ない怪奇現象が次々と。

シオンは悔やみきれぬ過去の経緯から、承認を得るべき君主でなくサンサに向かい許可を求めた訳ですが、別大陸に居た部外者にはその意味がわからず負けてるかのように。

デナーリスがエッソスで奴隷解放に勤しむ間、同じ時間が経過したウェスタロスにも当然深い深い事情・経緯が存在します。

詳細事情知らないデナーリスと当事者らとの見解違いは先のジェイミー謁見時も全く同様。

結果、自分そっちのけで決断が下されるという経験したことない怪奇現象が“疎外感”として女王に襲い掛かります。

この城で幼少より疎外感を感じ続けたのはターガリエン家の宿命でしょうか。

城内
ダヴォス、炊き出し。
ジリ、戦士として戦うと言い張る少女を上手くあやして地下墓所へ。
→ホラ貝が鳴りエディソン帰還。
ジョン、黒の城を任せた盟友エディソンとの感動の再会をトアマンドに邪魔される。

エディソン・トレットトアマンドベリック・ドンダリオン帰還。以下伝達。
アンバー家死の軍団に飲み込まれた。
死の軍団の到着は明日の夜明け辺りになりそう。

城内軍事会議
出席者:サンサジョンティリオンデナーリストアマンドダヴォスジェイミーブライエニーベリックシオンサムウェルアリアブランリアナ・モーモントヨーン・ロイス公ヴァリスジョラー。その他、北部の旗手二人とドスラクの隊長とオボシキ方々。

会議内容:
. 夜の王ナイトキング打倒

倒せば全部砕け散る唯一の弱点なので隠れてブラン狙ってくる筈。

ブランが推理する夜の王の目的:終わりのない夜。世を消すため記憶である三つ目の鴉を消す。

サムウェル説明「記憶ない=獣、記憶ある=人間。だから人間社会滅ぼすなら記憶から狙う筈。」※←分かりづらいがブランの推理に同意してるものかと。

ブラン、マーキングされてるので隠れず神々の森で夜の王をおびき出す作戦→シオン護衛に。

. 外濠着火で炎の防壁

城外豪中の杭への着火合図のため、ティリオンダヴォスが城壁へ。
デナーリス、却下。合図はダヴォス一人で十分。理由はティリオン=戦後必要な特別な存在。※恐らくジョラーの進言採用。
ティリオン、しぶしぶ了解。

. ドラゴンでの防御

ジョン夜の王はドラゴンを避けると予想→一定の距離を置いてブラン防衛。ドラゴンの炎が効くかどうかは不明。

会議終了し全員散会。
ティリオン、残ったブランと話し込むところでシーン切り替わり。三つ目の鴉ブランの不思議な旅がティリオンに伝わったと予想します。

対夜の王決戦前の静けさ

城内
ミッサンディ、北部の子供に話しかけるが相手にされない。

グレイワーム、戦後はミッサンディの出身地ナース島の護衛に行くこと約束。

●城壁上
ジョンサムウェル、大狼ゴースト
サムウェルデナーリス(真実を)言ったか?→ノー。
エディソン、会話に参加。
ジョンら、サムウェルを地下墓地に避難させようとする。
サムウェル反論:ホワイトウォーカー初討伐は自分。ゼン族も倒した。

ここで、グレンゲースロキャストiconグレン/Grennピップゲースロキャストiconピップ/Pypar偲び、ナイツウォッチの結束振り返る。

関連と因縁
ジョンサムウェルエディソングレンピップ 壁-黒の城での仲良し五人組-シーズン1~5エッド以外は同期。

実家の食いブチ減らすため幼少期に自らナイツウォッチを志願したエッドことエディソン・トレットは貴族ですが、谷間の旗手の更に分家=小作農レベルの貧民-原作情報

黒の城での対野人戦でグレンピップが命を落とした-シーズン4

死の軍団を控え、総帥ジョン野人を壁南に。サムウェル亡者の弱点探しのためジリを連れ知識の城へ-シーズン5

死亡したジョンが復活後に総帥職をエッドに押し付けウィンターフェル城奪回へ-シーズン6

●食堂?暖炉のある部屋
ティリオン、兄ジェイミーの会話。
がすべてだった父タイウィンを偲び兄弟でニヤニヤ。「息子二人が命と引き換えに宿敵の城を守ろうとしてる。」

ブライエニーポドリックが暖を求めて来訪。ダヴォストアマンドも。※ポドリックは元ティリオンの従士。

“巨人殺し”トアマンドの逸話登場。
10歳で巨人殺し、その妻がトアマンドを赤ん坊と間違えて三ヶ月授乳。
→たくましい理由はジャイアンツミルク。

公開直後の権利元作成の字幕では“巨人のお乳”。残念ながら後の正式なDVD版字幕は“巨人の乳でな”に修正。

ブライエニーが騎士でないこと話題に。
→騎士ジェイミーブライエニーを七王国の騎士に任命。※騎士は騎士を叙任できる模様。
→全員祝福。

解説ゲースロキャストicon|タイウィン・ラニスター/Tywin Lannister~ 単なる七王国トリビア-騎士が騎士を叙任

ラニスター家当主タイウィンは16歳初陣時の戦功で騎士に。一緒に出陣した狂王も騎士となりますが、その狂王を叙任したのは騎士の身分得たタイウィン(原作情報)

狂王出陣の戦争は以降無いので、上記は恐らくその戦争時の出来事でタイウィン10代の頃の話。だからタイウィン=“王様に身分を与えたとんでもない英才児”。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconティリオン・ラニスター/Tyrion Lannisterゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジェイミー・ラニスター/Jaime Lannister~ 対等でない9緒名家:ラニスター&スターク

