ポク太郎です。
主要人物ごとに周囲の動きをまとめた全シーズン全エピソードの解説。見方・使い方はブログ最上部メニュー“GOT解説”からどうぞ。
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GameofThrones公式S6-04解説
今回と以前のエピソード概要
“今回”登場の人物を振り返る場合は、“前回”を探し→無ければ“更に前”で探して下さい。大抵は前々回、違うなら記載してあります。
今回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
前回 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
更に前 | ![]() ![]() |
サーセイ・バラシオン周辺 ハイスパロー排除を説得
:主に王都内
投獄中のマージェリー、兄ロラスと面会。
マージェリーは必死に励ますが、ロラスは戦意喪失。
●王の間
サーセイ、隠れてトメン王に何か進言してるパイセルを追い出す。
トメン、マージェリー投獄の件で雀聖下ハイスパローに負けかけてる。
トメン、サーセイに雀聖下との話を何か伝える。恐らくマージェリーの贖罪の件。
●小評議会
サーセイ、トメンと雀聖下間の話を隠しながらマージェリーの贖罪実行がすぐと匂わす。
→オレナがうろたえた所へジェイミーが作戦説明開始。
・トメン王の耳に入る前に、タイレル軍による雀聖下拘束。
・その間、ケヴァン軍は撤退。(撤退は禁止されてないから)
・トメン王が気付いたときにはマージェリー戻ってる。
全員の利害が一致。
オレナ、メイス:マージェリー守る。
ケヴァン:入信してる長男ランセルに目を覚まさせる。
サーセイ:雀聖下に報復。
ジェイミー:愛するサーセイのガス抜き。
サンサ・スターク周辺 ジョンに合流
:ジョン・スノウの居る黒の城に到着
:ウィアウッドの木
ジョン・スノウ周辺 対ボルトン戦準備
:壁-黒の城
エディソン、去ろうとするジョンを引き止める。
そこへ、サンサ、ブライエニー、ポドリックが到着。
サンサ、ジョンと会話。
サンサ、ウィンターフェル城奪取を説得。
→ジョンは固辞。
→サンサ引かず。
ダヴォス、メリサンドル会話。
メリサンドル、ジョンを「約束された王」だと付いて行く宣言。
→ダヴォスがシリーンの行方を追及中、ブライエニーが簒奪者スタニスを処刑したことを二人に伝えにくる。
●黒の城
食事中、「ウィンターフェル城城主北部総督ラムジー・ボルトン」から手紙。「妻サンサを返せ、リコンも預かってる。」
戦力は、ボルトン兵5000人、トアマンド軍2000人。
サンサ、北部諸侯に頼め→ジョン承諾。
一方、別場所のアリンの谷間では、
●アリン家旗手ロイス家
ロビン、弓の訓練中。
リトルフィンガー帰還、ハヤブサでロビンを釣る。
旗手ヨーン・ロイス公がリトルフィンガーを追求。
○サンサはフィンガーズ岬へ連れて行くはず。
○が、ラムジーと結婚した。
→リトルフィンガー「道中ボルトン家に襲われた。」
→旅程と同行者知ってたのロイス公だけと濡れ衣。
→谷間の領主ロビンに裁きを。
→ロビン「月の扉から落とす?」
→ハヤブサをくれたリトルフィンガーに決めさせる。
決定「サンサは壁に逃れた→救助必要→ボルトン家との戦争準備せよ。」
解説
~ 女人禁制の壁
何だかんだ入り込んではいますが、壁は女人禁制。そこに入ったのは女戦士ブライエニー。同じく居る筈のない壁の敵、野人の戦頭トアマンド。
壁に居る筈のない野人が、壁に居る筈のないでっけー女に見惚れています。
8000年ぶりに壁の存在理由が変化。時代の流れを感じます。
:オールドタウンへの船の中
デナーリス・ターガリエン周辺 久しぶりの“焼けずのすっ裸”
:ドスラクの海
ティリオン、敵対する親方を招き話。
グレイワームとミッサンディは不満顔。
ティリオン提案:
○ミーリーンは即奴隷制廃止。
○他の都市は移行期間7年。
○奴隷を解放した者は金銭で保障。だからハーピーの息子たちへの援助禁止。
→元奴隷達が批判しに来る。
→ティリオン、グレイワームとミッサンディを利用し言いくるめる。
→が、二人はかなり怒ってる。
●ヴァエス・ドスラク
ダーリオ・ナハーリスとジョラーが到着。
ジョラー、ダーリオに石化した腕見られる。
→町に潜入しデナーリス発見。
→手引きするが、デナーリス自身が脱出の策思い付く。
●ドシュ・カリーン
審議始まるが、デナーリスが放火。
→カンヌキを掛けられカールらが炎に飲み込まれる。
→燃え盛る炎の中から全裸デナーリス登場。
→集まってたドスラク民、全員がひれ伏す。
解説
~ 選ばれし焼けずのターガリエン
久しぶりの“焼けずのデナーリス”。炎、熱ではダメージを受けません。不思議ですが髪の毛も燃えません。一酸化炭素も平気。
:ブレーヴォス
シオン・グレイジョイ周辺 ヤーラに説教
:鉄諸島
シオン、パイク城に到着。
→ドレッドフォート城での救出作戦時の件でヤーラに叱られる。
→シオンは選王民会でヤーラを推すと宣言。
解説
~ ドレッドフォート城でのシオン救出作戦
以前、シオンがラムジーの拷問を受けてた頃。
瞬時に父に見捨てられたシオン救出のため、姉ヤーラが決死の覚悟で救出に向かいました。シーズン4エピソード6『裁判』。
が、完全に調教されきったシオンが犬の檻から出てこず作戦失敗、犠牲者多数に終わりました。
ラムジー・スノウ周辺 オシャの一肌脱ぎ不発
:ウィンターフェル城
ラムジーがアンバー家から贈られたオシャを呼び出す。
→オシャ、シオンに仕掛けた一肌脱ぎ脱出を試みる。
→シオンへの尋問で全部知ってるラムジー、オシャを刺す。
登場人物情報 シーズン6エピソード4
初登場の人物 シーズン6エピソード4
なし |
散った人物 シーズン6エピソード4
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スターク家で従順に仕えた野人女 オシャ |
視聴時の注目点や伏線、分析、感想など シーズン6エピソード4
どれのことかなと思いましたが、“書”とあるからには壁に届いたラムジーからの手紙でしょうか。
北部の象徴、壁に向かって宣戦布告しそうなラムジー。
北部全域から忌み嫌われるキチガイボルトン家ですが、ジョンが壁南に野人を招き入れたためイマイチ北部の団結が見込めません。
ラムジー憎しで開戦を要求するサンサですが、勝利の見込みはあるのでしょうか。
サーセイは大切な息子のため、タイレル家を標的から外し雀聖下ハイスパローにロックオン。息子のためてか私怨ですが。
一方、デジャブぽくまた順風満帆再来じゃねーのと感じるのはデナーリス。
シーズン1の夫ドロゴの葬式時は「去りたいものは去れ」と少数しか残さない中での披露でしたが、今回の目撃者は多数。ドスラク人全員をひれ伏せさせました。
あの乳はまさに水戸黄門の印籠。
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