ポク太郎です。
主要人物ごとに周囲の動きをまとめたあらすじ解説。見方・使い方はブログ上部投稿タイトル上ボタン“全エピソード解説”でどうぞ。
第一章 | 『七王国戦記』 |
第二章 | 『王国の激突』シーズン2の解説はこちら |
第三章 | 『戦乱の嵐-前編-』シーズン3の解説はこちら |
第四章 | 『戦乱の嵐-後編-』シーズン4の解説はこちら |
第五章 | 『竜との舞踏』シーズン5の解説はこちら |
第六章 | 『冬の狂風』シーズン6の解説はこちら |
第七章 | 『氷と炎の歌』シーズン7の解説はこちら |
最終章 | 『』不明シーズン8の解説はこちら |
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シーズン1エピソード10『炎と血』解説記事内目次
- 王都内の人物 玉座狙うはリトルフィンガー
- ブラン・スターク周辺 父エダードの死感じる幼い兄弟
- ロブ・スターク周辺 300年ぶりの北の王誕生
- ティリオン・ラニスター周辺 息子と認められ王の手代理就任
- ジョン・スノウ周辺 脱走はお咎めなしでベンジェン捜索へ
- デナーリス・ターガリエン周辺 炎の中でドラゴン誕生!
- アリア・スターク周辺 男児に変装し壁行きの隊へ
- 本エピソードで初登場した人物、死亡した人物
- 本エピソードの注目点や伏線、分析、感想など
王都内の人物 玉座狙うはリトルフィンガー
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:主に王都内







●本エピソードでは、エダードがいなくなり各キャラの紹介的描写が続きます。
●赤の王城内
ジョフリー、サンサにエダードと家来の生首見せ付ける。
王の護衛マリーン・トラントはサンサを殴るが、ハウンドは気遣う。
●サーセイ部屋
居るのは裸の従兄弟ランセル。ジェイミーが王都を離れて久しいからか。
●上級学匠パイセル部屋
パイセル、娼婦ロスを前に狂王、ロバート王、ジョフリー王と歴代の王に仕えたと独り言。
何の話かと思いきや単なるボケ老人扮装。ご奉仕料金を娼婦に諦めさせるパイセルの常套手段。
●玉座の間
ヴァリスとリトルフィンガーの探り合い。
・ヴァリスはリトルフィンガーが玉座を狙ってること認識済。
・ヴァリスは玉座を嫌ってると発言。
解説
~ リトルフィンガー&ヴァリス玉座前で定番の脅し合い、探り合い
ヴァリスとリトルフィンガーは互いに監視し合い、監視し合ってることも承知済なので即バレするような嘘は出てきません。
ただし、すごく遠回しな言い方で内容がなかなか掴めないので注意。
ブラン・スターク周辺 父エダードの死感じる幼い兄弟
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:ウィンターフェル城



●夢の中
ブラン、何度も夢に出る三つ目の鴉を追いかけ、地下墓所で父エダードを見る。
実際にオシャに連れられ確認に行くと弟リコンも同じ夢を見てたこと判明。
●城内
学匠ルーウィンへの手紙でエダードの死伝わる。
ロブ・スターク周辺 300年ぶりの北の王誕生
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:ロブ軍の野営地



●野営地内
キャトリン、ロブにエダードの死伝わる。
●野営地内
北部の旗手たち、スタニス、レンリーを擁立するのではなくロブが北の王と成るべきと祭り上げる。
ロブに誓いを立てた中にはシオン・グレイジョイも。
●野営地の檻
キャトリン、捕虜ジェイミーの檻前で会話。
→ジェイミー、キャトリンにブラン突き落としたことを自白。
ただし、理由は言わず。
解説
~ 北の王とは独立国家の王
北の王は北部を治める独立国家の王。旗手たちが祭り上げました。旗手たちの主張の根拠は以下。
300年前に北の王トーレン・スターク率いる北部が降伏した理由はターガリエン家が使用するドラゴンの圧倒的な戦力。
既にドラゴン絶滅→当時のように独立した北の王として君臨すべき、というもの。
ティリオン・ラニスター周辺 息子と認められ王の手代理就任
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:タイウィン軍の野営地


