ポク太郎です。
海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』をまだ見ぬ未視聴者のために、再度大元情報から振り返る資料。
今回の注目はドスラク人。ドラマ中は単なる“野蛮人”とされましたが、その本拠地ヴァエス・ドスラクは東方との交易中継地点でも。エッソス博士ジョラー・モーモントが説明します。
ドスラク人の歴史とその本拠地ヴァエス・ドスラクに関する動画3本が話題。
ヴァエス・ドスラクは西・東を繋げる中間地点
ドスラク人の台頭とドスラクの海
エッソスの中原に広がる大草原がドスラクの海。
ドラゴンを手懐け、約5000年~500年前までエッソスを支配した、古代ヴァリリア帝国が原因不明の天変地異“ザ・ドゥーム”にて1日で滅亡。既知の世界の半分を支配したと言われます。
その直後に台頭したのが騎馬民族ドスラク人。各地を荒らし回りました。金の概念を持たず略奪による生計しか経験の無い、騎馬を崇拝する野蛮人。
超戦力である騎馬民族が荒らし回った結果、エッソス中原であるドスラクの海は農村1つ無い空白地帯へ。
エッソス大陸へ亡命したウェスタロスの元王族ターガリエン家が頼ろうとした戦力はそのドスラキ・アーミーです。
野蛮人ドスラク人の文化・概念・歴史が語られる動画を以下に集めてみました。
参照する動画は3本。
○古代ヴァリリア帝国滅亡後の偉大なカール時代とその戦闘力
○偉大なカールの末路と古代ギスカリ帝国の遺産との対決結果
○聖地ヴァエス・ドスラクの風土
ドスラク人~特典映像
History and Lore The Dothraki – Jorah Mormont
特典映像→〇語り手:ジョラー・モーモント | |
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“破滅ザ・ドゥーム”はヴァリリアを数分で滅ぼした。でもエッソスの他地域はそれほどラッキーではなかった。東からドスラク人が押し寄せ、それら押し戻すドラゴンが居なかったからだ。
※ラッキーではなかった…各地を植民都市として蹂躙した古代ヴァリリア帝国の滅亡は歓迎する立場ですが、今度はドスラク人が。
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ドスラク人の波はまずサナール人を襲った。自らをトールマンと呼び、その古代王国がエッソスの草原を支配していた。トールマンは最初、ドスラクの騎馬領主を野蛮人として軽蔑した。実際そうだ。しかしカール・メンゴは、1つの目的のためにカラザールを1つにまとめた。世界を蹄の下に踏みつけ、他民族を彼らの群れにするためだ。トールマンの街は1つずつ圧倒された。それでも彼らは対ドスラク人で団結しなかった。数少ない生存者の話を多数が信じなかった。
※サナール人…クォホール北東、ドスラクの海北西にサナール王国があります。正式なカナ振り不明。サルノア王国かも。身長が高かったのかな。
※カラザールを1つにまとめた…ドスラク人の部族カラザールは複数あり、“偉大なカール”が現れるとそれらすべてを配下に従え、率いるっぽい。 |
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これほど速く移動し、これほど素早く攻撃できる軍隊は他に無い。ドスラク人は馬上で生活し、巧みに操り、2本脚でない4本脚に見えることを彼らは知らなかった。地上から射撃する射手に対し、ドスラク人は馬上から射撃する。突撃も退却も関係ない。彼らにとっても致命的だが、ドスラク人は接近戦を好み、血を求め吠えながらアラクで敵を倒す。また数が非常に多かった。カール・メンゴの息子、カール・モロがササーの滝の街を破壊し泣き叫ぶ子供の地と改名したとき、トールマンは遂に自分らの危険に気づいた。
※アラク…ドスラク人が使う先端が湾曲した剣のこと。
