忠義者エダードを見て自分の処世術の無さに気付く|スタークで感想文

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ポク太郎です。

こんなブログを運営してるので頻繁にゲームオブスローンズのことを考えます。

エダードを見て考えてたのは、処世術というか世渡りというか生き方というか人との付き合い方というか予想の立て方というか。

二、三十台の若い初老たちは当然の如く読み取ってるのでしょうか。書いてる真性初老は今まで考えたこともありませんでした。

シーズン1のネタバレを含みます。


ウィンターフェル城城主

このドラマの冒頭、ほぼ主役に見えるのは北の領主エダード・スターク。5人の子供+落とし子+非後見人をウィンターフェル城で育てるいい親父。

スターク家の人物は誠実で忠義に厚い、現代人が善しとする温厚ファミリー。

子供たちは発声のできない従士を虐めたりすることもなく従順に育ちます。

もちろん、塔へ登るなとの言いつけを無視したり、弓を上手く放てない弟をからかったり、姉の裁縫技術に嫉妬したり。そういうのはあります。

が、子供たちは皆、父を尊敬。兄は父の教えを弟に指導、また父を観察させます。

そんな家庭を築く人柄、また、数千年前にを建設した建設王ブランドンの末裔。人柄、家柄共に七王国屈指の大人物エダード・スターク

義務と名誉の人エダード・スターク

エダードは義務と名誉の人。処刑必要なら宣告した者が斬首執行。それが義務。恩人から要請あれば忠義として応えます。

エダードの忠義の対象は、ロバート・バラシオン

ロバート・バラシオンは幼少期に居たアリン家で共に育った義兄弟で、自分の妹と許婚だった人物。アリン家の里子になってた。何かの修行か風習。)

後にロバートの反乱によりロバートが七王国を支配する王様に。

ロバートの反乱狂王の息子がロバートの許婚でもあるを連れて失踪。抗議したエダードが処刑→反乱。詳しくは→事前知識~ロバートの反乱

常に反目するのは王殺しジェイミー・ラニスター狂王の護衛の身であるにもかかわらず、ロバートの反乱時に狂王を刺し殺した人物。

暴君を倒してエダードの家族の仇を討った。」と発言するジェイミーに対し、「自分の不忠義の正当化に他人の家族を利用してる。」と反発。

なんであれ誓いを破る=悪。エダードはそんな方。

ドラマ開始時、そんなエダードロバート王から王の手就任依頼。

元々は辞退の意向だったが、学匠ルーウィンの言葉は「これはの救援要請→エダードの義務では。」(直前に陰謀を匂わす情報が飛来してきた)

キャトリンは反対するも、義務を重んじるエダードは叙任を決心。王の手としてロバート王朝の政治を預かることに。

エダードの結末は

一応ネタバレスイッチ内に書きます。

王の手として政治を行いますが、そこはウソ、策謀、密告、スパイだらけの王都。それは中央の政治にこれまで関わらなかった理由でも。

そんな中、には守られず、周囲の不忠義者に翻弄され、敵が分からないまま失脚。

結果、ほぼ主役に見えるエダードは、話を作られ謀反人として処刑されてしまいます。

ロバート王を支えることで相反する義務

エダードは義務と名誉の人。領主として民を守る義務があります。また、義兄弟ロバート・バラシオンに尽くす義務もあります。

ここが問題。

暴君であった狂王を倒し、王となったロバート。名君とまでいかずともマシな王かと思いきや「面倒は押し付ける」とまで公言する政治に無関心王。

エダードはやれやれという感じで受け取りますが、つまりは“王である必要がない人間”。

もちろんこれはイギリスがモデルの物語。王が何たるか、その捉え方が農耕を主とする日本と同じではないのですが。

それに忠義を尽くすと決めたエダード

極端な例を。地下鉄に化学兵器を撒くテロリストが居て、それに忠義を尽くす部下。←当然誰も味方せず。

そこまで酷くありませんが、世に対して大義名分がない王を支えると決心してしまいました。

また、それは自分の他の義務“民を守る”を始め数々の義務と相反すること。

周囲はエダードの苦悩を予想済?

王都に赴いたエダードが、以下を言われるシーンがありました。
「王都制圧の際、ロバートを押し退けて)あなたが王位に就くべきだった。」

これを見たとき、「エダードが望まれてる」「エダードが謙虚な人」と解釈してしまいました。

が、下を言おうとしてたのかも。
エダードが今後思い悩まないため自身が王になるべきだった。
・“ロバートが王”=“エダードが信念通すのに矛盾生じる事態”。

他にも起きるのはこんな事象。

世界に名だたる名家の当主誰かを支持する。本人は意識せずとも邪魔だと敵視するものが必ず出現。

若い初老には見えてる…のか!?

大義名分持たぬ者支える、見えない敵に襲われるにもかかわらず、力で抑える準備なしに受諾。結果的にはこれがエダードの敗因と思われますが、シカシ…。

まず、テレビ慣れしてない真性初老は、下を視聴中読み取れておりませんでした。

「矛盾生じて苦しむよ」
「いくら正しくても敵視されるよ」

また、何も考えず生きてきたので上記の考えに至るまでにすごく暇が掛かっております。

上記はドラマ内の話ですが、リアルの生活でこんなことを考えた経験なし。ホントに何も考えず生きてきました。

ドラマの話を掴み取るだけでなく、リアルの世界でも上記のような状況って瞬時に読み取れる、判断できて当たり前なのでしょうか。

予想できないと策謀めぐらす虫どもに蝕まれます。予想できる状態になることが対策の第一歩。

以下はゲームオブスローンズをオススメする理由として本GOTコーナー開設前に書いたもの。

中で挙げたオススメ理由は、
『道徳観念の無い人間本来の姿を生々しく描くので、平和ボケを認識可。』
『日本にも道徳観念の無いのが居てブラック企業構成→叩き直せ。』

若い初老が一身に被害を受けてるであろうブラック企業等、日本のブラックを叩き直せ!とオススメしました。

もし、同じく処世術に疎いという方は意識して視聴してみて下さい。真性初老も今後読み取れた際には書いていこうと思います。

人・組織と付き合う際にただ誠実であればよいと応対してまいりました。考えたことすらないまま仮性を通り越して真性初老に。

リアル世界にも由緒あるお家には“帝王学”なるものが存在するとか。エダードに降りかかったようなシチュエーションなど解説してたりするんでしょうか。

由緒ないお家の出身なので分かりませんが。

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