ポク太郎です。
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GameofThrones公式S1-04解説 S1-04関連動画
エダード・スターク周辺 王の落とし子発見と知ってたリトルフィンガー
:主に王都内




●赤の王城
王都の守人シティウォッチ指揮官ジャノス・スリント

●赤の王城
エダード、上級学匠パイセル
から前任の王の手ジョン・アリンが死の直前に見た書物借りる。
●王都屋外
エダードとリトルフィンガー
の会話。
書物を借りたことリトルフィンガーが知ってた。
リトルフィンガー、至る所にスパイが居ること、王都内の武具師がヒントと教える。
○ヴァリス:“小鳥”と呼ばれる子供
○サーセイ:役人
○リトルフィンガー:司祭女
●王都蚤のたまり場
武具師の元にいるジェンドリーに会う。
エダード、ロバート王
の落とし子と気付く。
●馬上槍大会会場
ジョン・アリンの死因を調査するエダードにサーセイ
が探りを入れに来る。
●馬上槍大会客席
リトルフィンガー、サンサ
にハウンド
の右頭の秘密を話して怖がらせる。
解説
~ 王の間前のジェイミーとスターク家護衛ジョリーの会話
取り込み中の王の部屋を守るジェイミー
の元へスターク家護衛ジョリー
が手紙。
スターク家の使いはしないと追い払われました。両家の険悪関係暗示。
会話中、9年前のグレイジョイの反乱時の逸話登場。ジョリーも出兵したらしい。
ティリオン・ラニスター周辺 キャトリンが拉致!
:王都へ向かう道中




●ウィンターフェル城
半身不随となったブラン

が、代理城主ロブが邪険。※スターク家はラニスター、もしくはティリオン
が犯人と疑ってるので。
機嫌が悪くなり城門でシオン・グレイジョイに八つ当たり。グレイジョイの反乱の逸話登場。
●道中の宿屋
ティリオン、キャトリン
と護衛ロドリック
に出くわす。
→キャトリン、その場に居たタリー家旗手を味方に付けティリオン
を拉致。タリー家はキャトリン
の実家。
解説
~ ティリオンの現在位置、辿った経路
ティリオンは壁黒の城から南下しウィンターフェル城に立ち寄り、リヴァーランドを通り王都へ戻る途中。拉致されたのはタリー家旗手がたむろするリヴァーランド内。
大陸内の結構な距離を一話内で移動。細切れシーン構成で高速展開がゲームオブスローンズの特徴なので認識しておくとよいかと。
解説
~ ウィンターフェル城は複雑
キャトリンの護衛を務めるロドリック
は、王都でエダード
を補佐するジョリー
の叔父さん。
グレイジョイ家の人物が居たり、露出度の多い配下が多いのでリンク。余裕があれば予習復習にどうぞ。
ジョン・スノウ周辺 臆病者サムウェルも仲間に迎える
:壁-黒の城






●黒の城
臆病者サムウェル・ターリー

→ラスト

→ジョン

●壁頂上
ジョンとサムウェル
の会話。
ジョン、サムウェル
がターリー家長男で廃嫡されて来たこと知り同情。
●黒の城食堂
ジョン、サムウェル
を虐めるなと命令。
→ラスト、言うこと聞かない。
→夜中に大狼ゴーストをけしかけ脅迫。
●黒の城訓練場
サムウェルとの剣術稽古。
→グレン、ピップ
が演技して終わらす。
→指南役アリザー・ソーンが知り激怒。
解説
~ 廃嫡サムウェルに同情するのがジョンの人柄
まだ七王国随一の名門スターク家やラニスター家への注目で手いっぱいかもなので、飽和しそうなら読み飛ばして下さい。
サムウェルの家系ターリー家はタイレル家の旗手で南部の陸軍を最強たらしめる家系。なので旗手とはいえ相当な名門。※タリー家と名前似てるが一切関係なし。
名門スターク家に所属できなかった落とし子ジョンが名門ターリー家の長男に生まれながらも父親から殺すとまで脅され誕生日に放り出されたサムウェル
を見ました。※“命名日”=誕生日。
出生時の身分がすべてなゲースロ舞台ですが、真逆な生まれなのに同じく壁に送られたサムウェルに同情を寄せる辺りがジョン
の人柄。
デナーリス・ターガリエン周辺 人望失う兄ヴィセーリス
:ヴァエス・ドスラク
アリア・スターク周辺 剣術修行に勤しむおてんば娘
:王都内スターク亭

●スターク亭前
アリア


また、父エダードに、自分はレディにはならないと宣言。教師シリオ・フォレル
の言い付け通り片足立ち訓練。
登場人物情報 シーズン1エピソード4
初登場の人物 シーズン1エピソード4
![]() |
ロバート王の落とし子 ジェンドリー |
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壁に送られた貴族の長男 サムウェル・ターリー |
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王都の守人シティ・ウォッチ指揮官 ジャノス・スリント |
後に俳優変更 | 七王国一の巨漢 グレガー・クレゲイン 通称:マウンテン |
散った人物 シーズン1エピソード4
なし |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン1エピソード4




互いに負けず劣らずの名門であるスターク家とラニスター家。ブランの事件をきっかけに大事に発展しそうです。
ジョン・アリン暗殺の真相を探るエダードは王
の落とし子
に気付きました。何か知ってそうで怪しいのがリトルフィンガー
。
ジョン・スノウは着々と仲間を。が、冬を知る指南役アリザー・ソーン
には厳しく応対されています。
スターク家やラニスター家など家系だけでなく、王都の小評議会、壁のナイツウォッチが凄くややこしくなってきました。
特に壁、北部は画面が低コントラストで薄いので見分けが付きにくいです。
また、グレイジョイ家の名前がポツポツ出始めました。要注意。
その他、後々気付きました。空室なしの宿にて財力で泊まろうとするティリオンに部屋を譲ったのはブロン
。瞬間登場なので初登場扱いにはしないでおきます。
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気付いたかもですが、最初の骨組みは下3つのシナリオ。
陰謀渦巻く王都
忍び寄る冬
エッソス大陸の元王族
二大陸を股に掛ける壮大な物語。とりあえずは相関せずに進んでいきます。どのシナリオかを意識すればわりと掴みやすいかと。
ここまでが紹介的なエピソードで、かつ、最難関。次からはいよいよ謎、陰謀が紛れ込み始めます。
憶え方、暗記術として有効なのは“負荷にならない程度の思考動作”を入れること。
例えば、似てもない似顔絵見て「誰だっけ?」強調色見て「何家の色だっけ?」とちょびっと思考。そのために作ったのが本ブログでございます。
名前横のアイコンはここまでにしますが、各見出し下に並ぶ関連人物や人物相関のページでほんの少しの思考動作を入れてみて下さい。
必ず覚えられるはず。

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