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ハイ・キングに率いられた彼らはカールを完全制圧するため大軍を編成し、後に鴉の野として知られることになる地でドスラク人と対峙した。4人のカールは合計約8万の騎兵を指揮した。トールマンは歩兵10万、鎧を着た騎手1万、軽騎兵1万、鎌戦車6000台を持っていた。戦闘が始まると、驚異的なトールマン戦車の突撃がドスラク軍の中央を突き破り、回転する車輪の刃がドスラクの馬の脚を切り裂いた。カール1人が倒され、切り裂かれ、踏みつけられると、彼のカラザールは崩壊し退散した。逃げる騎兵を戦車が轟音を立てて追い、ハイ・キングと鎧の騎手が追撃、歩兵も続き、槍を振りかざし勝利の叫びをあげた。でもそれは罠だった。ドスラク人は逃げたのでなかった。騎馬領主らが突然馬を向け矢の嵐を放ち、トールマンがそれに気づいた。更に2人のカラザールがトールマンの側面を襲撃し、もう1人が背後から襲い退路を断った。完全に包囲されたハイ・キングとその強力な軍は壊滅した。トールマンは何千年間抵抗してきたが、今や鴉が彼らの死体を貪り、ドスラク人は彼らの宝物を巡り口論していた。 | |
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最終的にドスラク人来襲はクォホールの穢れなき軍団の槍に敗れ、騎馬領主らからエッソスを救ったと一般的には言われる。実際、ドスラク人が世界中を脅かす時代は既に去った。カール・メンゴが築いた偉大なカラザールは最後の偉大なカールの死後、12の群れに分裂し騎手らは再度些細な争いを始めた。エッソスの草原は現在ドスラクの海と呼ばれるが、沈む国はもはやそこに無い。
※クォホールの穢れなき軍団の槍に敗れ…古代ヴァリリア帝国滅亡後のエッソスを席巻したドスラク人は結局クォホール人が購入した穢れなき軍団の前に敗れます。詳細は次項で。
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それでもドスラク人の女祭司ドシュ・カリーンは、いつの日か聖なる首都ヴァエス・ドスラクにドスラク人が集まり、最も偉大なカール、つまり世界を制する雄馬の元で再度団結すると予言する。彼は地の果てまで人民を追い立て、すべての国を粉砕するだろう。その雄馬を産むと女祭司らが予言したカリーシを私は知っている。彼女は産まなかった。ドシュ・カリーンは以前にも同じ予言をしており、間違いなくまたするだろう。
※女祭司ドシュ・カリーン…ドシュ・カリーンとはデナーリスが馬の心臓を食したあの建物のことかと思ってましたが、そこに居住する女祭司のことも指すようです。
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世界征服という魅力的な夢を見る者であれば現実を直視する者はほぼ居ないが、偉大なリーダーの元に団結したドスラク人は世界を征服できるか?エッソス初来訪時、私はその考えを笑った。しかし今、ほとんどの軍隊は雇われの身で死を拒む傭兵か、畑や小屋から徴兵された農民のどちらかだ。血を求め叫ぶ10万の突撃に、これらの軍隊がどれだけ持ち堪えられるだろう。雨のように矢が降り注ぐと、煮沸した革胴着と鎖帷子のシャツでどれだけ彼らを守れるだろう。 |
ドスラク人の台頭とその文化
エッソスに詳しい逃亡者ジョラー・モーモントによる民族説明。
動画から分かることは、
●ドスラキ・アーミーは超戦力の騎馬隊。
●“4つ足の戦闘力”であり、馬上から自由に弓発射可能。
●偉大なカールはすべての部族=カラザールを率いる。
●ドスラク人はまずサナール王国を滅ぼした。
●今現在も偉大なカール誕生が期待され世界征服を夢見る。
恐っそろしく好戦的で、他民族をすり潰そうとする野蛮な野心を持つ騎馬民族のようです。
この時の偉大なカールはカール・メンゴ、息子カール・モロ。
クォホールの戦い-アンサリード穢れなき軍団勝利動画
History and Lore Battle of Qohor – Jorah Mormont
特典映像→〇語り手:ジョラー・モーモント | |
