ポク太郎です。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第4話が配信されました。第4話は『狭い海(ナロー・シー)の王』。
ナロー・シーとはエッソス-ウェスタロス間にある海。ヨーロッパ-イギリス間の海峡のような。一番近い陸地がドーバー。ウェスタロスの場合はドーン。
本ページは用語的・歴史的解説、それに関わるトリビア紹介に留め、不要な
は回避します。
U-NEXTの『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』カナ振り
第4話では登場しない人物で字幕表記。
アリサン王后/Alysanne | 調停王ジェヘアリーズ一世の妹かつ妻。レイニラ王女から見るとひぃ婆さん。本ブログでは“アリセン”と表記してあります。 |
エイナー/Aenar | ヴァリリア半島からドラゴンストーン城へ移住してきた“避災公”と呼ばれるターガリエン家先祖。本ブログの表記も同じ“エイナー”です。 |

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』時代はまだ六王国
用語解説~“ブラックウッド家”とは
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』時代よりまだまだ大昔、北部の北の王に追い出されリヴァーランドに流れて来たとのこと。
元々は北部の狼の森を支配してた一族。狼の森とはスターク家旗手グラヴァー家の深林の小丘城ディープウッド・モットすぐ東。

北部出身なので七神正教でなく昔の神々を信奉し、エンブレムはウィアウッドの木にまとわりつく鴉。
この時代はタリー家のリヴァーラン城すぐ北のレイヴンツリーホール鴉の木の巨城が支配地。
支配者が乱立してた百王国時代には王を名乗ってたようですが、リヴァーランド全域を支配した時代があったかはちょと不明。
リヴァーランドは嵐の王国に組み込まれたり、鉄諸島出身のハレン暗黒王に支配されたりと別地域に抑え込まれ続けた場所なので。
そのブラックウッド家と太古の昔から敵対するのがブラッケン家。互いに王を名乗り対峙&ブラッケン家が七神信仰に改宗したことで更に確執。
レイニラ王女の前で話すブラックウッド家の少年にずっと茶々を入れ邪魔してたのはブラッケン家の人物です。
そんな演出されても普通分からんよ、説明無けりゃ。
因みに『ゲーム・オブ・スローンズ』の三つ目の鴉の本名はブリンデン・リヴァーズ。その母親はブラックウッド家の人物のようです。
用語解説~“まぐわう”とは
全く想像が付かない不思議な言葉なので、
と自分のブログあんちょこにメモしておきました。
短剣の持ち主エイナーとは
トリビア~ヴィセーリス一世の父親ベイロンとは
“調停王には13人の子供が居た”はHBOでも踏襲される様子。こちらで13人の子供全部調べてみました。
会話中にノーヴォスやクォホールなどの地名。それは特に気にする必要無いですが、ブレーヴォスは分からないとダメです。
約束の王子に片思いし続け、すべてを捧げて死守したジョラー・モーモント演じた俳優イアン・グレンさんの説明で憶えて下さい。
また本エピソードでも字幕表示されたドラゴン名ヴァーガー。征服王の姉ヴィセーニャが乗ったドラゴン。まだ生存中との発言も過去にありました。
この時点で征服戦争から100年以上経ってるので、少なくとも100歳以上のドラゴン。ポク太郎と同じく長生きです。
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