●野営地
ジェイミー拘束情報入り対応策。ジョフリーがエダード処刑した時点で和睦できず苦慮。
→タイウィン、ハレンの巨城で体勢建て直し。ティリオンに王都にて王の手代理を務めるよう命令。
ジョフリーを制御できない娘サーセイを信用せず。
また、タイウィン、娼婦シェイを連れて行くなと命令。
→が、ティリオン、シェイに負けて連れて行くことに。
解説
~ 父に息子扱いされティリオンビックリ
「何故自分を王の手代理に?」との返答が「息子だからだ。」これはティリオンにとって信じがたい出来事。ビックリしております。
記憶に留めるために。
“まだティリオンがどう扱われるか描写が少ないので気付きませんがこれから注目していくことに。”
解説
~ タイウィンの「シェイ連れてくな」真意
前エピソードでティリオンの結婚話が紹介されましたが、タイウィンが気にするのはラニスターの家名。身内に娼婦を招き入れることは絶対に許さないと思われます。
ティリオンはどうでもよいが、娼婦シェイに入れ込み家名を落とす=また勝手に結婚する等、が心配。
ジョン・スノウ周辺 脱走はお咎めなしでベンジェン捜索へ
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:壁-黒の城




●壁付近
ロブ南進情報を聞き、迷うジョン・スノウ、誓いを破り助太刀に出発。
→が、サムウェル、グレン、ピップの仲間三人に連れ戻される。
●翌朝黒の城
上の件は総帥ジオーにばれてた。が、お咎めなし。
ジオー、自ら壁北でベンジェン捜索に向かうこと告げ、ジョン・スノウ、大狼ゴーストに同行を命令。
デナーリス・ターガリエン周辺 炎の中でドラゴン誕生!
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:侵攻中


●エッソス内陸部
産気付いたデナーリス、化けモンを死産、また、夫ドロゴは全身不随で生き残る。
→仔羊人の町の妖女はこの結果を全て知ってた。
デナーリスは誠意を示したが、仔羊人部族の恨みをドスラク民の長であるデナーリスに返した形。
●エッソス内陸部
ドスラク民のほとんどが去り、残るのは少数。
デナーリス、全身不随になったドロゴを窒息させる。
●ドロゴの葬儀
遺体の横にドラゴンの卵を置き一緒に焼く。脇に妖女を火炙り。
→デナーリス、炎の中へ。
→明朝、焼跡中に無傷のデナーリスと三匹の小さなドラゴン。
アリア・スターク周辺 男児に変装し壁行きの隊へ
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:王都



●王都内
エダードに託された採用係ヨーレン、アリアの髪を切り男児に偽らす。偽名はアリー。
●壁へ向け出発
ヨーレンの集めた集団中にはホットパイ、ロミー、ロバート王の落とし子ジェンドリー。檻の中には怪しい人物。
解説
~ ジェンドリーが武具屋主人に追い出された理由
解説てより予想です。
壁行の隊に居たジェンドリー。「主人に見捨てられた」と言っています。
以前、王の手エダードがジェンドリーを訪ねました。ロバート王の落とし子とは告げてませんが、その訪ねた王の手エダードが失脚し投獄。
その前にも前任の王の手ジョン・アリン来訪し、直後に死。
武具屋主人は「ジェンドリー置いておく=何かに巻き込まれそう」と心配し追い出したのかも。
登場人物情報 シーズン1エピソード10
初登場の人物 シーズン1エピソード10
![]() | 王都→壁行きの隊に居た子供 ホットパイ |
王都→壁行きの隊に居た子供 ロミー |
散った人物 シーズン1エピソード10
![]() | ドスラク民族長 カール・ドロゴ |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン1エピソード10
インパクト大はそれですが、シーズン最終話としてそれぞれ次へ展開。
・ロブが北の王として独立宣言間近、またブラン事件の犯人が自白。
・ティリオンは王の手代理を任命され王都へ。
・ジョン・スノウは叔父ベンジェン捜索隊へ入り壁北へ。
・アリアは、孤児や犯罪者と共に壁へ。
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