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“破滅ザ・ドゥーム”がヴァリリアを襲ったとき、広大な帝国は戦乱の諸都市と、攻略の機が熟した成り上がり国家に分裂した。東では敗北だけを恐れる平原の騎馬民族ドスラク人とドラゴンだけが群がり、今ではドラゴンはすべて居なくなった。
“破滅ザ・ドゥーム”がヴァリリアを襲った…世界の半分を支配した古代ヴァリリア帝国が1日で滅びた謎の天変地異。半島が破壊され海へと沈み滅亡しました。ローマ帝国を襲ったポンペイの火山爆発が多分元ネタ。
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偉大なカール・テモの下で、彼らは進路上のすべての町や都市を略奪し焼き払った。ドスラク人は止まることを知らず抵抗する軍隊は居なかった。騎馬民族の支配者らは戦線を張ったり、盾となる壁の後ろに隠れたり、鎧を重ねたりしない。ドスラクの突撃だ。彼らの刃は剣というより鎌であり、歩幅を崩すことなく歩兵隊列を淘汰するのに優れている。射手ですら馬に乗って射撃するため、前進しても後退しても矢は決して絶えない。ドスラク人にとって、馬に乗らない人間は名誉も誇りもなく人間ですらない。
偉大なカール・テモの下で…このクォホールの戦いは古代ヴァリリア帝国が滅びた500年前の少し後の話。当時そういう偉大な族長が居たんでしょう。
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クォホールの町はカール・テモの到来を認識すると、城壁を強化し、護衛を倍増させ、傭兵を2隊丸々雇った。 ドスラク人は槍で見せかけただけの農民に慣れてたので、クォホールは匹敵する装甲騎兵と騎兵を備えた軍隊を彼らに見せた。更に、町の指導者らはアンサリード購入のためアスタポアに使者を送った。奴隷商人らはアンサリードは古代ギスカリ軍の再来だと常に主張していた。誰も聞く耳を持たないが。ドラゴンによって焼かれたオールド・ギスの遺跡は、歩兵の時代が終わったことをはっきりと思い出させたが、使者は命令通り騎馬隊としてでなく行軍のためすぐに3000人のアンサリードを購入した。
古代ギスカリ軍の再来…古代ヴァリリア帝国にドラゴンで文化ごとその存在を消滅させられたのが隣の奴隷商人湾に居た古代ギスカリ帝国。アスタポア南海岸縁のオールド・ギスが首都で古代ヴァリリア帝国より数千年前にできた大帝国。奴隷商人湾の人物の誇りらしい。
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しかし彼らの行進の間にカール・テモがクォホールに到着した。カールの挑戦が遂に実現しどれほど喜んだか想像が付く。戦いが終わるまでに、鴉と狼はクォホールの重馬の残骸を食った。傭兵らは全員逃走した。クォホールはドスラク人がすぐに門を突破し、強姦し、奴隷にし、欲望のままに焼き殺すことを知っていた。
鴉と狼はクォホールの重馬の残骸を食った…恐らくすぐ死体の山となり、野生動物が食い散らかし切ったという意味。
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しかし翌日、カール・テモが目を覚ますと、槍、盾、スパイク付兜だけを装備した、門前で隊列を組む3000人の宦官に気づいた。夜、ドスラク人が宴会をしている間、アンサリードはカール軍の前をすり抜けていた。カール・テモには何倍も兵力があり、小規模部隊の側面を容易に攻撃できただろうが、ドスラク人とは馬に乗るためだけに作られた人間だ。騎馬隊は18回突撃しアンサリードは18回盾を構えた。槍を下ろし2万のドスラク兵の叫び声に対し戦列を保った。カールの射手が矢の雨を降らせると、アンサリードは矢が通り過ぎるまで盾を頭上に掲げた。彼らは列を維持した。最終的に残ったのはアンサリードわずか600人だが、カール・テモと息子ら全員を含む1万2000以上のドスラク人が死んだ。新しいカールは生き残りを率い門を出て、そこで一人ずつ三つ編みを切り落としアンサリードの足元に投げ捨てた。敗北を認め、永遠に恥じることになった。
