ポク太郎です。
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GameofThrones公式S4-06解説
今回と以前のエピソード概要
“今回”登場の人物を振り返る場合は、“前回”を探し→無ければ“更に前”で探して下さい。大抵は前々回、違うなら記載してあります。
今回 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
前回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
更に前 | ![]() ![]() |
ティリオン・ラニスター周辺 シェイの証言にブチ切れ決闘裁判要求!
:主に王都内










●王都小評議会
タイウィン、ヴァリス出席。オベリン・マーテルも。
・賞金首ハウンド目撃情報。
・デナーリスのミーリーン統治が話題に。
デナーリスの戦力は、
○2000人の次子セカンドサンズ。
○元死刑囚ジョラー・モーモント。
○元王の盾総帥バリスタン・セルミー。
○ドラゴン3匹。
→タイウィン、ミーリーンに居るヴァリスの小鳥(子供スパイ)にゴニョゴニョ指令。
●王都玉座の間
オベリン、ヴァリスと会話。
・エッソスに5年居たオベリン、ヴァリス=エッソス出身と見抜く。
・ヴァリス、「男にも女にも興味なく別のものに興味」→鉄の玉座に目線。
●王都ティリオンの裁判
ジェイミー、地下牢からティリオン連行。
・トメン王はこの裁判に関与せず。
・裁判官はタイウィン、メイス・タイレル、オベリン・マーテルの三人。
証言:
○王の盾マリーン・トラント:ジョフリーを殴ったことある、玉座の間で王を愚弄。(ジョフリーがサンサ虐めてたときの話)
○上級学匠パイセル:王の手代理ティリオンに投獄された際、今回使われた「絞殺薬」含め薬品を盗まれた。検死結果は毒殺。
○大后サーセイ:喜びを灰に変えると自分に発言。(間違え娼婦ロスで脅されたときにティリオンがした演技)
○諜報機関長ヴァリス:戦争相手ロブの死を喜ばなかった、サンサとの結婚で北部に情。
→休廷。
●王都タイウィン部屋
ジェイミー、タイウィンに交換条件。
「王の盾辞めキャスタリーロック継ぐ。」
→タイウィンは了解「ティリオンが慈悲を求めたら壁送り。」
→ジェイミー、ティリオンに伝え、かんしゃくを起こすなと注意。
●王都ティリオンの裁判
証人としてシェイ登場。
証言:
○娼婦シェイ:サンサと共謀しジョフリー殺害と証言。また、自分が王都へ来たのもティリオン、ブロンにさらわれたからとでっち上げ証言多数。
→ティリオン、切れて告白宣言、聴衆を挑発。
「この体に生まれて有罪。が、ジョフリーの死とは無関係。決闘裁判を要求する!」
解説
~ やはり怪しい諜報機関長ヴァリス公
オベリンとの会話中、玉座に目線。以前は「自分は玉座に興味を持たない奇特な人間」と発言しておりました。
また、証言台では原告側サーセイの証人。でも何の参考にもならないマリーン・トラント並の情報。
何なのでしょうかこの人。行動の理由にご注目。
解説
~ 娼婦シェイが裁判証言台
互いに大事で仕方なかったティリオンとシェイ。
言うことを聞かないシェイの身の安全のため無理矢理追い払いましたが、シェイには伝わらなかったのでしょうか。また、出廷させたのは誰なんでしょうか。
:スタークの娘捜索の旅
:高巣城
:三つ目の鴉を目指し壁の北へ
スタニス・バラシオン周辺 玉ねぎの騎士ダヴォス鉄の銀行から融資
:ブレーヴォスの鉄の銀行に向かう


