ポク太郎です。
『ゲーム・オブ・スローンズ』の事前動画。
本日は“野人から見た南部”。何言ってんのかわかんない戦頭トアマンドが説明します。
ブルーレイにのみ収録される映像特典が話題です。
一部、GOT最終章 までの を含みます。
ブルーレイ映像特典であるYoutube動画の自動字幕参照
壁北の野人から見た南部。
トアマンドから見た“南部”とは北部も含めたウェスタロス。勘違い注意。
HBOドラマの“南部”逸話・言い伝え
トアマンド俳優による“南部”説明動画
語り手:野人の戦頭トアマンド![]() |
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何千年間、我が民が南を見ると長時間カラスが止まる氷の壁しかなかった。凍った岩で道具が砕け、荒波で船が転覆し、熊やシャドウキャットに獲物を奪われ、跪く奴らに地平線を奪われた。我らは壁の向こうの緑の土地の軟弱者を呪った。
跪く奴ら…英単語Neela’sが分からなかったのでそう訳しました。恐らく南方人のことと思われるので。
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我らは呪い、南方人の暮らしぶりや、石造りの家が雲に触れ、その腹が地面に触れる、女は血を見て気絶するし眠ってる男をナイフで刺すこともないなど、甘い昔話をして囲んでた焚き火を終えた。ヤツらが剣や指輪や娘をどうやって失わずにいるんだ? | |
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でも今、我らは本当の南部を見て失望を認めざるを得ない。南方人は畑で体を曲げ、ベッドで四つんばいになって生活している。ビールも飲めないし食い過ぎだ。北部では人の価値はその腕と武勇伝にある。派手な名前や話術じゃない。良い鋼鉄があれば、狩りをし、殺し、生きられる。輝く他で金に何ができるというのか。 | |
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でも鉄の椅子に座りたがる部下に何を期待すべきだ?鉄の椅子は金属の無駄遣いだ。いつもやってるようにもっといい椅子が作れるはずだ。剣の束の上でどうくつろげというのだ?ああ、女王らの争う理由がわかったよ。南方人のケツはそこ座るのに十分柔らかいんだろう。でもいつか俺にも正式な種をくれ。南部でない限りは正式な南部尻でいい。
南部でない限りは正式な南部尻でいい…何言ってるのかサッパリ分からず。
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聞いたところ、キングズランディングはウィンターフェルよりも熱狂的・狂気的だそうだ。どっちもリッチなクソとチビ女に従えということだ。ヤツらは軍隊や金や、もっと赤いのか違うのか紫なのかもわからん特別な血があれば誰にでも跪くんだ。もし竜の女王が不要な連中を引き連れることを望むなら持って行きゃいいさ。 | |
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でも、我が民は十分に軽快だ。北部からは死者は消えたが、南部は死者で溢れかえっている。お前には見分けがつかないだろうが。 |
ゲーム・オブ・スローンズの野人観、トアマンド観
まぁ、自分の体を斬りまくる鉄の玉座をみんなが欲しがるのは“王様”の象徴だから。身分・肩書どうでもいい野人から見れば単なる鉄クズ。
大切なのはサバイバル能力であり、間接的な身分その他に興味を示しません。「一万円札が何の役に立つ?枯れ枝の方が焚火に使いやすいわ。」みたいな。
言ってることはソレ。
壁建造時期に北側に住んでた野人が勝手に敷居を作られて「未開人はコッチくんな。」→そいつらを見るとトラブルにしかならない王様に跪く変人で、自力で生きられない能無し。
これが『ゲーム・オブ・スローンズ』の野人観。
何故硬い玉座になんか座りたがる?→アーァハァ…!南部尻は柔らかいのか~。
これが『ゲーム・オブ・スローンズ』のトアマンド観。
トアマンドの妄想で生まれた南部尻。
確かに惹かれる南部尻。特に南部尻の場合は奴隷兵士100人サービスしてもらえるらしいですし。

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