3000人の宦官…アンサリード=穢れなき軍団のこと。去勢されてるので。
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その日以来、アンサリードは十分に裕福な、または十分に絶望的な街や家庭階級で雇われている。傭兵は黄金を求め、騎士は栄光を求め、そしてドスラク人は血を求めて戦う。男として、アンサリードは従うためだけに戦う。適切な主人が彼らの上に立ったとしたら、征服者、狂人、簒奪者といったどんな混沌の力が彼らの盾を打ち破れるか想像してみろ。 |
ジョラー・モーモント中年の主張
真っ向から対立したのはもう一人の女王の盾バリスタン・セルミー「デナーリスの長兄レイガーの兵は金で買われた兵でないから勇敢に戦った」。
まぁ、勇敢さはアンサリードも負けないのでジョラーに分があるかなとは思いますが、デナーリスに奴隷を買えとな。
非常に人の話をよく聞く娘でございます。
でもデナーリスは選ばれし者。結局、アンサリードのハートをガッチリ掴み、義勇軍として確保することになりましたとさ。
シーズン3を見返す際には、その辺りを堪能してみてどうぞ。
この動画の注目ポイントは“デナーリスの優秀さ”。
ジョラー自身はそんなつもりはないように見えますが、その進言の特徴は「理想のための第一歩は“手段選ばず”」。それで行ったのが のアレ。結果は義勇軍としたアレ。
酷評されるデナーリスが苦悩して選んだ道。それは女王の手の進言を真剣に聞いた結果。よ~く見ると確かに女王の手の施策通りです。
では、追い詰められるデナーリスってすごく人の話をよく聞く娘なんでっせ。
受けた進言から採用した要素見て「ソッチかい!!」と感じるならやはり凡人。デナーリスは選ばれし者。
ヴァエス・ドスラク~特典映像
History and Lore Vaes Dothrak – Jorah Mormont
特典映像→〇語り手:ジョラー・モーモント | |
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自由都市と骨の庭の間、シヴェリング・シーと奴隷商人湾の間にドスラクの海が広がる。海域名でなく、征服者が自由に歩き回ることから名付けられた。ドスラクの海を旅すると、村はほとんどなく、農場もない。ドスラク人は母なる大地を鋤すきやシャベルで切り開くことを罪とみなすからだ。ドスラク人が知る唯一の罰だ。
※自由都市と…の間に…エッソス西岸からクァース脇の砂漠、エッソス北面の海から奴隷商人湾まで。つまりはエッソス内陸部全部ってこと。
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ドスラク人由来のもので一番文明的なのはヴァエス・ドスラクだ。でも部外者から見て街に見えない。ドスラク人は敵の刃に対面せず壁の背後に隠れるのは臆病者と考えるため外壁が無い。だからドスラク人はここでもそれはできない。ドシュ・カリーンの女司祭の命により、町のとある境界線内部では最強のカールすら刃物を携行できない。そもそもドスラク人の聖地を攻撃するほどバカな敵は居ないが。 | |
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2頭の巨大な青銅の牡馬が町の入口にそびえ、蹄が空中でぶつかり合いアーチを形成する。有名な馬の門だ。そこを通るのが神の道で、破壊した街・人の神聖な偶像をドスラク人が引きずり込む道だ。片側にはひび割れた玉座から石の神々がこちらを見下ろす。顔は欠けて汚れその名は時間と共に忘れ去られた。道の向こうでは、あなたの通行を怪物が見守る。目に宝石を入れた黒鉄のドラゴン、雄叫びのグリフィン、トゲのある尾を持つ攻撃姿のマンティコア、またエッソスの至る地から来た他の恐獣が。でも恐れる必要は無い。これらの神々や悪魔に力があるならここには居なかった筈だ。