●船でブレーヴォスに到着
スタニスの要求する兵4000人、船32隻は領地ドラゴンストーンの収入では賄えないと鉄の銀行職員に断られる。
ダヴォス・シーワース、食い下がる。
「タイウィン亡き後、誰に頼るのか?、落とし子トメン?、全方位敵のサーセイ?、王殺しジェイミー?」
→指を切り落とされた自分の手を見せ、約束を守るのはスタニスと説得。
●ブレーヴォス娼館
ダヴォス、海賊サラドール・サーンに大金を渡し、出港伝える。
解説
~ 切り落とされたダヴォスの指
シーズン2、王都へ攻め込む船上で逸話が登場しました。
ダヴォス・シーワースは元密輸業者。ドラマ開始前の戦争で兵糧攻めに喘ぐスタニスに食料届け救助→騎士に叙任。が、過去の密輸業に対する罰としてスタニスに指先を切り落とされました。
因みに届けた食料がほとんど玉ネギなので“玉葱の騎士”。本人は気に入っておりエンブレムも玉ネギ。シリーンはダヴォスのことを“玉ネギのおじさん”。
:クラスターの宿へ遠征
:壁の南に潜伏
デナーリス・ターガリエン周辺 数多の肩書きを持つ申し子初披露
:ミーリーン統治中


●ミーリーン付近山間部
ドラゴンが羊飼いの羊を襲う。
●ミーリーン金字塔内
デナーリス、金字塔内で陳情対応中。
デナーリス、陳情に来た上の羊飼いに羊の弁償。
ヒズダール・ゾ・ロラク、陳情のため登場。
磔に反対してた父親が磔に。
→埋葬を嘆願。
→デナーリス、許可。
解説
~ 数多の肩書きを持つ申し子
誰も見てくれないので宣伝。肩書き詳細を知るため「デナーリス 名刺」で検索!
解説
~ ヒズダール・ゾ・ロラクの陳情
ミーリーンまでの里程標としていた子供163人の磔。攻略後、デナーリスはミーリーンの親方らを代わりに磔。
反対してた父親まで磔にされたので陳情→許可されます。さすが女王、必要以上の報復はしませんね。俺みたいな小物とは違います。
解説
~ ヒズダールは重要人物?
一応記憶に留め置くことをおススメします。漠然と分からなくなるので。
でも凄く覚えにくい。ラズダル・モ・エラズにプレンダール・ナ・ゲイズンとか。「イケメンなのに髪型が残念な人」←な感じで工夫して下さい。
後から気付きましたが実は登場二回目。ミーリーン攻略前、チャンピオンとダーリオ・ナハーリスの一騎討ち。興奮する奴隷に混ざり何度も映っておりました。
:連れ去られ中
シオン・グレイジョイ周辺 ヤーラ救出作戦決行も調教完璧で失敗
:ドレッドフォート城内


●ヤーラの船の上
ヤーラ、ボルトン家居城ドレッドフォートへ。シオン救出のための侵入直前。
ヤーラ、侵入。
→聞き出したシオン居所=犬舎に到着。
→ラムジーに調教されたシオン、怖がって出ない。自分=リークと言い張る。
→ヤーラ、救出失敗。
ラムジー、逃げなかったシオンに風呂の褒美。
→調教完了を確信したのか、要塞モウトケイリン攻め命令。
解説
~ 要塞ケイリンとは
現在、グレイジョイ家が占領してる北部南端の要塞。太古の昔から重宝される重要拠点。
以前、ラムジーの調教ぶりを見た城主ルース・ボルトンが、シオン使って奪取して来いと命令してました。
登場人物情報 シーズン4エピソード6
初登場の人物 シーズン4エピソード6
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ミーリーン支配者 “偉大なる親方たち”の息子 ヒズダール・ゾ・ロラク |
散った人物 シーズン4エピソード6
なし | なし |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン4エピソード6
兄ジェイミーと同じ王殺しを疑われる弟ティリオン。話は付いていたのにブチ切れてしまいました。
決闘裁判になれば、サーセイ側は当然最強マウンテン。ティリオン側はジェイミー=右手ないので恐らくブロン。勝てるのでしょうか。
それにしても、ヴァリスの正体とシェイを操った黒幕が気になります。
スタニスはダヴォスの活躍により軍資金を得ました。恐らく北部へ向かうはず。
元々、ホワイトウォーカー来襲を伝える壁の学匠エイモンの手紙から始まった話。メリサンドルが北部を歩く姿を炎中に見たので北へ、となりました。
だから融資の使い道は北部進軍費用。が、ダヴォスはラニスターの文句で鉄の銀行を説得。無関係情報で他を説得できる交渉上手のようです。読み書きできないにもかかわらず。
デナーリスはいよいよ統治者として動き出しました。が、シオンは完全に犬として調教されてしまいました。

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