ラニスター家の兄弟がを偲びニヤニヤ。シーズン1、スターク家護衛ジョリーが頼む手紙の預かりすら、ジェイミーは「スタークの使いはしない」と断っていました。

本サイトの見解ではありますが、ラニスターにはスターク家に対する何かがあります。

●城壁上
アリアハウンドとの会話中にベリック、接近。
→神、運命の話するベリックとウザがるハウンドがまた揉める。
アリア、おっさんと居たくないと立ち去る。

関連と因縁
アリアベリックハウンド アリア兄弟団に保護され、同時に捕獲されたのがハウンド

ベリックが兄マウンテンの罪を裁く裁判を何故か弟ハウンドに実施→決闘裁判→ハウンド勝利。

殺せと主張し放免に納得いかないアリアベリックを『ぶっ殺すリスト』に。ジェンドリーメリサンドルに渡したのも理由だけど-シーズン3

城内
ジェンドリー、完成した双刃槍をアリアに届けに。
ジェンドリー、自分はロバート王の落とし子と伝える。
アリア、びっくりした表情。※察してた筈だが。
→この決戦で死ぬ覚悟のアリア、上から誘惑し女に変身。

城内
ジョラー・モーモント、出陣しようとする幼いいとこ当主リアナ10歳女児を諫める→が、説得できず。

ここでサムウェル、家宝心臓裂きハーツベインを持て余すこと認め、ジョラーに。
の総帥ジオー・モーモントの教え:“正しいことするべき”
ジョラー、思いを受け止めナイツウォッチ使命「人の領域を守る」で応える。

●暖炉の部屋ティリオンたちが居る部屋
ポドリックが歌。※恐らくヘタ過ぎなのでエンディングではプロの歌声で。
歌詞の内容:人物が結集し、因縁、わだかまりは全て消え一つになる城内を表す感じ。

描写中に、
→グレイワーム、出陣。
ジョラー、出陣。

●地下墓所
デナーリスジョン
デナーリスリアナ・スタークの墓見ながら、兄レイガーはまともな人物との噂だが、リアナ拉致と不思議がる。
ジョン、ここで自分と明かす。
デナーリス、愕然。突然受け入れられず。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconデナーリス・ターガリエン/Daenerys Targaryenゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジョン・スノウ/Jon Snow~ ジョンの正体をデナーリスが知って判明すること

・叔母デナーリスと甥ジョンの関係。
ジョンターガリエン家直系最後の男児=玉座の後継者。

またシーズン7ドラゴンストーン城での跪け、跪かないと揉めてた押し問答「お前んとこの狂った親父うちの爺ちゃん焼き殺したんやんけ。」

この時点で“お前んとこの狂った親父”=“自分爺ちゃん”を二人が認識。正解は「自分爺ちゃん自分爺ちゃんを焼き殺した。」

ゲームオブスローンズ相関図-ロバートの反乱要素も含めた家系図ターガリエン家 ゲームオブスローンズ相関図-ロバートの反乱要素も含めた家系図スターク家
不思議とデナーリスはそこツッコミませんでしたね。

あまりうちのサイトを真剣に読まないようお願いします。

解説ゲームオブスローンズ解説似顔絵iconデナーリス・ターガリエン/Daenerys Targaryenゲームオブスローンズ解説似顔絵iconジョン・スノウ/Jon Snow~ 正統後継者=ジョンとなるウェスタロス法律

デナーリスが真実を聞いた直後に正統後継者=ジョンと理解した理由は暗黙の“長男優先”了解でなく、ウェスタロスの法律。

玉座の継承権を定めた相続法にて「兄弟姉妹より子優先、男の後継者が居る場合は男優先」と決められてるから。

「2代将軍徳川秀忠の弟らでなく子家光が跡継ぎ」と同じ。
本ケースは後半の「男優先」条件には当てはまらず逆転もなし。ジョン=女、デナーリス=男だったらそちらの条件により逆転してました。

後半の条件は元々「できる限り男優先」でしたが、『ゲーム・オブ・スローンズ』時代は既に改定済でした。

改定のきっかけ・理由は、次なるスピンオフ作品『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で語られる双竜の舞踏=200年前の騒乱。シーズン5第9話の衝撃的な事件直前にシリーンが読んでた物語。

→話の最中に死の軍団来襲。

●城壁上
デナーリス、出陣。
ティリオン、見守る。

迫るのは死の軍団の中ボス。

本ページの情報は執筆時点のもの。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認下さい。

登場人物情報 シーズン8エピソード2

初登場の人物 シーズン8エピソード2

なし なし

散った人物 シーズン8エピソード2

なし なし

視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン8エピソード2

エピソードタイトルは『七王国の騎士』。恐らくブライエニーのこと。

ゲーム・オブ・スローンズ』恒例の決戦前の静けさを表現した回。

感動シーンはタイトルのブライエニー。愛するジェイミーが無理矢理自分の念願を成就。さぞ感激したことでしょう。

あまり感動しないのは女アリアの上からジェンドリー誘惑。何だか不思議な感覚。必要だったのかあのシーン?と思い起こすこと不可避。

感動シーンと笑えるシーンを散りばめ視聴者まで決戦前のような心理に。この辺はやはり『ゲーム・オブ・スローンズ』。

また、特有の伏線も健在。あの敵なし非人間デナーリスが劣等感を感じています。しかも決戦直前に驚愕の追い討ち。

“どんな場合も真実を”。ジョンの座右の銘ですが、全員死ぬ覚悟の決戦直前に言う必要あったのでしょうか。結構問題児です。

一番気になったのはサムウェル如きに彼女なしと反撃されるエディソン・トレットの「サム、ゥワル、トァーーァーリー…」から始まるサム紹介。あれが正確な英語発音。

ゲーム・オブ・スローンズ

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