※目に宝石を入れた…他の恐獣が…グリフィンは四つ足の鳥獣、マンティコアはサソリのシッポを持つ人面ライオン。黒魔術師の子供がデナーリスに仕向けた黒サソリもマンティコアと呼ばれてますが。
※力があるならここには居なかった筈…ドスラク人が方々から略奪して来たものなので。 |
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ヴァエス・ドスラクにある異国の神々が全て破壊されたものとは限らない。東西の市場では商人がドスラク人の寛容さの元、商売の神を崇拝する。ドスラク人自身は売買を理解してないが。西の市場は動物の囲い、酒場、迷路のような屋台と曲がりくねった通路で埋め尽くす踏み固められた大広場だ。ここにはウェスタロスの品さえ届く。それらを扱う商人はラニスター家とフレイ家の区別もついてないが。当たり前だが東の市場はもっと異質だ。ドシュ・カリーンの長老は疑いの目で見ており、ドスラク人はほぼ近寄らない。彼らは正しい。巨大な象、銀の檻中のバジリスク、ジョゴス・ナイの白黒縞模様の馬はまったく無害だ。でも長老が乳首に鉄の指輪、頬にルビーをはめたヒルコーンの女戦士を若者に見せたくないのは理解できるし、全身タトゥー、仮面で顔を隠し、対価を求め暗い秘密を囁くシャドーマンの話など聞きたくないのだ。部外者が知るヴァエス・ドスラクのすべてがこれらだ。ドシュ・カリーンが一生過ごす都心部に入ることを許されるのはドスラク人だけなので。
※ドスラク人自身は売買を理解してない…貢物くれるのでそこでの商人同士の会合を許しています。その会合が商談だってのは理解できてないっぽい。
※銀の檻中のバジリスク…バジリスクとはトサカ持った毒蛇。マングース対決の見せ物小屋かなんか。 ※ジョゴス・ナイ…東の山脈向こうに住む遊牧民。イ・ティ帝国の北方でその敵対国。モヒカン文化で女は坊主頭。モンゴル人っぽい存在。また赤子時期に頭を縛り変形させる古代南米のような文化も。 ※ヒルコーンの女戦士…ヒルコーンとは南東の骨の山脈中にある要塞都市サミリアナの人か文明の呼び名。「命を与えた者だけが命を奪える」として全部女戦士。乳ピアス他での装飾が有名。“偉大な父”以外の男児ほぼ全員が去勢済。 |
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牝馬の発酵乳で酔った血盟の騎手が以前私にドシュ・カリーンは雑士だと言った。彼女らは全カラザールの全騎馬が街に戻る日のため準備する。世界征服する種馬、最も偉大なカールの元で、ドスラク人は真に1つの血、1つのカラザールとなる。彼は地の果てに乗り進み、諸国を粉砕し、全世界を自分のものとする。預言によればそうだ。でも世界は広く馬が行けない場所も多い。世界を征服する種馬は山脈の上に立てない。海を越えることもできない。世界は以前に征服された。でもそれは“種馬に”ではない。
※それは“種馬に”ではない…世界を征服した経験を持つのは古代ヴァリリア帝国。騎馬領主であるドスラク人でなくドラゴン領主、つまり恋するカリーシドラゴンの母、と言いたいものかと。
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馬よりドラゴン
ドスラク人の聖地ヴァエス・ドスラクとは、
●外壁無し。
●入口馬の門から繋がる神の道沿いに方々から略奪した神々の彫像。
●西側世界の東側世界の人民が入り込む市場が東西に存在。
●ドシュ・カリーン付近はドスラク人以外立ち入り禁止、刃物携行禁止。
世界を征服する種馬スタリオン誕生を心待ちにするが、ジョラーの主張は「馬でなくドラゴン」。
“血盟の血”としてデナーリスを崇拝するジョラー・モーモントによるドスラク人説明。
最終的にドスラキ・アーミーの指揮を任されたのはジョラーである理由はやはりドスラク特性に詳しいからでしょうね。
これはどーでもいいゲーム・オブ・スローンズ』でした。
ですが、その辺も最後までシッカリ辻褄の合う『
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